ミナ ペルホネン デザイナー 皆川 明さん「ザ・フィンランドデザイン展ー自然が宿るライフスタイル」展覧会ナビゲーターに就任
2021年12月7日(火)から2022年1月30日(日)までBunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)にて開催する「ザ・フィンランドデザイン展ー自然が宿るライフスタイル」の展覧会ナビゲーターに、minä perhonen(ミナ ペルホネン)デザイナーの皆川 明さんが就任しました。
19歳の時に旅したフィンランドで、暮らしの中のデザインと人の関係性に感銘を受けたという皆川さん。2019年の日本・フィンランド外交関係樹立100周年の際には親善大使を務めました。
本展では、フィンランドデザインへの想いを皆川さんが綴ったエッセイをスマートフォンで聴きながら会場を巡る《スペシャル音声コンテンツ》(有料)をお楽しみいただけます。(詳細は決まり次第HPにてお知らせします。)
本音声コンテンツをご利用いただくには、ご来館時にお客様ご自身のスマートフォンとイヤホンをご持参いただく必要がございます。当館での貸し出しは行っておりませんので、予めご了承ください。
※《スペシャル音声コンテンツ》は東京会場(Bunkamura ザ・ミュージアム)のみとなります。
【皆川 明さんプロフィール】
デザイナー。1995年にブランドminä perhonen(2003年まではminä)設立。
手作業で描かれた図案から作るオリジナルファブリックによるファッション、インテリア等で注目を集める。
ストーリー性のあるデザインと、産地ごとの作り手の個性を活かした、長く愛用されるものづくりを目指す姿勢はブランド設立時から一貫している。
個人の活動として、国内外の様々なブランドとデザインを通じての協業を精力的に続ける他、新聞や書籍への挿画、宿のディレクションなど活動は多岐にわたる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
心を包むフォルムの秘密 フィンランドの美しい自然から生まれたデザイン
豊かな自然と美しいデザインの宝庫、フィンランド。幸福度世界一※を誇るこの国で長く使い続けられているプロダクトの数々は、「大いなる自然を忘れない」という思想に裏付けられています。
そのようなデザインに囲まれたフィンランドの人々は、大地からの恩恵を生活に取り入れるライフスタイルを愛してきました。1917年にロシアから独立したフィンランドは、新しい国づくりの一環としてデザインの発展に力を注ぎます。そして1930年代から70年代にかけて、今も広く知られるデザイナー、建築家、アーティストたちが登場し、彼らの活躍によって今日まで続くフィンランドデザインが確立されましたが、彼らのインスピレーションの源は、やはりこの国に広がる豊かな自然でした。
本展では、ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて展示。コレクション・カッコネンやフィンランド・デザイン・ミュージアムなど、各地で大切に受け継がれてきた貴重な収蔵品から選りすぐった約250点の作品と約80点の関係資料で、時代を超えて愛される名品が生み出されたフィンランドデザインの歩みをご紹介します。
※国連「世界幸福度報告書」2021年版による。
【開催概要】
「ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル」
Finnish Design for Everyday Life - Patterns and Forms Inspired by Nature
会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇) ※1月1日(土・祝)のみ休館
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)
開館時間:10:00−18:00 毎週⾦・⼟曜⽇は21:00まで(⼊館は各閉館時刻の30分前まで)
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性がございます。また、会期中の土・日・祝日および1/24(月)~30(日)は事前に【オンラインによる入場日時予約】が必要となります。ご来場の際にはBunkamura ザ・ミュージアムHPにて最新情報をご確認ください。
入館料(税込):【前売り】一般1,500円 ※大学・高校生、中学・小学生は販売なし
【当日】一般1,700円 大学・高校生1,000円 中学・小学生700円
*障がい者手帳のご提示でご本人様とお付添いの方1名様は半額となります。(一般850円、大学・高校生500円、中学・小学生 350円) 当日窓口にてご購入ください。
*未就学児は入館無料。
主催:Bunkamura、産経新聞社、NHK、NHKプロモーション
特別協力:HAM ヘルシンキ市立美術館
後援:フィンランド大使館、J-WAVE
協賛:ホンカ・ジャパン
協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ、フィンランドセンター
企画協力:S2
問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
Bunkamura HP内本展特設ページ:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_Finland/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像