被災女性・母子支援のニーズに応える支援を
西日本豪雨被災女性・母子支援
世界の女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)は、 「平成30年7月豪雨」で被災された、女性・母子のための支援を開始しました。岡山県、広島県、愛媛県の被災地域で、被災母子が置かれている状況の調査により、女性たちに必要な支援が十分に届けられていないことがわかりました。
土砂崩れや豪雨により、大切な家族、住み慣れた家や車、家財道具を失い、必要な物資が足りない中で、それでもなお、赤ちゃんや家族を守るために必死でがんばる母親たちや、被災した家屋での生活や避難生活で我慢を強いられている女性たちに寄り添う支援をします。被災女性・母子のためにご支援をお願いします。
土砂崩れや豪雨により、大切な家族、住み慣れた家や車、家財道具を失い、必要な物資が足りない中で、それでもなお、赤ちゃんや家族を守るために必死でがんばる母親たちや、被災した家屋での生活や避難生活で我慢を強いられている女性たちに寄り添う支援をします。被災女性・母子のためにご支援をお願いします。
■被災した女性たちの声
■現地のニーズと活動概要(予定)
【女性が抱える問題】
•女性と母子が必要な物資や支援にアクセスでしにくい
•長引く避難生活や今後の生活に対する不安、疲労、孤立化
•育児や子どものトラウマに対する母親のストレスと不安
•今後気を付けなければならないDV、性被害
【実施地域】岡山県、広島県、愛媛県の被災地域
【協力機関】各県の助産師会および女性支援団体
【支援内容】(2018年8月8日時点)
- 被災女性・母子への物資支援
- 助産師の訪問カウンセリング活動支援
- 開業助産院の活動支援(託児・母子の休憩室)
- 性被害やDVなどの対策のための啓発活動
被災女性・母子支援へのご寄付はジョイセフのウェブサイトから
https://www.joicfp.or.jp/jpn/project/where/nishinihon/
■宇和島市被災地スマイルプロジェクト開催 (NPOおかあさんといっしょ主催)
愛媛県宇和島市で8月12日(日)に被災母子の支援イベント「被災地スマイルプロジェクト(主催:おかあさんといっしょ)」が開催されます。ジョイセフは、現地の女性たちが今必要としていることを聞き取り、企業に呼びかけ、支援を募りました。
<女性たちからの要望内容(8月12日提供予定)>
子どもたちの遊ぶ場所、おもちゃ、ベビーフード・おむつ・レトルト食品・離乳食・お茶・スポーツ飲料・体拭きシート・おしり拭き・アルコール用消毒用品・デリケートゾーンケア用品(水のいらない)・水のいらないシャンプー・虫よけ(赤ちゃんにも優しい)、日焼け止めなど
<物資支援や場づくりに協力してくださった企業>
アサヒグループ食品株式会社/アスト株式会社/イオントップバリュ株式会社/大衛株式会社/
株式会社ヤクルト本社(愛媛南部ヤクルト販売会社)/アスクル株式会社/株式会社たかくら新産業/
サラヤ株式会社/株式会社スーパープランニング/株式会社ナチュラルサイエンス/
ピエール ファーブル デルモ・コスメティック ジャポン株式会社/株式会社ダッドウェイ
■国際協力NGOジョイセフとは
ジョイセフは、女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。1968年に設立、国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の人材養成、啓発活動、物資提供や施設の改善などを行っています。2011年からは日本国内での活動も行っています。2018年4月、創立50周年を迎えました。
■これまでの日本国内でのジョイセフの被災地支援活動
東日本大震災 (2011年3月~2016年3月): 岩手県、宮城県、福島県において女性、妊産婦、乳幼児のための物資支援、被災産婦を対象にした義援金給付、家族計画サービスの提供、被災産婦への産後うつ予防のためのリフレッシュママクラス等を開催。
熊本地震 (2016年4月~2017年3月): 産後うつ予防のため、助産師の家庭訪問による産婦・乳幼児支援、避難所等での性暴力予防対策、母子の心のケアサロン等を実施。
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