カリフォルニア・アーモンド アンバサダーの福田萌子さんと「The Burn」米澤シェフがアーモンドの魅力を語る
表参道エリアで「カリフォルニア・アーモンド フェア」開催中!The Burn米澤シェフがアーモンドのスペシャルレシピを調理デモンストレーションを交えて披露
世界最大のアーモンド生産地である米国カリフォルニア州の約7,600のアーモンド生産農家ならびに100を超える製造加工業者で組織される「カリフォルニア・アーモンド協会」(本拠地:米国カリフォルニア州モデスト)は、7月1日(木)から7月22日(木)の「ナッツ日」までの3週間にわたり、表参道エリアの人気レストランおよびカフェ8店舗で「カリフォルニア・アーモンド フェア」を実施しています。「カリフォルニア・アーモンド フェア」期間中には、各店のシェフたちが開発した、アーモンドを使った特別メニューを期間限定でテイクアウトメニューとして提供します。それに先立ち、フェア開始前日の6月30日(水)に、カリフォルニア・アーモンド アンバサダーを務める人気モデルの福田萌子さんと、「カリフォルニア・アーモンド フェア」に参加中の「The Burn」エグゼクティブ・シェフの米澤文雄さんを招いたオンライン・プレスプレビューを開催しました。本プレスリリースでは、そのイベントの内容をご紹介します。
カリフォルニア・アーモンド アンバサダー福田萌子さんのアーモンドでキレイ生活とは。
オンライン・メディアイベントは、2021年1月にカリフォルニア・アーモンド アンバサダーに就任した福田萌子さんのトークセッションから始まりました。
萌子さんのアーモンドでキレイ生活。カリフォルニア・アーモンド アンバサダーになってから
萌子さん:普段からずっとアーモンドは食べていたのですが、1月にカリフォルニア・アーモンド アンバサダーに就任してから、より意識してアーモンドを食べるようになりました。カリフォルニア・アーモンド協会の「アーモンドで、キレイ生活。」というキャッチコピーはまさにその通りたと思います。アーモンドは食べてももちろんおいしいですし、タンパク質などの栄養素が含まれているので、健康にも良いです。私は運動が大好きなのですが、激しい運動をしすぎると活性酸素が体内に蓄積され、身体がサビてしまう。それを打ち消してくれるのがアーモンドに豊富に含まれているビタミンE。ビタミンEには優れた抗酸化作用があり、身体をサビから守ってくれるんです。ぜひ皆さんもアーモンドを毎日に取り入れてみて。
毎日どのくらいアーモンドを食べているのですか?
萌子さん:小腹が空いた時つまむことが多いです。量は、カリフォルニア・アーモンド協会が推奨している1日23粒を心がけています。美味しくて、ついつい23粒以上食べちゃいそうになることもあるんです。また、最近カリフォルニア・アーモンド協会のインスタグラムで、私の一日に密着した動画を公開したのですが、その中で私のお気に入りの食べ方も紹介しました。薬膳鍋に、砕いたアーモンドをゴマダレに入れて食べるととてもおいしいのでお勧めです。カリカリした食感も楽しめるんです。
「The Burn」エグゼクティブ・シェフ米澤文雄さんによるアーモンドメニューの調理デモンストレーション
続いて、「カリフォルニア・アーモンド フェア」に参加する「The Burn」のエグゼクティブ・シェフの米澤文雄さんをお招きし、アーモンドを使ったメニューの調理デモンストレーションを交えながら、米澤さんと萌子さんがアーモンドの魅力について語りました。
「The Burn」ではビーガン料理も提供されていますし、最近ビーガンに関する本も出版されましたが?
