インドネシア政府、仮想通貨先物取引合法化を正式発表。各国が仮想通貨に対して法整備を進める中、日本の規制は厳しすぎないか?取引所、弁護士、エンジニアの専門家が検証する。
田口仁(DMM Bitcoin)、小飼弾(ディーエイエヌ)、河合健(弁護士)、喜屋武ちあき(アイドル)が語る。
規制の明確化を受けた影響もあり、インドネシアにおけるビットコイン取引量は発表後に出来高が増加した。
また、資金決済法改正当初も同じように出来高が増加していることからも規制に関わることは流動性に大きな影響を与えていることが分かっている。
規制といえば、ユーザー保護の観点から日本では通貨の販売は仮想通貨交換業でなければ販売できないなど発行体に不自由な面もあるが、2019年の規制はどのような動きはあるのか??
現在の規制状況を取引所、弁護士、エンジニアと各有識者が検証する。
規制について議論を進めようとすると、冒頭から「そもそも何を規制されているのか分からない」と疑問を抱く喜屋武氏。
「現在自分が仮想通貨を持っていて、何をしたらダメなのか?何をするのは良いのか?分からない」と一般ユーザーを代弁する質問を投げる。
ここで回答したのは小飼氏、「税率は厳しすぎる、計算するのだけで一苦労である。」と断言。
そして、それ以外に関しては他の国では保有することすらできない中、日本は使っても良い時点で緩すぎると語る。
一般ユーザーへ与える”規制の影響”が分かったところで、次に事業者の目線から田口氏が語る。
事業をするものとして、ルールが決まっていないことが最も問題なので、明確化してきた今はちょうど良いと語る。
以前と比べて具体的にどのように変わっていたか事業者目線で気になる方は要チェックです。
ここで、金融庁の相談にも乗っている仮想通貨の法律に詳しい河合弁護士に海外と比較した”日本の規制”状況について伺うと「仮想通貨に関する業者規制を一番初めに導入したのは日本」であり、優位性があったことを語る。
そして、今年の規制の状況により優位性が大きく変わることを示唆する。
仮想通貨市場に直接影響を与える規制の話。
2019年はいったいどのように規制は変化するのか??最新動向を見逃さないためにも第17回の「真相解説! 仮想通貨ニュース!」2月21日(木)25時30分から放映されますので、是非あなたの目で真相をお確かめください。
また、番組の公式Youtubeチャンネルができました。
BS11が視聴できない方にもご覧いただけるように期間限定で”過去の放送”も含め全て公開しているので、チェックしてくださいね。
⇒ http://bit.ly/2CI0iGh
《番組概要》
■タイトル:真相解説!仮想通貨ニュース!
■出演者:田口仁(DMM Bitcoin)、小飼弾(ディーエイエヌ)、河合健(弁護士)、喜屋武ちあき(アイドル)、 MC 堀潤 榎本麗美
■毎週木曜日25:30〜:放送後、番組YouTubeチャンネルで配信予定
■公式LINE@
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田口仁(DMM Bitcoin)、小飼弾(ディーエイエヌ)、河合健(弁護士)、喜屋武ちあき(アイドル)
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