MOVIMAS、岩手県・八幡平市は農業IoT技術習得支援策で新規就農者を支援 スマート農業を営む八幡平スマートファームと八幡平市が農業振興へIoT技術活用
~耕作放棄された熱水ハウス再生をIoT次世代施設園芸へ転換拡大~
IoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)、地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)はIoTを活用した八幡平市の農業振興に寄与することを目的として包括連携協定締結を行っており、このたびIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業の連携及び農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト」を推進したMOVIMAS(東京都新宿区・兒玉則浩代表取締役)がこのほど農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、以下八幡平スマートファーム)と八幡平市が企業立地協定締結による事業を本格化するため、IoT技術を活用した次世代施設園芸について、農業IoT技術習得支援策で新規就農者を支援することが決定しましたのでお知らせします。
【八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策について】
●各種の新規就農者支援制度
◇先進農家で農業体験をしたい場合は
【新規就農体験者研修支援金】
八幡平市の外にお住まいで、八幡平市内の研修受け入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃を助成。
◇本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合は
【新規就農者研修支援金】
八幡平市内の研修受け入れ農家での研修期間中、生活費を助成。
【八幡平市と企業立地協定書を締結した八幡平スマートファームについて】
立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
事業概要 熱水ハウスでのIoT農業事業及びこれに関連するコンサルティング
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
【スマートファームプロジェクトとは】
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
福島イノベーション・コースト構想推進企業協議会 第1回次世代農林水産フォーラム講演録
「八幡平市におけるIoTを活用したバジル栽培 ~スマートファームプロジェクト取組み」
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/forum20180919.pdf
【今後の見通し】
スマート農業を営む八幡平スマートファームにて八幡平市の地熱を活用した熱水ハウスでIoT技術を活用した農業IoT技術習得支援策で新規就農者の支援を2019年度から3年間で、同市松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールに熱水ハウス50棟の新設で計画しています。
八幡平スマートファームは順次熱水ハウスを1棟あたり1,200万~1,700万円で整備し、バジルやブルーベリーなど高単価作物の水耕栽培IoT自動化制御システムで事業推進し、従業員50人の雇用を見込んでおります。
八幡平スマートファームはMOVIMASの現地法人であり、未活用になっている施設をIoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、さらには新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築したいと考えています。
八幡平市と八幡平スマートファームは、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
◆八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
〇農業IoT技術習得支援策に関して
株式会社MOVIMAS 事業統括IT戦略本部
TEL:03-6279-0485
〇地熱を活用した熱水ハウスの再生に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111 内線1331
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種の制度を整備
●各種の新規就農者支援制度
◇先進農家で農業体験をしたい場合は
【新規就農体験者研修支援金】
八幡平市の外にお住まいで、八幡平市内の研修受け入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃を助成。
◇本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合は
【新規就農者研修支援金】
八幡平市内の研修受け入れ農家での研修期間中、生活費を助成。
【八幡平市と企業立地協定書を締結した八幡平スマートファームについて】
立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
事業概要 熱水ハウスでのIoT農業事業及びこれに関連するコンサルティング
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
【スマートファームプロジェクトとは】
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
●関連情報
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
福島イノベーション・コースト構想推進企業協議会 第1回次世代農林水産フォーラム講演録
「八幡平市におけるIoTを活用したバジル栽培 ~スマートファームプロジェクト取組み」
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/forum20180919.pdf
【今後の見通し】
スマート農業を営む八幡平スマートファームにて八幡平市の地熱を活用した熱水ハウスでIoT技術を活用した農業IoT技術習得支援策で新規就農者の支援を2019年度から3年間で、同市松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールに熱水ハウス50棟の新設で計画しています。
八幡平スマートファームは順次熱水ハウスを1棟あたり1,200万~1,700万円で整備し、バジルやブルーベリーなど高単価作物の水耕栽培IoT自動化制御システムで事業推進し、従業員50人の雇用を見込んでおります。
八幡平スマートファームはMOVIMASの現地法人であり、未活用になっている施設をIoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、さらには新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築したいと考えています。
八幡平市と八幡平スマートファームは、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
●参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
◆八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
〇農業IoT技術習得支援策に関して
株式会社MOVIMAS 事業統括IT戦略本部
TEL:03-6279-0485
〇地熱を活用した熱水ハウスの再生に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111 内線1331
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像