RESVOは島根大学と共同研究契約を締結し、研究開発機能を強化します
精神疾患の解決を目指し事業を展開する株式会社RESVO(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:大西新、以下「RESVO」)は、国立大学法人島根大学医学部精神医学講座(学長:服部泰直、以下「島根大学」)と共同研究契約を締結したことをお知らせいたします。またこれに伴い、RESVOの代表取締役である大西新が島根大学の客員教授に就任したことを合わせてお知らせいたします。
【概要】
RESVOは、2018年に島根大学医学部精神医学講座と共同研究講座を設立し、新たな精神神経疾患に関連した体液バイオマーカー及び治療薬候補になりうる低分子化合物の発見1,2など、多くの研究成果を生み出しました。また、この研究成果を応用し、新たなストレスマーカー;バイオピリン検査サービスパック3,4の上市に成功しました。今後、これらの研究をさらに発展させ、これまでにない医薬品の開発を目指すために新たな共同研究契約を島根大学と締結いたします。【研究内容】
精神神経疾患は診断・治療が難しい疾患の一つと言われています。そこで、RESVOと島根大学では2018年からの2023年1月までの共同研究において、新たな精神神経疾患の体液バイオマーカー及び治療薬候補になりうる低分子化合物を発見し、医学専門誌に報告しました1,2。
今回の共同研究では、これらの研究成果を基に精神神経疾患の全く新たな医薬品の開発を目指します。基礎・臨床をシームレスにつないだ研究開発を行うことで、より迅速な研究の社会実装が期待されています。
【代表取締役大西新の客員教授就任】
RESVOの代表取締役である大西新は、2018年から2023年1月までの島根大学医学部精神神経学共同研究講座において、特任教授として研究開発の指揮をとっており、引き続き客員教授として社会実装に向けた研究開発の指揮をとります。
【大西新から挨拶】
過去5年間特任教授として指揮をとった研究を発展させるまたとない機会ですので、社会実装できるように全力で取り組む所存です。
- RESVO概要
法人名:株式会社RESVO
ウェブサイトURL:http://resvo-inc.com/
RESVOについて:
精神疾患の解決を目指し事業を展開しています。バイオピリンに関する研究を起点に、精神疾患の発症リスクを検知する尿中マーカーを利用した尿検査サービスの開発を行っています。
- 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
E-mail:masatoshi@resvo-inc.com
TEL:080-7832-3818
(担当:株式会社RESVO 志村正俊)
1. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33966347/
2. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33790408/
3. https://cellspect-yakuodo.com/product-baio.html(一般向け)
4. https://anatech.co.jp/pre_jikken.php?id=186 (研究用)
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