Blue Prism、新しいアフィリエイトテクノロジーアライアンスパートナーシップにより、インテリジェントオートメーション機能をさらに拡充

K2、Loop AI Labs、re:Infer、RossumがBlue Prismの技術提携プログラム及びパートナーエコシステムに参加、業界で最も幅広く革新的なインテリジェントオートメーションを実現

Blue Prism

RPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prismは、この度K2、Loop AI Labs、re:Infer、RossumがBlue Prismの技術提携プログラムおよびアフィリエイトパートナーエコシステムに参加したことを発表しました。最先端の人工知能(AI)、機械学習、OCR、データ抽出機能などのインテリジェントオートメーション機能を拡充し、すべての人がオープンAPIやその他の統合方法で提供されている学習済みAI機能を見つけて適用することで、ミッションクリティカルなプロセスを自動化できます。
*当報道資料は、2018年11月13日(現地時間)に、英国ロンドン/米国テキサス州オースティンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文(https://www.blueprism.com/news/blue-prism-continues-to-drive-intelligent-automation-capabilities-through-new-affiliate-technology-alliance-partnerships)と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。
 


【2018年11月13日英国ロンドン/米国オースティン(テキサス州)発】– 世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献するRPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prism(本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート)は本日、K2(https://www.k2.com/)、Loop AI Labs(https://www.loop.ai/)、re:Infer(https://reinfer.io/)、Rossum(https://rossum.ai/)がBlue Prismの技術提携プログラムおよびアフィリエイトパートナーエコシステムに参加したことを発表しました。画期的なインテリジェントオートメーション機能を提供する、既存の多岐にわたるテクノロジーおよび独立系ソフトウェアベンダー(ISV)が加わることで、エコシステムはさらに拡大します。お客様はパートナーエコシステム経由でBlue Prismのロボティックプロセスオートメーション(RPA)プラットフォームを活用して、最先端の人工知能(AI)、機械学習、OCR、データ抽出機能を取り込んだクラス最高のソリューションを構築できます。

Blue Prism(http://www.blueprism.com/)のグローバルテクノロジーパートナー担当バイスプレジデントであるアン・マクレランド(Anne McClelland)は、次のように述べています。「Blue Prismは当初からITの民主化を目指してきましたが、当社だけでは実現できないことがわかりました。そこで、RPAおよびAIのためのベストオブブリードなソフトウェアおよびサービスプロバイダーに簡単にアクセスできる、世界で最も幅広く包括的なテクノロジーエコシステムの1つを構築することに取り組んできました。K2、Loop AI Labs、re:Infer、Rossumが参加することで、顧客企業には、効率性向上とイノベーションの推進により、デジタル変革の実現に必要なさらに拡充したインテリジェントオートメーション機能を提供することができます。」

アフィリエイトパートナーとしてBlue Prismの技術提携プログラム(TAP)に参加する企業は、市場で最も先進的なRPAソフトウェアを使用することで、ソリューションを簡単にカスタマイズし、製品開発を加速させ、製品化までの時間を短縮できます。さらに、Loop AI Labs、Rossum、K2、re:Inferなどのパートナーは、デジタルイネーブルメントを実現し、最終的にはBlue Prismのエコシステムを補完するそれぞれ独自の製品の販売を伸ばすことで、RPAの利点に対する市場認識を高めることもできます。 

• K2:K2は企業向けの最もコーディングが少ないトップクラスのデジタルプロセスオートメーション(DPA)プラットフォームです。迅速かつインテリジェントに最新のプロセスアプリケーションを作成し、ワークフローを自動化するほか、業務を大きく変えることを目指します。Blue Prismとの統合によって、ユーザーはデジタルトランスフォーメーションを加速し、レガシーシステムを最新化することができます。 

K2のテクノロジーアライアンス担当バイスプレジデントであるエイヤル・インバル(Eyal Inbar)氏は、次のように述べています。「連携されたK2とBlue Prismを活用することで、データ入力などの繰り返しの多い手作業を含むエンドツーエンドの業務プロセスをこれまで以上に簡単かつすばやく自動化できます。そのおかげで、チームは価値の高い作業に集中できます。組織のプロセスをインテリジェントに自動化できるようになったので、生産性が向上し、顧客体験も改善することができます。」

• Loop AI Labs:Loop AI Labsの加入によって、Blue Prismのデジタルワークフォースのコグニティブコンピューティング機能が向上します。この統合によってユーザーはRPAをコグニティブなものに進化させ、人間が作成したルールセットからではなく人間から学習するデジタルワーカーをすばやく作成できます。セルフラーニングコグニティブデジタルワーカーが任意の言語および企業固有の専門語をサポートするのは、これが初めてです。Loop Qは任意の言語のあらゆる企業データの概念を理解します。 

