ゼレンスキー率いる「国立モスクワ音楽劇場バレエ」いよいよ5年ぶりの来日!
元マリインスキーバレエのトップスター、イーゴリ・ゼレンスキーが芸術監督として率いる「国立モスクワ音楽劇場バレエ」が劇場専属オーケストラと共に総勢160名で5年ぶりの来日を果たす。同バレエ団スーパーバイザーを元ボリショイのダンスール・ノーブル、アンドレイ・ウヴァーロフが務める。
今回の来日では、劇場の代表作、ブルメイステル版「白鳥の湖」(全4幕)とブルメイステル版「エスメラルダ」を2作品上演。
世界で20以上もの異なる振付けがあり、結末がハッピーかアンハッピーかでも異なるバレエ演目の中の金字塔「白鳥の湖」。ブルメイステル版は、オデットが白鳥に姿を変えられる序章場面と、愛の力で人間に戻るというハッピーエンドの集結場面を導入。
また、物語色が恋チャイコフスキーの書いた曲の構成を復活させ、曲の順番を出来る限りオリジナルに戻し、物語をわかりやすくした。特に黒鳥が王子をだます第3幕は注目。衣装、照明、舞台全体を計算し尽くした構成で、生演奏とともにたかみかけるように物語が展開する。
またヴィクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」が原作の、麗しきジプシーの踊り子エスメラルダと彼女をめぐる男達の物語を描く「エスメラルダ」は、世界でも全幕は滅多にお目にかかれない名作。報われぬ愛と群衆のエネルギーを鮮やかに描いた演出が素晴らしい。両作品とも、見応え十分な一生に一度見るべき公演だ。
「国立モスクワ音楽劇場バレエ」は『エスメラルダ』5月20日(水)21日(木)、『白鳥の湖』5月23日(土)24日(日)を東京文化会館大ホール(上野)にて。チケット発売中。
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日11時-18時/ 土日祝10時-18時)
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