「巨匠シド・ミード生誕90年祭」特別企画のトークイベントがアーカイブ配信決定!8月14日(月)12時よりチケット販売開始!
「シド・ミード展」展覧会図録〈愛蔵版〉を数量限定で再発売!
また生誕祭を記念して開催した「シド・ミード展ショップ( https://goods.eplus.jp/sydmead )」でのキャンペーンも、第2弾の開催が決定いたしました!「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」図録〈愛蔵版〉を数量限定で再発売いたします!
■ミードデザインに刺激を受けた映像業界の第一人者たちが登壇
生誕90年を記念した本イベントでは、ミードデザインに刺激を受けた世界的なクリエイターの荒牧伸志さん、石井大輔さん、上国料勇さん、河森正治さん、三宅 陽一郎さん(モデレーター)をお迎えし、「シドミ―ドが残したものを検証し、90年後の未来をシド・ミードの作品とともにリハーサルする。」をトークテーマに、シド・ミード氏の生誕90年をお祝いするスペシャルなトークイベントを開催しました。
シド・ミード氏は、アニメ『∀ガンダム』や、映画『スター・トレック』『トロン』『ブレードランナー』などで知られ、2019年12月30日に逝去した世界に冠たるインダストリアルデザイナーです。同イベントに集結した世界的なクリエイターたちが、そんなシド・ミード氏から影響を受けたことや想いなどを、画像や映像を交えながらそれぞれ語る第1部。第2部は90年後の未来はどうなっているのか、どうなっていてほしいかといったテーマのもと全員でのディスカッション。ここでしか聴けないスペシャルなトークを是非アーカイブ配信でもお楽しみください!
■『SYD MEAD生誕祭 –世界的クリエイター達の未来トーク–』アーカイブ配信概要
配信期間:2023年8月18日(金)~9月18日(月)
予約販売期間:2023年8月14日(月)12時より開始
販売価格:1,100円(税込)
主催:株式会社スカイフォール
協力:講談社、Syd Mead, Inc.
■チケット販売情報
2023年8月14日(月)12時開始
イープラス:https://eplus.jp/sydmead_0718/
【チケットに関するお問い合わせ】
イープラス:050-3185-6760(10:00~18:00 オペレーター対応)
https://support-qa.eplus.jp/hc/ja
※インターネットでのお申込みには、事前にプレイガイドの会員登録(無料)が必要になります。
※視聴予約は、配信ページにて視聴予約期間中受け付けております。
※プレイガイドでは、システムメンテナンスのため、お申込み・お支払い・お受取り等の手続きをご利用いただけない時間がございます。詳しくはプレイガイドのホームページにてご確認ください。
※詳しい視聴方法に関しては配信ページをご覧ください。
■「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」図録〈愛蔵版〉を数量限定で再発売!
2019年春・東京、シド・ミード展の来場者のために展示の内容をほぼ網羅したオールカラーの図録を制作しましたが、圧倒的好評により会期半ばで品切れ。閉幕後に改訂版の再販や増刷まで行いましたが、それらも完売。その後、氏の一周忌を迎えるにあたり、展覧会図録を大幅にアップデートした〈愛蔵版〉の受注販売を最後に、長らく販売していませんでした。
そんな圧倒的好評の「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」図録〈愛蔵版〉を、巨匠シド・ミード生誕90年を記念し、キャンペーン第2弾として数量限定にて再発売いたします。この機会をお見逃しなく!
シド・ミード展ショップ
https://goods.eplus.jp/sydmead
■世界初を含む〈愛蔵版〉3つのポイント!
1.門外不出の「ショルダー・オブ・オリオン」を世界初収録!
展示のみで図録への掲載が一切許されなかった「ショルダー・オブ・オリオン」。シド・ミード氏が映画『ブレードランナー』に捧げて描き上げたという本作の準備稿、線画、完成稿が全て収録されています。これは正式な許諾を得た世界初にして唯一のオフィシャルブックです。
2.引退後の最後のスケッチを特別収録!
展覧会の終了後、代表作の一つ「メガコーチ」を立体化して、ラジコンカーとしてミード氏にプレゼントしたところ、後日感激したご本人から改良点を示すアイデアが送られてきました。引退後に描かれたこの驚きの未公開スケッチも本書にて収録しています。
3.追悼本にふさわしい豪華装丁!
これらの貴重な作品や展覧会の総括などを含む8ページの増補改訂を施し、銀の箔押しをあしらったハードカバーの特別仕様でお届けします。
本文はシド・ミード氏の自作解説ほか、藤本彰(雑誌「CAR STYLING」初代編集長)、三宅陽一郎(人工知能開発者/デジタルゲーム学会理事)、松井博司(シド・ミードキュレーター/研究家)、清水節(映画評論家/クリエイティブ・ディレクター)、田中一雄(株式会社GKデザイン機構代表取締役社長)、氷川竜介(明治大学大学院特任教授)各氏による寄稿文も充実し、読み応えたっぷり!
■商品仕様・販売概要
「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」図録〈愛蔵版〉
ハードカバー(PP加工・箔押し)/A4変型判(226×306mm)/本文136P(増補8P)/価格:7,480円(税込)
販売期間:2023年8月18日(金)~9月18日(月)
発行:株式会社スカイフォール
■シド・ミード/ビジュアル・フューチャリスト
1933年7月18日、アメリカ合衆国ミネソタ州生まれ。フォードのカーデザイナーとしてキャリアを出発させた後、1970年にシド・ミード社を設立。未来志向でリアルなビジョンの数々は、彼を瞬く間に世界的なインダストリアルデザイナーへと押し上げる。その活躍は工業デザインの領域に留まらず、70年代後半から始めた映画美術の仕事でも優れた成果を上げた。『スター・トレック劇場版』(米79)『ブレードランナー』(82)『トロン』(82)『2010年』(米84)『エイリアン2』(85)など、誰もが知るSF映画の名作を手がけるレジェンドである。近年も『ブレードランナー2049』(17)への参加が話題を呼ぶ。日本のクライアントとの仕事も多く、なかでも『YAMATO2520』(95)や『∀ガンダム』(99)というアニメの二大プロジェクトが印象深い。
2016年、アメリカの視覚効果協会主催のVES賞特別功労賞「ビジョナリー賞」を受賞。
2019年9月18日に公式に引退を表明後、同年12月30日永眠。(86歳没)
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