セカンドライフ内にて視聴者参加型イベントの実験

ユーザー参加型お笑いイベントでの実験
新しい形態の企業プロモーションを探る

仮想空間セカンドライフに男の台所ストアとして展開しているけやきインターナショナルはセカンドライフにて大喜利イベントを開催した。　
これはセカンドライフ内にて参入支援を手掛けている米ロビン社と開催したもので、同社としては初の試み。　これはけやきインターナショナルの販売している食材の販売促進イベントとして実施、将来における企業の新しい形態のプロモーション方法を探る実験として行われた。

ユーザーが５０人参加して行われたこのイベントは司会者のお題に対して面白い回答を返したユーザに対してリンデンドルが払われる仕組み。　ユーザーならではのユニークな回答が飛び出すなど大盛況なイベントとなった。　ユーザーからもイベントに熱中できたなどの好意的な反応が多く聞かれた。

主催した米ロビン社のＦＯＸ社長によると、「今までテレビやラジオなどはなかなか視聴者が参加できる機会がなく視聴者の実態がつかみにくかった。インターネットの３次元空間を使ってユーザーと主催者がコミュニケーションを取れるというのは、将来の企業のプロモーションやテレビなどにも役立つのではないだろうか。」と語っている。

７月にはセカンドライフ内において料理英会話教室も開催される予定。　けやきインターナショナルはユーザー参加型のイベントを次々に生み出し成功を収めている。

けやきインターナショナル、男の台所：http://www.rakuten.ne.jp/gold/otokonodaidokoro/