ERE、日本毛織および関西電力とコーポレートPPAを締結(EREがタカハシと低圧太陽光バルク開発で協業)
ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「ERE」)は、日本毛織株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:長岡豊、以下「日本毛織」)および関西電力株式会社(本社:大阪市北区、取締役代表執行役社長:森望、以下「関西電力」)と、コーポレートPPA*1(以下「本PPA」)を締結し、2024年7月より電力の供給を開始しました。
本PPAに従い、EREは発電事業者として、関西エリアに複数立地する合計約1.5MW規模の低圧太陽光発電所からの電力(以下、「本電力」)を関西電力に供給し、関西電力は小売電気事業者として日本毛織に本電力を供給します。
本PPAにおける低圧太陽光発電所は、地元関西を中心に低圧太陽光発電事業を展開する株式会社タカハシ(本社:京都府南丹市)とEREがバルクスキーム*2で共同開発します。
日本毛織は、衣料繊維事業、産業機材事業、人とみらい開発事業、生活流通事業の4つの事業を展開しています。今後の環境保全活動の取り組みとして、同社2018年度CO₂排出量を基準に2030年度には50%のCO₂排出量削減を目指しています。同社は購入した本電力を、保有する商業施設で使用し、CO₂排出量を削減します。
EREは今後も再生可能エネルギーによる発電事業を通じ、企業のCO₂排出量削減に対する課題解決と再生可能エネルギーの普及、脱炭素社会の実現と地域の発展に貢献してまいります。
*1:PPAは”Power Purchase Agreement”(電力購入契約)の略称
*2:複数の発電所を同時並行的に開発・建設することで、大規模な発電容量を確保するスキーム
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