人とITを繋ぐ、製造現場DX支援ツール「HiConnex」提供開始
~月1万円から始める製造業DX~
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号 代表取締役社長:竹内在 以下、当社)は、人に着目した製造現場DX支援ツール「HiConnex(ハイコネックス)」のサービス展開を開始しましたのでお知らせいたします。
- 中堅・中小企業が直面する課題と「HiConnex」の開発背景
当社連結子会社である三井屋工業株式会社(2018年子会社化、本社:愛知県豊田市三軒町三丁目1番)において、製造現場の主たる課題である生産性と品質の問題を解決し変化に強い製造現場マネジメントを行うためのデジタルツールとして「HiConnex」を開発しました。
「HiConnex」は、当社が強みとしているPMI(※1)の過程において経営課題並びに製造現場の課題をボトムアップで解決する目的で開発をスタートし、当社連結子会社のセレンディップ・テクノロジーズ株式会社(2018年子会社化、本社:愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号)のソフトウェア開発エンジニアによってアプリケーションを実装しました。
*1:Post Merger Integration の略。M&A後の統合プロセスを意味する。
- HiConnexのコンセプト
また、HiConnexは紙やアナログの置き換えではなく、製造マネジメントソリューションと位置付けており、HiConnexを利用することで製造現場のマネジメントが強化され、より素早いPDCAサイクルが実現します。
- すべての現場作業者にとって使いやすいタブレット端末を採用
二次元バーコードの読み取りによる入力項目の削減やシンプルでわかりやすいボタン配置により、作業者の入力に係る負担を軽減し、作業に集中できる環境を構築します。
*2:User Interfaceの略。コンピュータとその利用者の間で情報をやり取りする際に接する、端末やソフトウェアの操作画面や操作方法を指す。
図1 かんばんの二次元バーコードで読み取り
図2 作業の開始・休憩・終了異常発生
- 現場改善の見える化によって、作業者の行動に変革をもたらす(見える化ボード)
図3:工程別にロス金額を表したチャート(バブルの大小はロス金額を相対的に示している)
図4:工程別に生産効率の推移を表したグラフ(時系列で生産効率を見ることで、現場改善の進捗がわかる)
- HiConnex導入による製造現場の収益改善
HiConnexの導入により、改善サイクルのスタートとなる可視化が実現することで製造現場のPDCAが高速で回りだし、製造現場が抱える生産性並びに品質に係る課題を最短距離で解決することが可能となります。
- クラウドを活用したシンプルなシステム構成によって、速やかに導入可能
また、月1万円(税別)/1アカウントから始められるため、より手軽に製造業DXの1歩目をスタートさせることができます。
- 会社概要
本社 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番11号
設立 2006年8月
代表者 代表取締役社長 竹内 在
URL https://www.serendip-c.com/
事業内容 経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
- 本件に関する説明会の開催について
日時: 2022年10月14日(金)20時~21時【ライブ配信・質疑応答あり】
メインスピーカー:当社コンサルティング事業部 執行役員 梅下 翔太郎
視聴URL:https://finance.logmi.jp/ir_live/78
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