【共同商品開発】ベイシアとカイゴメディアが介護用肌着を共同開発!介護士1,000人の声から生まれた『ストレッチプラス』、10月20日より発売開始!

~ スーパーのベイシアが、商品開発のパートナーにカイゴメディアを選んだ理由 ~

株式会社カイゴメディア

介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:向笠 元、以下カイゴメディア)と、1都14県でショッピングセンターチェーンを展開する株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市、代表取締役:橋本浩英、以下ベイシア)はこの度、介護士1,000人の声を活かして介護用肌着ライン『ストレッチプラス』を共同開発いたしました。2021年10月20日(水)よりベイシア衣料取り扱い店舗全店で発売いたします。

 

 


『ケアきょう』介護士×ベイシア、約1年に渡る意見交換を経て堂々完成!のべ1,000人のリアルな声が反映された、大満足の商品が誕生
 コロナ禍では働き方や生活様式の変容が進み、消費の面でも外出機会の減少に伴い、衣料品の売上げは縮小傾向が続いています。「より良いものをより安く」提供するベイシアにおいても、衣料品の買い控えが見られましたが、高齢者・介護衣料は大きく影響を受けなかったことに着目、介護用肌着の重要性、必要性について再認識に至ったことから、当社保有の介護職従事者ネットワークによる介護士1,000人の声を活かした高齢者、介護用肌着ライン『ストレッチプラス』を共同で開発することとなりました。

(介護士さんを交え、ベイシア開発チーム・当社代表の向笠による動画撮影風景)(介護士さんを交え、ベイシア開発チーム・当社代表の向笠による動画撮影風景)

 

 

 約1年に渡る開発期間において、ベイシア開発チームと当社『ケアきょう』介護職コミュニティでは、介護の現場で求められる機能性、高齢者の肌着に求める肌当たりやカラーバリエーションなどについて丹念に意見交換を重ねてまいりました。その様子は、介護系YouTubeチャンネル登録者数ナンバー1の『ケアきょう』で配信することで、介護職従事者でもある視聴者の皆さまより期待をもって見守られてきました。完成した試作品は、介護士70人にモニターとして使用していただき、麻痺や拘縮のある要介護者でも着脱のしやすい高い伸縮性など、考えぬかれた商品特性に高い評価を得られました。

「着替えが楽しくなる肌着」。機能だけでなく心もうるおうハッピー介護アイテムを追求。アクティブシニア時代の選択肢に
 『ケアきょう』介護職コミュニティメンバーから挙がった意見では、機能面だけではなく「お風呂嫌いの人もきれいな肌着に着替える楽しみから入浴するのでは」といった、介護を受ける方の心理的要因にも及びました。着脱のしやすいことはもちろんのこと、目にすることで元気になれるデザインや色味の大切さを訴えると、ベイシア開発チームからは「高齢者向け衣料に対して固定概念があった」とのお声も聞かれました。介護現場からのニーズに対し、高いレベルで応えようとするベイシアの企業努力が重ねられた結果、満を持して『ストレッチプラス』は誕生いたしました。

 

 ベイシア衣料取り扱い店舗全店で2021年10月20日(水)より発売される『ストレッチプラス』のこだわりぬいた主な特徴は以下のとおりです。

【商品特徴】
・伸縮性に特化
ベイシア取り扱い綿100%肌着と比較して、縦1.7倍、横1.3倍、斜め1.4倍の伸縮性を実現。
・『ケアきょう』介護士1,000人の声から開発
一般的な高齢者用肌着に多い前開きタイプではなく、伸縮性に特化することで見た目にも抵抗なく着用できる。拘縮や着脱時における動作の苦労を和らげる工夫や、見た目の満足度も満たす工夫を凝らした。
・高齢者にやさしい肌当たりの実現
一般的な肌着と異なる縫製方法により、縫い代の凹凸面を軽減し肌の弱さに配慮した。
・お名前ラベルの取り付け
高齢者施設、デイサービス等での洗濯、着替え時の衣服取り違えを防ぐ意図だが、個人のニーズを踏まえて名前ラベルとわからない白ラベルとした。また、直接肌に触れる機会を減らすことでかゆみの原因を取り除いた。

【展開内容】

 

紳士)                       


・サイズ展開:M-L、L-LL(統合サイズ)
・商品タイプ:半袖Vネック、長袖Vネック、アウトゴムタイツ(10分丈)
・カラーバリエーション:白・黒・ネイビー(アウトゴムタイツのみ黒・ネイビー)








​婦人 )



・サイズ展開:M-L、L-LL(統合サイズ)
・商品タイプ:タンクトップ、半袖Uネック、8分袖Uネック
・カラーバリエーション:全アイテム白・黒・ピンク・パープル

価格)全アイテム880円(税込968円)




(詳しい販売情報のお問い合わせはベイシア広報部まで)

 ベイシア開発チームからは、「高齢化の進む日本では、感覚や服装も若いアクティブシニアが増えており、従来の介護肌着以外の選択肢のひとつとして気軽に手に取っていただける商品を目指した」とのコメントを頂戴しております。また、着脱のしやすい伸縮性にこだわることで、けがなど不自由な際や着替え時の化粧のつきにくさなど多様なニーズに応え得る可能性をも示されました。
  • ベイシア衣料事業部役員待遇 大藤様のコメント
 高齢化と人口減少がもたらす人出不足が介護現場の優先課題と言われ近い将来、AIやロボットといったテクノロジーの導入により介護現場も大きな変化が訪れることと思います。
 その革新には困っている当事者の生の声を聞きつづけることと、喜びに変える挑戦を続けることも必要です。人生100年時代を支える技術革新が進む中で、ベイシアでは For the customers の企業理念に基づき、お客様の声から生活に価値を提供できる取り組みを今後も進めて参ります。
  • カイゴメディア代表 向笠のコメント
 カイゴメディアは、介護業界活性化のため、動画・SNSメディア・コミュニティを活用し、さまざまな介護業界内外のパートナー企業様と連携・提携をしています。今回、その一例として、沢山の介護職、介護中のご家族さんの意見を取り入れた商品開発を、ベイシア様に実現いただきました。これからも、カイゴメディアは、より良い介護業界の実現に向けて、様々なパートナー企業様との取り組みを実践して参ります。


 介護をする人・される人双方にとってハッピーでストレスフリーな肌着『ストレッチプラス』を、ぜひ店頭で手に取ってお試しください。なお、完成品のお披露目動画はYouTube『ケアきょう』チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ)にて10月20日19時より配信いたします。ご期待ください。
 私たちはこれからも、高齢化社会を取り巻く課題解決に前向きなご提案を続けてまいります。

■株式会社ベイシア概要
1996年11月設立、「より良いものをより安く」提供するショッピングセンターチェーンを展開する。群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、神奈川県、茨城県、千葉県、福島県、新潟県、長野県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県の1都14県に138店舗を構え、商圏ニーズに合わせた多彩な店舗形態で、商勢圏を拡大している。
https://www.beisia.co.jp/


[企業情報]
商号   :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立   :2018年7月
所在地  :東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
      介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL    :https://kaigomedia.co.jp/
『ケアきょう』:https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ

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会社概要

株式会社カイゴメディア

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URL
https://kaigomedia.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5 リンクスクエア新宿16階
電話番号
03-3355-0880
代表者名
向笠 元
上場
未上場
資本金
1億4263万円
設立
2018年07月