フィンランドは夏場の旅行も好調 今年も大幅な増加の見込み~夏から初秋におすすめの地方都市5選!~
今後の課題として、Business Finland内Visit Finlandユニット 局長 パーヴォ・ヴィルックネンは、通年でのフィンランド旅行業界の成長を挙げています。「夏季の旅行は10億ユーロ規模のビジネスです。今後私たちが、テーマ性を持った旅行商品やサービスをもっと拡充できれば、より多くの旅行者がフィンランドを訪れ、また、リピーター旅行者となってくれることでしょう。どの季節にもフィンランドを訪れる理由がある、ということが重要です。フィンランドは、ラップランドやヘルシンキ以外の魅力的な地域の国際的な知名度をもっと上げる必要があります。フィンランド全体での旅行者数が増加することで、本当の意味で堅固かつ健全な基盤を作ることができるのです」
<夏から初秋におすすめのレイクランド、群島エリアの都市、島々をご紹介!>
夏場に特におすすめなのが、フィンランド中東部に広がるレイクランドエリアと呼ばれる、その名のとおり無数の湖が広がるエリア、そして南西部に広がる群島エリアです。レイクランドでは、湖、森、湖畔のサウナ、サマーコテージといったまさにフィンランドらしい美しい自然と長時間沈まない太陽を楽しむことができます。群島エリアでは、特に群島をフェリーやサイクリングで移動したり、灯台のある島に滞在することもできます。フィンランドの人が長い冬の間待ち焦がれる「フィンランドの夏」をまさに体験できるのがこれらのエリアです。今回はその中でもおすすめの都市、島々を5つご紹介します。
(C) Visit Finland, Sanna Mander
ユバスキュラ上空 (C) Visit Finland, city of Jyväskylä
Visit Jyväskylä: https://visitjyvaskyla.fi/jp
Visit Central Finland : https://saunaregion.fi/
ユバスキュラ市のアアルト建築について:https://visitjyvaskyla.fi/en/alvaraalto
ペタヤヴェシの古い教会(Petäjävesi Old Church): https://www.petajavesi.fi/kirkko/index.php?lang=en
サウナ・リージョン・ウィーク:https://saunaregion.fi/program2018/
世界サウナ温め選手権: https://saunaregion.fi/saunas/saunahwc/
サウナマラソン: https://saunaregion.fi/saunas/sarvenpera-sauna-marathon/
ワールド・サウナ・フォーラム:http://www.worldsaunaforum.fi/
●ラハティ(Lahti)- スポーツを楽しみ、美しいコンサートホールとマナーハウスで優雅なひとときを
シベリウスホール (C) Visit Finland, Sami Lettojärvi
Visit Lahti: http://visitlahti.fi/en
シベリウスホール(Sibelius Hall): https://www.visitfinland.com/ja/mystay/product/guided-house-tour-in-sibelius-hall/30446/
ウラヤルヴィ・マナーハウス(Urajärvi Manor): http://book.visitlahti.fi/en/to-do/a1143075/uraj%C3%A4rvi-manor/showdetails?filter=t%3Duraj%C3%A4rv%3Bc%3D31240%2C34589
●ハメーンリンナ(Hämeenlinna)- 沈まない太陽の下でゴルフを楽しみ、中世の世界に迷い込む
ヴァナヤヴェシ渓谷 (C) Visit Finland, Teemu Tretjakov
Visit Hämeenlinna http://www.visithameenlinna.fi/en/
アウランコ自然保護区(Aulanko Nature Reserve):https://www.visitfinland.com/ja/mystay/product/aulanko-nature-reserve/13810/
ハメーンリンナでゴルフ:http://www.visithameenlinna.fi/en/finlands-golf-valley/
シベリウスの生家:https://www.visitfinland.com/ja/mystay/product/birthplace-of-jean-sibelius/40640/
ハメ中世フェスティバル(Häme Medieval Festival):https://www.keskiaikafestivaali.fi/en/program-2018
イッタラ・グラス・キャピタル(Iittala Glass Capital / Visit Lasimäki): http://www.iittalalasimaki.fi/en/visit-lasimaki
●タンペレ(Tampere)- 最古と最新のサウナ体験
ラヤポルティサウナ (C) Visit Tampere
Visit Tampere https://visittampere.fi/en/
ラヤポルティサウナ(Rajaportti Sauna): http://www.rajaportinsauna.fi/index.ja.php
サウナレストラン クーマ(Kuuma): https://saunaravintolakuuma.fi/
ヴィーキンサーリ島(Viikinsaari): https://visittampere.fi/en/articles/viikinsaari-a-summer-oasis-in-the-city/
●ベンクトシャール島(Bengtskär Island)、オロ島(Örö Fortress Island)- 灯台ホテルと絶景を堪能する
ベンクトシャール島の灯台 (C) Visit Finland
フィンランドの南西部には、大小さまざまな島が集まった群島地域と呼ばれる地域が存在します。島々には、フェリーを始め、橋がかかっているところは、サイクリングでも移動することができます。群島を眺めながらのクルーズやサイクリングは、きっと夏の間のすてきな思い出になるはずです。その中でも特におすすめなのが、ベンクトシャール島とオロ島です。ベンクトシャール島には、1906年に建てられた石造りの荘厳な灯台があります。戦時中には戦いの場となり、今でも当時の弾痕が残っているといいます。灯台は長い間荒廃していましたが1995年に再建され、現在は6月~8月末までは一般の人にも公開され、夏の間はフィンランド内外から多くの人が訪れます。灯台の一部は、カフェ、ホテル、チャペル、博物館などになっており、観光客もフィンランドらしい夏の情景を楽しめるようになっています。晴れた日の灯台から臨む絶景には思わず息を呑んでしまうことでしょう。オロ島は、長い間要塞として軍事的に使用されていた島でした。現在では、群島自然公園として独特の地形や動植物を楽しめる場所となっています。シーケールと呼ばれるキャベツに似た野草はオロではよく見かけることができます。また、渡り鳥の飛来ルートにもあたるため、バードウォッチングをしたり、希少な蝶を見ることもできます。両島には、カスナス(Kasnäs)からバスまたはフェリーで上陸できます。カスナスまでは、ヘルシンキ、トゥルクから出ているArchipelago HopOnのバスを利用するのが便利です。
ベンクトシャール島(Bengtskär Island): http://www.bengtskar.fi/english.htm
オロ島(Örö Fortress Island): https://visitoro.fi/en/
ベンクトシャール島の灯台ホテルの予約 Rosala & Bengtskär Booking Office: https://rosala.net/en/
ヘルシンキ/トゥルクからのバス予約 Archipelago HopOn https://visitkimitoon.johku.com/en_US
各島へのバス、フェリーの時刻表:https://rosala.net/en/tidtabeller/
Visit Finlandについて
Visit Finlandは、観光に関する国家機関であり、フィンランドへの海外旅行を積極的に推進しています。Visit Finlandは、旅行業界をサポートし、海外マーケットでプロダクトやサービスを開発する事業や団体を支援しています。2016年には、輸出収益における39億ユーロと同等の収益が、外国人旅行客によりもたらされました。Visit Finlandは、Business Finlandのグループ機関です。
Business Finlandは、フィンランドのイノベーション・ファンディング、貿易、投資および旅行の推進機関であり、ヘルシンキに拠点を置いています。また、フィンランド政府から100%出資を受けており、世界中の40か所の事務所で600名の専門家を擁し、フィンランド国内にも20か所の地方事務所を有しています。Business FinlandはTeam Finlandネットワークの一機関です。 www.businessfinland.com
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