患者さんへの貢献を目指すファイザー株式会社の社内アクセラレータープログラムにおいてファイナリストに登壇
ノックオンザドア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:林泰臣、以下ノックオンザドア)は、ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田明久)が主催する、患者さんへの貢献を目指した社内アクセラレータープログラムに参加し、ファイナリストとして最終報告会に登壇しました。
今後、当社のスマートフォンアプリケーション「nanacara(ナナカラ)」でのナレッジを活かし、同社と将来の協業を検討し、さまざまな疾患でお困りの患者さんに貢献し、共に社会を変えていく活動を目指してまいります。
今後、当社のスマートフォンアプリケーション「nanacara(ナナカラ)」でのナレッジを活かし、同社と将来の協業を検討し、さまざまな疾患でお困りの患者さんに貢献し、共に社会を変えていく活動を目指してまいります。
【参加の経緯とアクセラレータープログラムの詳細】
ファイザー株式会社が2021年8月より開始した社内アクセラレータープログラムにおいて、同社の6つの部門(インターナルメディスン/炎症・免疫/オンコロジー/希少疾病/病院/ワクチン)の中で今後取り組むべき患者さんへの貢献について検討され、課題の抽出が行われました。
それらを解決しうる可能性を秘めたスタートアップ企業のひとつとして、ノックオンザドアが選抜され、その際に評価された、「nanacara(ナナカラ)」の取り組みをベースに協業プランを作成し、11月の最終報告会にファイナリストとして登壇しました。
【今後のノックオンザドア株式会社の取組について】
現在運営しているnanacaraで実現したことを活かすとともに、今後計画していることを一層推し進め、てんかんの診療をICTで支援し続けてまいります。また、nanacaraで培ったナレッジやプラットフォームを他の疾患領域でも活用し、患者さん・ご家族、医療関係者に少しでも貢献できるよう、今回のプログラム参加のように、製薬企業をはじめ様々な企業との協業の取り組みを積極的に行ってまいります。
nanacaraとは
「nanacara」は、てんかん症状をお持ちのお子様とそのご家族が「発作の記録」と「服薬履歴の記録」をご家族で共有しながら、簡単に行うことがでるスマートフォンアプリケーションです。発作記録では、ワンタップですぐに記録を開始することができ、動画やタイマー、メモなどの詳細な発作記録も可能となっています。2018年より2年にわたり、患者家族とてんかん専門医で構成する「SAChi Project(サチプロジェクト)」と共に、延べ200名を超える患者・ご家族と共同開発を行い2020年3月20日にリリースしました。
詳細情報 : https://pa.nanacara.jp/
<ダウンロードはこちらから>
https://nanacara.onelink.me/rDen/61b2498f
nanacara for Doctorとは
「nanacara for Doctor」は、てんかん発作記録・管理アプリ「nanacara」で記録した発作状況などをインターネット経由で医師と共有する医師向けのクラウド型サービスです。てんかん患者・家族がnanacaraアプリから医師への共有を承認することで、医師はnanacara for DoctorのWEB画面で患者の症状・処方記録等の基本情報のほか、「発作回数・服薬状況・発作時の動画」を診療時に閲覧でき、PDF出力による電子カルテとの連携等、より効率的・効果的にて診療を行うことが可能となります。
詳細情報 : https://dr.nanacara.jp/
会社概要
社名 ノックオンザドア株式会社
https://knockonthedoor.jp/
所在地 東京都新宿区市谷八幡町2−1DS市ヶ谷ビル3階
設立 2018年7月18日
代表者 代表取締役 林泰臣
事業内容 患者・家族向け支援プラットフォームを軸にした事業開発、事業支援
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