Loop AI Labsの最高カスタマーサクセス責任者であるアンドレア・ピトローネ(Andrea Pitrone)氏は、次のように述べています。「Loop Qでは、独自の継続的学習および推論機能を活用することで、ルールベースの作業をこなすロボットを実際の従業員が実行したジョブから学習するセルフラーニング機能で補完することによりBlue Prism RPAの既存の利点を強化できます。当社のお客様はすぐにでもコグニティブRPAを立ち上げて、できるだけ早期にそれに関連する重要な効果を上げたいと考えています。さらに、導入したRPAタスクフォースを維持するための時間、コスト、複雑さを削減したいとも考えています。Loop AI Labsの監視のいらないセルフラーニングコグニティブプラットフォームは、数か月単位ではなく数日単位の驚異的な速さでオンプレミスに導入できます。」

• re:infer:Blue Prismのデジタルワークフォースをre:inferのディープラーニングプラットフォームに統合することで、企業は非構造化通信データから隠れた価値を引き出し、デジタルトランスフォーメーション作業を加速できます。re:inferは企業コミュニケーションに固有の意図、感情、エンティティを自動的に見つけ出し、Blue Prismのデジタルワークフォースで代替可能な手動プロセス、非効率なワークフロー、または運用リスクを定量化できます。 

re:infer のCEOであるエドワード・チャリス(Edward Challis)博士は、次のように述べています。「re:inferのディープラーニングプラットフォームとBlue Prismを組み合わせることで、企業の不透明な通信チャネルで始められた非構造化プロセスのすべてが可視化され、定量化および実行可能になります。通信のセマンティックな意図を構造化データにマッピングすることで、メールおよびチャット内の大量の要求をBlue Prismのデジタルワークフォースで自動化できます。弊社のお客様は顧客体験を向上し、デジタル運用を実現し、処理時間をすばやく改善できます。」

• Rossum:ユーザーは、Rossumのコグニティブデータキャプチャーテクノロジーを利用することで、請求書などのさまざまなレイアウトの文書から簡単にデータを抽出できます。従来は、請求書からのデータは人間または高価な手動で構成されたソリューションで抽出する必要がありました。このことは請求書プロセスの自動化にとって障害となっていましたが、Rossumのディープニューラルネットワークであれば複雑な文書をルールやテンプレートの設定なしに理解できます。Blue Prismの顧客は、人間の関与を最小限に抑えながらRossumのエンドツーエンドの自動化のメリットを得ることができます。

RossumのチーフAIアーキテクトであるピーター・バウディス(Petr Baudis)氏は、次のように述べています。「Rossumでは、手作業でのデータ入力が文字通り人間の時間の浪費であると考えており、Blue Prismと連携しながら業務プロセスからそれらを取り除こうとしています。弊社の最初のターゲットは請求書です。弊社の革新的技術はあらゆる規模の会社の買掛金を完全に合理化します。Rossumユーザーはすべての種類の請求書レイアウトからの情報を初回から自動的に抽出し、Blue Prismを活用して自身が使用しているシステムに弊社のサービスを簡単に統合できます。」

Blue Prism TAPのアフィリエイトパートナーエコシステムは、Blue Prism Digital Exchange(https://www.blueprism.com/japan/23097)-インテリジェントオートメーションマーケットプレイス-と共に拡大しており、これをサポートしています。限られた機能だけを提供する他のテクノロジーマーケットプレイスと異なり、Blue Prism Digital Exchangeは、すべての人がオープンAPIやその他の統合方法で提供されている学習済みAI機能を見つけて適用することで、ミッションクリティカルなプロセスを自動化できます。これらのAPIが既存のITシステムおよびプロセスに接続し、それらに統合されることで、Blue Prismがスケーラブルかつセキュアで、持続可能なAIおよびIA向けのプラットフォームおよび強固な基盤になります。
Blue Prism TAPへの参加に関する詳細については、こちらを参照してください。https://www.blueprism.com/japan/contact-us

Blue Prismについて
Blue Prismは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のパイオニア、イノベーター、市場リーダーとして、世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献しています。デジタルワーカーは、業務に新たなキャパシティを創出し、重要な業務を自動化するためのインテリジェントスキルを提供し、セキュリティ、コンプライアンス、スケーラビリティという重大かつ厳重なIT要件を満たします。
Blue Prismは最先端のAIおよびコグニティブテクノロジーを実現するためのスケーラブルで堅牢な実行プラットフォームを提供しており、Fortune 500社が選ぶ信頼できるセキュアなRPAプラットフォームとして認知されるようになりました。Aegon、BNY Mellon、Coca-Cola、Commerzbank、IBM、 ING、Maersk、Nokia、Nordea、Procter & Gamble、Raiffeisen Bank、Siemens、Westpac、Zurichといった有名企業で、Blue Prismのロボットが何十億というトランザクション、何億時間にも相当する作業を実行しています。Blue Prism(AIM: PRSM)の詳細はwww.blueprism.com/japanをご覧ください。
 

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会社概要

Blue Prism株式会社

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URL
https://www.blueprism.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目12-2 R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648
代表者名
長谷 太志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年04月