NGOがワークショップ教材『パーム油のはなし2 知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち』を発行
開発教育協会とプランテーション・ウォッチは、学校や社会教育で使えるワークショップ教材『パーム油のはなし2 知る・考える・やってみる!熱帯林とわたしたち』を発行しました。
小学校高学年以上(大人まで)を対象に、学校や社会教育などの場で使える、ワークショップ教材です。
シンプルで使いやすい10の授業案(アクティビティ)と専門家による11つのコラムを収録しています。今年の新聞記事を使いながら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と熱帯林のつながりを考える授業案も収録しています。
森林減少、生物多様性、気候変動、そして、消費生活に焦点を当て、「持続可能な社会」と「行動」を学ぶことができます。SDGs関連の学習にもご活用ください。
シンプルで使いやすい10の授業案(アクティビティ)と専門家による11つのコラムを収録しています。今年の新聞記事を使いながら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と熱帯林のつながりを考える授業案も収録しています。
森林減少、生物多様性、気候変動、そして、消費生活に焦点を当て、「持続可能な社会」と「行動」を学ぶことができます。SDGs関連の学習にもご活用ください。
▼概要 ※教員・指導者用の手引きです
- 編集・発行:開発教育協会、プランテーション・ウォッチ
- 2020年7月、A4版48ページ
- ダウンロード資料:写真9枚(A4カラー)
- 一般価格:本体¥2,000+税(図書館価格¥4,000+税)
- 対象:小学校高学年以上(大人まで)
▼ねらい
- アブラヤシ・プランテーションおよびパーム油の生産・加工・流通・消費過程と、そこで起こっている社会問題を知る。
- パーム油と消費生活とのつながりを知る。
- パーム油をめぐる社会問題について話し合うことで、考えを深める。
- 問題解決のための行動を起こしている人たちのことを知り、行動への動機づけを行う。
▼10のアクティビティ
- 写真とパーム油の関係は?[写真を使ったワーク]
- 写真にタイトルをつけよう[写真を使ったワーク]
- 並べてわかる!パーム油のサプライチェーン[カードを使ったワーク]
- パーム油が使われている商品を探せ![カードを使ったワーク&クイズ]
- 歴史から学ぶ開発と人権[カードを使ったワーク]
- 熱帯林開発と感染症[新聞記事を使ったワーク]
- エッセイから知る人々のアクション[エッセイを使ったワーク]
- 考えてみよう!わたしのアクション[ブレインストーミング]
- 商品から調べてみるパーム油の利用状況[調べ学習]
- 学んだことのふりかえり[まとめ]
▼充実のコラムを11本収録!
- 増え続ける世界の植物油脂消費
- 日本でのパーム油利用―加工食品・洗剤・発電まで
- パーム油以外の植物油脂の生産における問題
- パーム油をめぐる最近の動向―需要増・バイオマス発電
- パーム油と金融機関の関係
- 日本の食品表示のウラ事情―なぜ「パーム油」表示を見かけないのか?
- パーム油利用が広がった理由は?
- 企業を変えたキャンペーン
- 持続可能なパーム油に向けた動き― RSPO と東京五輪
- 熱帯林の知られざる価値
- 生産国における政府の役割
▼お問合せ・ご購入申込
認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
E-mail: main@dear.or.jp Fax: 03-3818-5940
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41TCC2号館3階
http://www.dear.or.jp/books/book01/5190/
※7月中は在宅勤務を行っています。
※ウェブ、ファクスでお申し込みいただけます。
※本体価格のほか送料・手数料がかかります(1冊の場合税込550円~)
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