【中小企業経営者必見】営業生産性の実態調査報告＆課題克服のためのオンラインセミナー開催！【3/18（火）・4/15（火）】業績向上と給与UPを両立させる具体策を公開！

～営業社員の働き方改革！業務棚卸と最適な移管プロセスで、時間と成果を生み出す営業組織へ～

BizMow株式会社

2025年3月14日 11時00分

オンライン事務・経理代行サービスを提供しているBizMow株式会社（本社：東京都世田谷区・代表取締役：木村仁哉）は、株式会社給与アップ研究所（本社：東京都千代田区・代表取締役：高橋恭介）と共同で、中小企業における営業生産性の実態と向上策に関する調査を実施しましたので、ご報告いたします。また、最新のアウトソーシング活用した、営業生産性の大幅向上と、売上アップを実現するための無料オンラインセミナーを開催することも決定いたしました。

■調査概要

調査名称：中小企業における営業生産性の実態と向上策に関する調査

調査方法：IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間：2025年3月6日〜同年3月7日

有効回答：営業正社員がいる企業（従業員数10〜300名）において、営業部門の業績や生産性を把握している経営者（代表取締役・取締役）107名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

※こちらの記事では、調査結果の一部を公開しております。全ての調査結果は、以下よりご確認ください。

　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000080381.html

≪利用条件≫

1．情報の出典元として「株式会社給与アップ研究所」の名前を明記してください。

2．ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

　 URL：https://www.salary-up.com/jobope-cloud/

■質問内容と結果

Q1. あなたは、自社の営業部門の生産性について、どのように感じていますか。

（回答数：107）

「やや低いと感じている」が18.7%、「非常に低いと感じている」が12.1%という結果となりました。つまり、中小企業経営者の30.8%が、自社の営業部門は「生産性が低い」と実感していることがわかります。

Q2. Q1で「やや低いと感じている」「非常に低いと感じている」と回答した方は、営業部門の生産性が低いと感じる理由を教えてください。（複数回答）

（回答数：33）

「営業社員の質・スキルが不足している」が33.3%、「優秀な営業社員を採用できていない」が33.3%、「営業社員一人が多くの業務（営業以外の業務）を抱えている」が30.3%という結果が出ました。

Q3. Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方は、Q2で回答した以外に、営業部門の生産性が低いと感じる理由があれば、自由に教えてください。（自由回答）

（回答数：30）

「人員不足」や「DXの遅れ」など、15の回答を得ました。

＜自由回答・一部抜粋＞

目的意識や多様性について、対応出来ていない
業界の構造的要因
人員不足
DXの遅れ
兼任のため疎かになりがち
地理的環境
個人差が大きい

Q4. あなたは、営業生産性を向上させるために、以下の取り組みについてどのように考えていますか。それぞれについて、あてはまるものを選んでください。

（回答数：107）

成果報酬制度の導入・強化は「積極的に取り組みたい」が7.5%、「やや取り組みたい」が32.6%、営業社員の待遇改善は「積極的に取り組みたい」が8.4%、「やや取り組みたい」が30.8%という結果が出ました。つまり、営業生産性を向上させるため、40.1%が「成果報酬制度の導入・強化」、39.2%が「営業社員の待遇改善」の実施に意欲的であることがわかりました。

Q5. あなたは、営業生産性が120%向上するとしたら、営業業務の一部を外注・アウトソーシングしたいと思いますか。

（回答数：107）

「非常にそう思う」が6.5%、「ややそう思う」が33.6%という結果が出ました。「営業業務の一部を外注・アウトソーシングしたい」と考える方が、全体の40.1%ほどであることがわかりました。

Q6. Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方は、営業業務の中で、外注・アウトソーシングしたいと思う業務を教えてください。（複数回答）

（回答数：43）

アウトソーシングしたいと思う業務の上位3つは、「見込み客のリストアップ」の34.9%、「テレアポ・電話営業・アポイント取得」の30.2%、「営業資料・提案資料の作成・更新」の27.9%でした。

■まとめ

中小企業では、大企業との間で待遇に差があることや、専門的な知識やスキルを持つ人材を確保することが難しいことが、営業力の強化を妨げる主な要因だということがわかりました。また、営業担当者が本来の営業活動以外の業務も多く担当することで、生産性が低下したり、業務負担が増加しており、本来注力すべき営業活動に十分な時間を割けない状況も明らかになりました。

中小企業が営業力を高めるためには、営業プロセスを効率化し、各担当者の役割を明確にすることが重要です。さらに、成果に応じた報酬制度を充実させることで、優秀な人材を惹きつけ、定着させることが不可欠な要素となります。

採用が難しい状況において、既存の営業担当者の負担を軽減し、より多くの時間を営業活動に使えるようにすることが、解決の糸口となります。

このような課題をお持ちの営業ご担当者さま向けに、無料オンラインセミナーを開催いたします。詳しくは、以下をご確認ください。