デライト・ベンチャーズ、2号ファンドを設立し、150億円規模でファーストクローズ。日本発グローバルスタートアップの成長を支援
1,000億円規模以上の大きな社会課題解決を目指す事業にフォーカス
デライト2号ファンドの特徴
デライト・ベンチャーズは、起業家・南場智子と起業や経営経験のあるメンバーが立ち上げた独立系ベンチャーキャピタルです。世界で活躍する起業家の創出を目指し、2019年に設立した1号ファンドでは約100億円を運用し、これまで累計45社に出資してきました。
1号ファンドはDeNAの単独出資でしたが、この度立ち上げたデライト2号ファンドでは、大部分を外部の投資家に出資いただきました。デライト2号ファンドにおいても1号ファンドに続き、以下の領域のスタートアップへの投資に注力いたします。
・投資テーマ:1.情報の非対称性を解消するビジネス、2. 社会生産性を劇的に改善するビジネス、3.社会の持続性に直接貢献するビジネス
※詳細はデライト・ベンチャーズ ウェブサイト(https://www.delight-ventures.com/investment/)をご覧ください
・投資先特徴:1,000億円以上の経済規模をもった課題を解決するビジネスまたは、海外市場をターゲットとし、世界規模の成長を目指すビジネスを展開するスタートアップ。シード〜シリーズA前後のステージを中心に投資。
デライト2号ファンド組成の背景
米国テック企業の株価暴落やシリコンバレーバンクなどの経営破綻を受け「スタートアップ冬の時代」と言われる中、今こそ本質的で大きな課題解決を目指す、骨太なスタートアップへの支援強化が必要です。デライト・ベンチャーズは2019年の創業以来、日本のスタートアップエコシステムの変革を目指し、支援を行ってきました。
日本は世界第三位の経済大国であるにもかかわらず、エコシステムが特殊な環境で進化しているため、これまでスタートアップが大きな成長を実現しづらかったのが現状です。小規模での上場が相次ぎ、スタートアップが与える経済インパクトが限定的なため、エコシステム全体が成長しない悪循環が生じてきました。
デライト・ベンチャーズは、こうした課題の解決を目指し、南場智子、渡辺大、浅子信太郎をはじめとする、起業家・事業家が運営するベンチャーキャピタルです。海外進出を牽引した起業家・事業家としての経験を踏まえて、初期からの海外進出も含む、スケーラビリティを視野に入れたアドバイスと支援を起業家に対して行えるのが特徴です。大きな価値提供、つまりホームランを目指せるスタートアップの創出を後押しすることで、日本のスタートアップエコシステムの進化への貢献を推進してまいります。
マネージングパートナーの南場智子(左)、渡辺大(中央)、浅子信太郎(右)
デライト2号ファンド概要
・ファンド名称:デライト・ベンチャーズ2号投資事業有限責任組合
・マネージングパートナー :南場智子 / 渡辺大 / 浅子信太郎
・無限責任組合員(GP):株式会社デライト・キャピタル
・有限責任組合員(LP):国内の機関投資家、金融機関、事業会社(今後海外投資家も追加募集予定)
・ファンド規模:151.5億円
・投資ステージ:シード〜シリーズAが中心
・運用期間:約10年間(延長あり)
デライト・ベンチャーズ概要
所在地:東京都渋谷区円山町28番1号 渋谷道玄坂スカイビル11F
WEBサイトURL:https://delight-ventures.com/
Delight Ventures “Insight”:https://www.delight-ventures.com/insights/
Twitter:https://twitter.com/Delight_VC
起業家・南場智子と起業や経営経験のあるメンバーが立ち上げた独立系のベンチャーキャピタルです。実務経験に基づいた圧倒的な起業家ファーストの支援を通して、大きな課題解決に挑戦する起業家が世界で活躍できるよう全力で応援します。 デライト・ベンチャーズへの出資のご相談は、以下よりお問合せください。
本件に関する問合せ先
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像