愛知県大府市に「家族葬のファミーユ共長ホール」が4月7日オープン
~コロナ禍も安心のプライベート空間 ~
株式会社きずなホールディングスの中核企業である家族葬のファミーユ(本社:東京都港区、代表取締役:中道康彰)は、グループ累計98店舗目となる家族葬ホール「家族葬のファミーユ共長ホール(きょうちょうホール / 愛知県大府市)」を2021年4月7日(水)にオープンします。
近年のお葬式で急速に普及している“家族葬”。当社は2000年に日本で初めて「家族葬」をブランド化した、家族葬のパイオニアと言われる専門葬儀社です。
大府市に初めて当社の家族葬施設「大府ホール」を出店したのは5年前の2016年春のことです。2019年に2店舗目の「共和ホール」を、そして、この4月に3店舗目が出せる運びとなりました。令和に入りコロナ禍もあって、家族葬ホールの需要は全国的な高まりをみせています。まだまだ大型の葬儀場がメジャーな大府市に、3店舗目のファミーユホールを展開します。
共長ホールは愛知県内14店舗目の直営施設です。知多エリアでは9店舗目、先月の太田川ホールに続いて2か月連続の新店です。今後も地域の安心と選択肢の多い社会づくりのため出店を加速させます。
■ 2日間オープニングキャンペーン
4月10日(土)・11日(日)に近隣にお住まいの皆様へのご挨拶を兼ねたオープニングイベントを開催します。ホール内覧会、葬儀なんでも相談会、空くじなしの無料抽選会などを行います。
■ 式場・会食室・家族控室の3室共用が新しい「1日1組・貸切」の家族葬ホール
「共長ホール」は、JR東海道本線「共和」駅からタクシーでワンメーターと、アクセス良好です。
片流れ風の屋根でモダンな住居を思わせる外観を持ち、閑静な住宅街の広がる共長小学校区の街並みに溶け込んでいます。エントランスはスロープを有し、高齢の方でも安心な設計です。建物中心部の式場空間は竹をふんだんに使用し、公民館のような旧式の葬儀場にはない新鮮さと安らぎがあります。
式場、会食室、家族控室の3室は共用できる造りで、リビングダイニングとしても使えます。この地の慣習では、お迎えからお通夜、葬儀・告別式まで、家族が故人のそばにいられるのは1日半から2日間ほどですが、お通夜後などのご家族だけの貴重な時間を “いつも”と同じスタイルで過ごせます。
当社直営の家族葬ホールはすべて「1日1組」の貸切です。完全プライベート空間のため、別の葬儀の会葬者を気にする必要はありません。見ず知らずの他者との接触を避けられるため、コロナ禍でも安心してその家族ならではのお葬式が営めます。
■ 自宅葬から一般葬、そして家族葬へ。葬儀の形は常に社会の変化を映し出してきた
葬儀の形はその時々の世相や家族のあり方を映しながら、進化を続けています。戦後主流であった自宅葬は一般葬に置き換わり、現在は家族葬へのシフトが進んでいます。(下表参照)
大切な家族を長らく暮らした愛着のある場所から旅立たせてあげたい。しかし、昔ながらの自宅葬は家族等の負担が大きく難しい……。老老介護ならぬ“老老葬儀”も増える中、生活圏内における手頃な家族葬ホールの存在は、地域住民の安心感につながるものと考えます。家族葬のファミーユは、大府市に所縁のある方々の旅立ちをお手伝いし、最期まで安心して暮らせる街づくりに貢献してまいります。
■ 高齢化が進む大府市のエリア内事情 75歳以上人口は3倍に増加へ
大府市の75歳以上の後期高齢者人口は約20年前の3,469人(2000年)から10,021人(2020年)へ3倍近く増加しています(大府市 国勢調査の世代別人口及び年齢・男女別人口より)。
また、当社の愛知地区での葬儀実績は901件(2020年5月期。前年比+14.9%)と、年月を重ねる中でこの地域の多くの皆様が当社の家族葬を経験されています。
増えつつある地域の家族葬需要に応えるために大府市への3店舗目の出店を決めました。いざという時に安心して頼れる「地域いちばんの家族葬」をご提供し続けます。
参考:国勢調査 愛知県の人口(平成12年)、おおぶの統計 年齢(各歳)・男女別人口(年度更新)
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/toukei/0000008492.html
https://www.city.obu.aichi.jp/shisei/toukei_data/toukei/1003735.html
■店舗概要
店舗名 :家族葬のファミーユ共長ホール
オープン日:2021年4月7日(水)
住所 :愛知県大府市共和町5丁目68番地
アクセス :・JR東海道本線「共和駅」西口より徒歩8分
・国道23号(名四バイパス)「共和IC」より約8分
駐車場 :15台
建物構造 :木造平屋建
敷地面積 :757.29㎡
建築面積 :186.19㎡
施設内容 :ホール25席、遺族控室2室、導師控室、安置室
電話番号 :0120-365-024
■ 家族葬の専門葬儀社として設立21年目。2020年3月に親会社(持株会社)が上場。
家族葬のファミーユは、2000年に第1号の家族葬ホールを出店し、今年で設立21年の専門葬儀社です。当初から「家族葬」に特化し、家族の絆が深まるご葬儀を提供し続けています。直営ホールのみならず、全国にある1,000箇所の斎場で10万件以上のご葬儀実績があります。
直営ホールは、1号店の出店から現在(2021年3月末)までに撤退した店舗はありません。これにより、顧客への葬儀サービスの安定供給と地域雇用に寄与しています。
事業の成長力を認められ、2020年3月には親会社(持株会社)の「きずなホールディングス」が東証マザーズに上場しました。7,000社以上あるとされる葬儀社で5社目の上場企業です。
2030年には30都道府県に300店舗、さらにその先の47都道府県への出店と葬儀サービスの提供を目指しています。
■会社概要
【設立】 2000年7月
【代表】 代表取締役 中道 康彰
【住所】 東京都港区芝4-5-10 EDGE芝四丁目ビル7階
【連絡先】 TEL 03-5427-6431(代表)/FAX 03-5427-6433(代表)
【従業員】 441名(2020年5月末日時点、出向者を除き、パート・契約社員・派遣社員含む)
【資本金】 100百万円
【売上高】 7,875百万円(2020年5月期 日本基準)
【事業内容】・葬儀葬祭に関する一切の業務
・フランチャイズシステムによる葬儀葬祭事業の展開
・「お葬式を家族のものに」のスローガンのもと、1日1組限定の「家族葬のファミーユ」及び
邸宅型家族葬の「弔家の灯」を提供
・これまでの葬儀の価値観にない「家族の意向を汲んだ、家族のための家族葬」を提供
【URL】 https://www.famille-kazokusou.com/
【設立】 2017年6月
【代表】 代表取締役社長 兼 グループCEO 中道 康彰
【住所】 東京都港区芝4-5-10 EDGE芝四丁目ビル7階
【連絡先】 TEL 03-5427-6432
【従業員】 505名(グループ連結、2020年5月末日時点、臨時雇用者含む)
【資本金】 153百万円
【証券コード】東京証券取引所マザーズ市場7086
【売上高】 7,676百万円(グループ連結、2020年5月期 IFRS基準)
【事業内容】・グループ全体の経営戦略に関する立案、推進ならびに管理
・葬儀葬祭に関する一切の業務
【URL】 https://www.kizuna-hd.co.jp/
※企業関連情報:https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/21/kizuna_hd0312/
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