2018年度 全国5ホテルの実績 ー 年間平均 客室稼働率88.6%・インバウンド比率90.8%
9月の震災にも迅速な回復を遂げ、前年度を上回る結果に
観光客向け宿泊特化型ホテルを経営・運営管理する株式会社からくさホテルズ(東京都港区、代表取締役社長:佐藤亮祐、以下、からくさホテルズ)は、運営する全国5ホテルの2018年度(2018年4月~2019年3月)実績を発表。9月に台風21号、北海道胆振東部地震の影響があったものの、迅速な回復を遂げ、前年度を上回る結果となりました。
2018年度5ホテル合計主要数値(2018年4月~2019年3月)
現在運営中の5ホテル
客室稼働率は、下図からも明らかなように9月の震災時に全ホテルで大きく落ち込みましたが、ザイマックスグループによる有事の際の施設管理サポート等により早い回復を見せ、通年では前年度を2.0ポイント上回る88.6%を達成しました。特に、2018年度初めて通期営業を行った札幌と大阪なんば(下図太線)が大きな下支えとなりました。両ホテルは年間同伴係数も札幌2.05人、大阪なんば2.23人と高く、からくさホテルの特徴であるコネクティングルームを利用した多人数滞在型となっています。
インバウンド比率も全体で90.8%と、対前年6.8ポイント増加しました。特に札幌は韓国の割合が増え、インバウンド比率は昨年の71.0%から85.8%へと大きく上昇しました。京都Ⅰは欧米豪の比率が高い(47%)、大阪は東アジアの比率が高い傾向は前年度同様です。関西エアゲートは春秋グループとの提携により、中国が83%を占めています。
からくさホテルズ代表取締役社長の佐藤亮祐は、2018年度の業績ならびに今後の方向性を次のように述べています。
「昨年は、9月に台風21号、北海道胆振東部地震と大きな災害がありましたが、不動産総合マネジメント会社であるザイマックスのグループ力により、施設の復旧が速やかに行われ、また物資調達サポートもあり、いち早く通常営業に戻ることができました。ホテルスタッフも台風や地震被害に不慣れな外国人ゲストに対し、初めての経験でありながらも真摯に対応し、お客様へ安心・安全を届けることができました。それらの成果として、2018年度の業績があったと自負しています。
2019年度は、5月に『からくさホテルプレミア東京銀座』、7月に『からくさホテル TOKYO STATION』、そして11月末には『からくさホテルグランデ新大阪タワー』の開業を控えています。東京への初出店とあわせ、プレミア、グランデという新しいクラスターへの挑戦の年であり、運営体制をさらに進化させる考えです。そのためにも、昨年確立した人事制度をグループの働き方改革の方針とともに発展させ、スタッフ一人ひとりがやりがいを持って長く働ける環境を整えたいと思っています。」
「からくさホテル」について
「からくさホテル」は2016年3月に誕生した観光客向け宿泊特化型ホテルです。国際空港や観光都市に位置し、平均20㎡以上のツインルームを軸に、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームを全体の6割以上設けているのが特徴です。さらに、全館無料Wi-Fiや、各室のシャワールーム、洗面所、トイレを独立させるなど、観光客向け機能・サービスが充実したホテルです。現在、関西に4軒、札幌に1軒を経営・運営しています。
からくさホテル札幌 北海道札幌市中央区南三条西5-24 〒060-0063 Tel: 011 204 6602
からくさホテル京都Ⅰ 京都府京都市中京区壬生坊城町12-13 〒604-8804 Tel: 075 823 6602
からくさホテル大阪なんば 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-13 〒542-0086 Tel: 06 6212 6602
からくさホテル大阪心斎橋Ⅰ 大阪府大阪市中央区博労町1-6-9 〒541-0059 Tel: 06 6268 6602
からくさスプリングホテル関西エアゲート 大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺588 〒598-0091 Tel: 072 466 6602
からくさホテル TOKYO STATION(151室) 東京都中央区八重洲1-5-3 〒103-0028 7月8日開業予定
からくさホテルグランデ新大阪タワー(396室) 大阪府大阪市淀川区宮原3-3 〒532-0003 11月末開業予定
※同伴係数:1室当たりの宿泊人数
現在運営中の5ホテル
客室稼働率は、下図からも明らかなように9月の震災時に全ホテルで大きく落ち込みましたが、ザイマックスグループによる有事の際の施設管理サポート等により早い回復を見せ、通年では前年度を2.0ポイント上回る88.6%を達成しました。特に、2018年度初めて通期営業を行った札幌と大阪なんば(下図太線)が大きな下支えとなりました。両ホテルは年間同伴係数も札幌2.05人、大阪なんば2.23人と高く、からくさホテルの特徴であるコネクティングルームを利用した多人数滞在型となっています。
インバウンド比率も全体で90.8%と、対前年6.8ポイント増加しました。特に札幌は韓国の割合が増え、インバウンド比率は昨年の71.0%から85.8%へと大きく上昇しました。京都Ⅰは欧米豪の比率が高い(47%)、大阪は東アジアの比率が高い傾向は前年度同様です。関西エアゲートは春秋グループとの提携により、中国が83%を占めています。
からくさホテルズ代表取締役社長の佐藤亮祐は、2018年度の業績ならびに今後の方向性を次のように述べています。
「昨年は、9月に台風21号、北海道胆振東部地震と大きな災害がありましたが、不動産総合マネジメント会社であるザイマックスのグループ力により、施設の復旧が速やかに行われ、また物資調達サポートもあり、いち早く通常営業に戻ることができました。ホテルスタッフも台風や地震被害に不慣れな外国人ゲストに対し、初めての経験でありながらも真摯に対応し、お客様へ安心・安全を届けることができました。それらの成果として、2018年度の業績があったと自負しています。
2019年度は、5月に『からくさホテルプレミア東京銀座』、7月に『からくさホテル TOKYO STATION』、そして11月末には『からくさホテルグランデ新大阪タワー』の開業を控えています。東京への初出店とあわせ、プレミア、グランデという新しいクラスターへの挑戦の年であり、運営体制をさらに進化させる考えです。そのためにも、昨年確立した人事制度をグループの働き方改革の方針とともに発展させ、スタッフ一人ひとりがやりがいを持って長く働ける環境を整えたいと思っています。」
「からくさホテル」について
「からくさホテル」は2016年3月に誕生した観光客向け宿泊特化型ホテルです。国際空港や観光都市に位置し、平均20㎡以上のツインルームを軸に、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームを全体の6割以上設けているのが特徴です。さらに、全館無料Wi-Fiや、各室のシャワールーム、洗面所、トイレを独立させるなど、観光客向け機能・サービスが充実したホテルです。現在、関西に4軒、札幌に1軒を経営・運営しています。
からくさホテル札幌 北海道札幌市中央区南三条西5-24 〒060-0063 Tel: 011 204 6602
からくさホテル京都Ⅰ 京都府京都市中京区壬生坊城町12-13 〒604-8804 Tel: 075 823 6602
からくさホテル大阪なんば 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-13 〒542-0086 Tel: 06 6212 6602
からくさホテル大阪心斎橋Ⅰ 大阪府大阪市中央区博労町1-6-9 〒541-0059 Tel: 06 6268 6602
からくさスプリングホテル関西エアゲート 大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺588 〒598-0091 Tel: 072 466 6602
- 2019年開業予定ホテル
からくさホテル TOKYO STATION(151室) 東京都中央区八重洲1-5-3 〒103-0028 7月8日開業予定
からくさホテルグランデ新大阪タワー(396室) 大阪府大阪市淀川区宮原3-3 〒532-0003 11月末開業予定
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