【マッチングアプリの調査データ】アプリで10人中7人は出会い 1人は結婚している!【トリコイ調べ】
この度、株式会社ゼネラルリンクが運営する情報サイト【tricoi(トリコイ)】では「マッチングアプリの利用」に関して、全国のマッチングアプリを利用したことがある男女1,644名に対して、ゼネラルリサーチとインターネットを使った調査を実施致しました。
<調査結果のポイント>
- マッチングアプリで68.8%が出会えていた
- 出会えている男性の86.4%はアプリ内課金をしている
- 2人に1人は出会ってから複数回デートを重ねている
- マッチングアプリで出会った人と結婚を考えるのは約30%
- アプリを使う前に心配なことは、男性はサクラ、女性はヤリモク
- 半数以上がマッチングアプリは出会いに向いていると思うと回答
マッチングアプリを使うもっとも多い目的は【恋活】
マッチングアプリを使う目的でもっとも多かったのは、男女ともに【恋活】でした。
男女差が出たのは、【婚活】【遊びたい】となり、女性は【婚活】のほうが多く、男性は【遊びたい】方のほうが多い結果です。
彼氏や彼女がほしくて、マッチングアプリを使う方は多いのですが、女性のほうがより真剣度が高いと考えられます。
実際に出会えるまでにかかるやり取りは?
マッチングアプリは、お互いに相手を確認して男女ともに「いいね」を送りあったら、マッチングが成立し、メッセージを送れるようになります。
実際にマッチングするまでに、何人にいいねを送っているのでしょうか。
男女ともに1~10人に「いいね」を送っている方がもっとも多い結果になりました。
マッチングアプリに登録している人のなかから、自分の好みに合う人を10人以下に絞り込むようですね。
男女ともに2位が「送らない」でした。
登録をしたものの、相手にいいねを送らない人も一定数いるようです。
では、マッチングした後はどれくらいメッセージのやり取りをしているのでしょうか。
実際に出会うまでにやり取りをする回数は、男性よりも女性のほうが多い傾向にあります。
男性の39.2%は1~5通のやり取りだったのに対し、女性の27.6%は21通以上と多くのやり取りを交わしていました。
これだけのやり取りを交わして、実際に出会えるのはどれくらいの割合でしょうか。
女性72.6%・男性65.0%は実際に出会えている
実際に出会えた女性は72.6%・男性は65.0%と、多くの人が出会えていました。
そのうち、付き合った女性は43.9%・男性は38.6%となり、なかには結婚した方も。
結婚に進んだ女性は10.3%・男性は6.6%です。
マッチングアプリで結婚は、珍しい出会い方ではなくなってきていることがわかります。
出会えた人と出会えなかった人の違いは課金額の可能性がある?
実際に出会えた人と、出会えない人との違いはあるのでしょうか。
出会えなかった人は、男女ともに無課金者が多くいました。
男女別にみると、男性で出会えた方の86.4%はアプリ内課金をしています。
いっぽう、女性はいずれも無課金の方が1位でした。
アプリ内で男性が女性にメッセージを送るのに、お金がかかるケースが主流ですが、女性は無料でメッセージを送れるアプリが多いので男女差がついているようです。
メッセージを重ねるために課金することで、実際に出会える確率が上がることがアンケートからわかりました。
アプリでは20代後半~30代前半の優しい男性・かわいい女性と出会えている
マッチングアプリで出会えた人の特徴を聞いたところ、男性は「優しい」「普通」「イケメン」と続き、女性は「かわいい系」「きれい系」「普通」でした。
ネガティブなタイプもあえて聞いたのですが、いずれも少ない結果です。
マッチングアプリで出会えた方は25~29歳がもっとも多くいました。
20代後半~30代前半の年代によく使われているようです。
とはいえ、幅広い世代の方と出会えるようですね。
マッチングアプリで2人に1人はデートを重ねている
マッチングアプリで出会えた相手の方と、複数回会うのでしょうか。
男性は50.5%・女性は58.5%が複数回会っており、そこからお付き合いに発展する方もいました。
女性は4人に1人、男性は7人に1人がお付き合いしています。
