神戸トヨペットとPRODRONE、新しい災害インフラの形を発表
『MIRAI』×「無線基地局ドローン」
神戸トヨペット株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:西村 公秀)と株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷 俊介)は、9月1日(木)~2日(金)、神戸国際展示場にて開催された「国際フロンティア産業メッセ2022」にて、燃料電池自動車のトヨタ『MIRAI』とプロドローンの『PD6B-Type3』を展示し、両社が新しいインフラ構築を目指し、協力していくプロジェクト(以下、本プロジェクト)を発表しました。
■発表概要 『MIRAI』×「無線基地局ドローン」
本プロジェクトは、『MIRAI』の電源を活用したドローンによる災害時支援を目的としています。災害時は停電等で携帯基地局が圏外となることで要救助者を含む住民が孤立することが懸念されます。
そこで神戸トヨペットが試乗車や展示車として所有する『MIRAI』を電源にして、プロドローンの『PD6B-Type3』に無線基地局を搭載し、店舗上空に上げるプロジェクトを計画しています。
『MIRAI』と基地局ドローンを有線でつなぐことにより、長時間に亘り、店舗周辺の通信エリアをカバーすることを目指します。
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