株式会社プロフィナンス、グローバルスタートアップアクセラレーションプログラム「Global Preparationコース」にて最優秀賞を受賞

~事業計画・予実管理ツールVividirが高く評価、2024年6月シリコンバレーサミットへの参加チケットおよび渡米チケットを獲得~

株式会社プロフィナンス

株式会社プロフィナンス(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:木村義弘)は、Plug and Play Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)主催のアクセラレータープログラム「Global Preparationコース」で最優秀賞を受賞したことをお知らせします。

Global Preparationコースの詳細

Plug and Play Japanは、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO、東京都港区、理事長:石黒憲彦)と連携し、2021年から国内スタートアップの海外展開を支援するプログラムを開始しました。

この枠組みの一環として運営される「Global Startup Acceleration Program(GSAP)」のGlobal Preparationコースでは、Preparation、Acceleration、Extensionの3段階にわたるフェーズを設け、各フェーズの終了後には面談と審査を通じて次のフェーズへ進む企業が選ばれます。当社を含む15社は、最終フェーズを通過し、2024年2月14日に渋谷で開催されたデモデイに参加。このデモデイで最優秀賞を獲得し、2024年6月のシリコンバレーサミットへの参加チケットと渡米チケットを獲得しました。

詳細ページ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000028153.html

当日の様子

プロフィナンスが提供する事業計画・予実管理ツール「Vividir」について

Vividir(ビビディア)は、計画作成から予実管理まで一貫してサポートする新しい事業計画・予実管理ツールです。仮説検証を即時反映できる機能により、事業サイクルを加速し、指数関数的成長を目指します。これにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を経営面でサポートします。

動的経営によって事業サイクルを加速させた場合の理論上の例

Vividirは、KPIツリー作成の効率化をはじめとする各種ノウハウとカスタマーサポートを提供し、忙しい経営者も深い財務知識がなくても新規事業計画に必要な財務三表を簡単に作成できます。

新規事業では、不確定要素を考慮し、事業計画をタイムリーに更新し、質の高い意思決定が求められます。プロフィナンスが提供するVividirは、このような状況での意思決定をサポートするため、研修やセミナーで培ったノウハウを盛り込んでいます。

Vividirは、Excelやスプレッドシートでの煩雑な作業を軽減し、経営視点での事業取り組みを可能にすることで、事業と人の成長を促進します。我々はVividirが新規事業や経営のDX推進に寄与することを期待しています。

経営DXツール Vividir

Vividirの初期導入時には、事業構造の分析やその他の相談に対して、人的支援を提供しています。この支援は週最大4時間まで行われ、Excelやスプレッドシートの使用に不慣れな方からも高い評価を受けています(初期導入プランにより支援時間は変更される場合があります)。

利用する事業の規模に応じて選べるプランがあり、料金は月額5.4万円からとなっています。

詳細やデモの申し込みは、Vividirの公式サイト(https://vividir.io/)で受け付けています。※デモ体験の申込みも同サイトから可能です。

デモデイ審査員 嶋田敬一郎様からのコメント

将来宇宙輸送システム株式会社 最高事業責任者 嶋田敬一郎

この度は優勝おめでとうございます。審査員の一人として、数ある候補者から木村さん率いるプロフィナンス社が受賞したのは必然だったと感じました。要約すると、①オーディエンスを取り込むテンポの良い抜群のプレゼン能力、②ピッチに必要な要点を簡潔に整理されたバランスの良いピッチプレゼン内容、③的確で柔軟なQA対応能力、の3点において個人的にレベルが高かったと感じてます。また、海外を目指すにあたって、しっかりと海外市場のリサーチに基づくペイン・ポイントの分析と、それを網羅したプロダクトロードマップを示せたことはとても好感度が高かったです。着実に一歩一歩グローバル進出へ進んでいる木村さんに拍手を送りたいと思います。改めて今回は優勝おめでとうございます。

審査員 プロフィール

米国生まれの起業家。パナソニック、スタートアップ起業、電通、IBM、R/GAを経て、現在はスタートアップの設立準備や、睡眠、メタバース、宇宙など複数のスタートアップの事業支援に従事。特に世界の先端技術を用いた「世界初」「地域初」「産業初」に拘ったソリューションや新規事業の創出や支援を得意とする。世界40各国以上のテックカンファレンスで講演やモデレータ実績を有し、エンジェル投資家や国内外のアクセラレータのピッチメンターとしても活動。世界三大広告賞、グローバルイノベーションアワード、政府系コンテスト等の入選歴に加え、日本では災害関連の特許保有。現在は将来宇宙輸送システム株式会社にて最高事業責任者として活動している。

当社代表 グロービス経営大学院准教授ほか 木村義弘コメント

プロフィナンス代表 木村

2023年9月からのプログラム、その集大成として、デモデイにおけるピッチで最優秀賞を受賞できましたことを大変光栄に思います。
まずは、プログラムの主催者であるJETRO様、および運営のPlug and Play様へ心から感謝申し上げたいと思います。プログラムを通じ、特にシリコンバレーへの渡航・派遣を含め、細やかなサポートを賜りましたことにも合わせて御礼申し上げます。
デモデイでは、ファイナリストとして並んだ他の登壇者の皆様、どの事業も社会的意義が高く、さらにその意義が伝わる魅力的なピッチをされていました。そのような中、私が最後の登壇者であったことで、皆様の熱と波に後押しを受けて、良い結果につながったと考えています。
デモデイの翌日、2月15日が創業記念日であり、この素晴らしい成果とともに創業7周年を迎えられたこと、喜ばしく思っています。Vividirユーザーの皆様をはじめ、関わってくださった全ての方々にこの栄誉を捧げ、Vividirとともにさらに精進して参りたいと思います。

代表者 プロフィール

2006年 ベンチャーキャピタルにて投資先支援、特に複数のスタートアップの事業計画・財務計画策定を実施。

2009年 ベンチャーのインド子会社立ち上げ等に携わる。
2011年 デロイトトーマツコンサルティングに入社。デロイトコンサルティングSEA(東南アジア)に出向し、ミャンマーオフィスの新規立ち上げを推進。主に日系企業をクライアントとして新興国戦略策定の他、政府向け産業政策立案、インフラ開発検討等のプロジェクトに従事。
2015年 事業会社の経営企画において、国内外のM&Aを主導、買収後、各社CFOとして経営に携わる。
2018年 株式会社プロフィナンス創業。

過去セミナー実績(一部)

研修参加者の声

Plug and Play Japanについて

Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルです。

シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、現在では40社以上におよぶ各業界を牽引する企業・団体がパートナーとして参画しています。当社はグローバルネットワークを活かした「大手企業のイノベーション支援」「業界横断型アクセラレータープログラム」「スタートアップ投資」「政府・自治体連携によるスタートアップの海外展開支援」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップと大手企業との共創を支援しています。

Plug and Play Japan HP:https://japan.plugandplaytechcenter.com/

プロフィナンスについて

代表:代表取締役CEO 木村 義弘
本社所在地:東京都港区浜松町1-27-17 三和ビル412
URL:https://vividir.io/
設立年:2018年2月
事業内容:
・経営デザインツール「Vividir」の開発及び提供
・戦略/M&A/新規事業に関するコンサルティング
・各種企業研修の実施

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会社概要

株式会社プロフィナンス

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URL
https://vividir.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区浜松町1-27-17 三和ビル 412
電話番号
03-4400-2857
代表者名
木村義弘
上場
未上場
資本金
3537万円
設立
2018年02月