国際教育のシンクタンクInternational Education Lab(IEL)設立

日本国内の国公立および私立学校、インターナショナルスクールにおける国際人材育成を目的とした教育に関する調査・研究、コンサルティングなどのサービスを提供するシンクタンクです

株式会社SEKAISHA

2025年6月24日 10時00分

株式会社SEKAISHA (本社：東京都渋谷区、代表：五十嵐雄太)は、近年益々求められている日本における国際教育に関する情報の収集、分析、研究を行うため、2025年6月にシンクタンク、International Education Lab (インターナショナル・エジュケーション・ラボ)を設立いたしました。

IELのミッション

「日本の国際教育を促進する (Fostering International Education in Japan)」ことをミッションとして掲げ、日本の国公立、私立学校、インタナショナルスクールにおける国際教育に関連した情報を広く収集し、そのアップデートされた情報やその分析や研究の結果を提供することで、国際教育に関心のある学校や企業、個人がより望ましい教育サービスを提供し、また受けることができるようになることを目指します。

IELの主な活動

[シンクタンクとして] 日本国内の国際教育に関する情報の収集と分析
[コンサルタントとして] 国際教育を提供する機関のコンサルティングやサポート
[イベンターとして] 国際教育を促進するためのイベントやセミナーの企画と運営

IEL設立記念公開コンテンツ

シンクタンク創立記念として、国内インターナショナルスクール・カオスマップと国内インターナショナルスクール一覧を公開いたします。公式サイトからダウンロードしていただけます。

日本国内のインターナショナルスクールの一覧を、国際教育の研究と普及を目的として公開いたします。現在、インターナショナルスクールの定義が求められる中で、私たちは基礎情報となるデータを社会に公開し、国際教育の発展に寄与して参ります。

なお、本インターナショナルスクール一覧は独自の基準により作成しました。

International Education Lab 所長村田学

IELの構成員

村田学 (所長兼上席研究員)

インターナショナルスクールタイムズ株式会社を創立し、インターナショナルスクール専門メディアの運営とプリスクールを経営する。株式会社Global Step Academy へ転身、インターナショナルスクールタイムズ編集長及び取締役学校事業統括責任者を歴任。コロナ禍を経て、株式会社セブンシーズキャピタルホールディングスを創立し代表取締役に就任。政府・都道府県自治体向けのインターナショナルスクール誘致のコンサルティング業務及び国際教育評論家として各メディアに執筆をしている。

五十嵐雄太 (副所長)

青山学院大学国際政治経済学部卒業

新卒でみずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)に入行し一貫して大企業法人を担当。三井物産への出向時には関係会社の再編プロジェクトや海外投資案件を担う。その後、PwCアドバイザリー・事業再生支援部門、大和証券グループ系列PEファンドでの新会社設立取締役を経て、教育ベンチャー企業の代表取締役に就任。複数企業の取締役含むボードメンバーとしてハンズオンで参画。IELでは、学校/スクール運営における戦略立案から予実管理含めた経営管理・アドバイザリー業務領域を担う。

井上修 (教育アナリスト兼上席研究員)

横浜国立大学教育学部小学校教員養成課程心理学専攻（学術専攻コース）卒業

大学卒業後、株式会社日能研に入社。30年以上にわたって、中学受験、中高一貫校の教育、大学入試、大学の教育内容について調査、研究、発信を行う。10年以上にわたって中学受験雑誌『進学レーダー』編集長を担当。日能研退職後、2025年6月より茗溪学園の校長補佐に就任。

山田亜希子 (メディア担当)

立教大学文学部日本文学科卒業

親の転勤の関係でドイツやイギリスのIB校に通い、卒業後に帰国。大学卒業後はメディア、音楽、IT、飲食、教育など様々な業界で主に国際事業や新規事業などに携わりながら上場企業子会社の代表取締役含む経営やマネジメント経験を積む。その結果、国際的に戦う人材育成のためには大人になる前の経験やスキルの習得が重要であるという考えに辿り着き、国際教育に積極的に関わるようになる。現在はフリーランスで働く女性活躍のためのコーチングを行いながらIEL全体の運営管理や通訳を担当。