「付き合った」ということは、恋活に成功したということですね。
3人に1人は結婚を視野に入れている
出会った相手と結婚したいと考えているのは、男女ともに3人に1人程度。
なかには実際に結婚したケースもあり、真剣なお付き合いのきっかけがマッチングアプリになっていることがわかります。
初デートのデート代は男性がおごることが多い
初デートは、男性がおごることが多いようです。
次いで割り勘となりました。
では実際にいくらくらいのデート代をかけているのでしょうか。
男性がデートにかける費用は5,000~10,000円が多い層でした。
女性は支払いをしないケースがもっとも多いのですが、支払ったとしても5,000円以下が多いようです。
男性のほうがデート代を多く負担していることがわかりました。
真剣なお付き合いや結婚にも使われるマッチングアプリですが、使う前に心配になる事柄は多くあるようです。
マッチングアプリで心配なことは男性はサクラ・女性はヤリモク
マッチングアプリを使う前の不安を聞いたところ、不安がない男性は5.3%・女性は2.6%となり、95%以上という多くの方が不安を抱えていることがわかりました。
不安でもっとも多いのは、男性はサクラ・女性はヤリモクです。
では、実際にどうだったかも聞いてみました。
男女ともに「いなかった」が1位となりました。
前述の不安を感じている方が男性94.7%・女性97.4%と比較すると、「いなかった」は男性38.8%・女性51.3%と不安は杞憂に終わった方が多いようです。
とはいえ不安に感じていた男性の「サクラ」女性の「ヤリモク」は2位という結果に。
一定数は不安どおりという場面もあるようですが、相対的には心配しすぎに終わることも多いようですね。
2人に1人はマッチングアプリは複数使う
複数のマッチングアプリを使う人は、男性は51.8%・女性は60.2%でした。
過半数以上は複数のマッチングアプリを使っているようです。
ひとつのアプリで出会えるのは1~3人
男女ともに1~3人の人と出会えているようです。
その中から運命の相手と出会えているのかもしれませんね。
半数以上がマッチングアプリは出会いに向いていると回答
マッチングアプリを使った1,644名の半数以上が「マッチングアプリは出会いに向いていると思う」と回答しました。
一昔前は、コンパや友人の紹介が主流だった恋人との出会い方は、時代とともにアプリに変化していっているようです。
恋活・婚活という真剣な出会いをアプリに求める人も多くいます。
今回の調査から、マッチングアプリを使った人の10人中7人は異性と出会えていることがわかり、そのうちの1人は結婚していることがわかりました。
婚活や恋活の手段としてマッチングアプリは、20代後半~30代前半の結婚を意識する男女に支持されているといえるでしょう。
上記のさらに詳しい情報は、https://konkatsu-matchapp.net/macchingapp_date/で公開しています。
本リリース情報を引用・参照する際は、【トリコイ調べ】と記載してお使いください。
■調査概要 調査日:2019年12月16日~12月18日 調査方法:インターネットによる調査 調査人数:1,644人 調査対象:マッチングアプリを使ったことがある男女 調査主体:ゼネラルリサーチ(https://general-research.co.jp/)・インターネットによる自社調査 |
■「tricoi(トリコイ)」関連情報 URL:https://konkatsu-matchapp.net/ Twitter公式アカウント:https://twitter.com/konkatsuhouhou 「@konkatsuhouhou」 |
■株式会社ゼネラルリンク 概要 会社名:株式会社ゼネラルリンク 設立:2004年10月 代表取締役社長:廣瀬 真一郎 事業内容:人材事業、WEB事業、マーケティング事業など URL:https://general-link.co.jp/ |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- スマートフォンアプリネットサービス
- ダウンロード