米澤シェフ:日本ではビーガンほか、食事に制限がある人が楽しめるレストランが少ないのではと思っていました。ニューヨークのレストランで働いていた経験もあるのですが、ニューヨークはとてもミックスカルチャーで、ビーガンやグルテンフリーなど、いろいろな食生活を送っている人がいました。食に制限がある人でも、すべての人がおいしいものを食べる権利があると思いますし、シェフとして今まで培ってきた技術や経験を生かして、動物性食品を使わなくてもおいしい料理を作りたいと考えていました。大勢で食事に行くときに、ビーガンの方でもグルテンフリーの方でも一緒に楽しめるレストランがあればいいなと思っていたので、「The Burn」では、ビーガンメニューも提供しています。
萌子さん:一つのレストランでみんなで楽しめるのが良いですよね。私はビーガンではないですけど、そんな私でも米澤シェフのビーガン料理は本当においしいので食べたいと思います。
アーモンドのおすすめの使い方を教えてください?
米澤シェフ:アーモンドはビーガンやグルテンフリーに関わらず、取り入れられる食材ですし、スライスやパウダーなど、様々な形状があるので、いろいろな使い方ができます。アーモンドには栄養分はもちろん油脂分もたくさんあるので、味にボリューム感をつけることもできますし、食感も良いため、自分のレストランでもよく食材として使っています。今日はアーモンドを使って、家庭でも簡単に作れますが、普段なかなか作る機会がなさそうなメニューを披露します。
アーモンドバターとアーモンドバタースプレッド
萌子さん:アーモンドは皆さんそのままつまんで食べていると思いますが、お料理でどう使うのかは私も分からないので、今日教えてもらうことがとても楽しみです。
米澤シェフ:まずはアーモンドバターを作ります。作り方は簡単で、材料を準備したら、アーモンドを炒って温かいまま残りの材料とブレンダーに入れて攪拌します。アーモンドがすりつぶされると油が出るので、その油と攪拌させることによってアーモンドバターができます。アーモンドバターはアーモンドとオイルしか入っていないので、保存可能です。また、それを使って簡単にアーモンドバタースプレッドを作ることができます。材料はアーモンドバターにメープルシロップ、アーモンドミルクを入れて、混ぜていくと油分とアーモンドミルクの水分が合わさっていきます。攪拌は2~3分ほどです。
塩を入れると味がしまるので、好みに応じて塩を入れてもよいです。濃度もアーモンドミルクを入れて調整できます。パンの上にアーモンドスプレッドとフルーツをのせればフルーツサンドが簡単にできます。パンをトーストして、アーモンドバターを大匙一杯塗って、バナナを薄くスライスして載せます。水分が多いフルーツよりもバナナや、マンゴー、キウィがお勧めです。ミントの葉っぱをアクセントに乗せて、仕上げに粉糖と食感を増すために砕いたアーモンドを散らせれば完成です。
萌子さん:おいしいです!口に入れた瞬間、アーモンドの香りが口の中で広がります。濃厚さとフルーツの相性がとても良いですね。朝食やブランチのメニューとして最適です。
米澤シェフ:アーモンドバターは一度作ってしまえば保存できるので、いつでも使えます。またいろいろな組み合わせも楽しめます。例えば、ディジョンマスタードとアーモンドバターを1:1で混ぜ合わせれば、アーモンドマスタードができるので、チキンや甘くない料理にも合わせることができます。
萌子さん:アーモンドバターは自分でも作れそうなので、自分で作ってお肉に塗っても良いかなと思いました。
米澤シェフ:簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。
アーモンドミルクのポタージュ
米澤シェフ:次にアーモンドミルクを使った料理を紹介します。アーモンドミルクとトウモロコシを使ったポタージュも紹介します。トウモロコシとアーモンドミルクをミキサーで攪拌して、ローズマリーを加えます。仕上げに砕いたアーモンドをパラパラと振りかけています。乳製品を使っていないため、ビーガンの方にも食べていただけます。個人的には、乳製品の代替品としてアーモンドミルクを使うというよりも、アーモンドの味と風味が好きになので、使っています。アーモンドの香ばしいさとコクが追加されます。
萌子さん:アーモンドオイルを仕上げに混ぜたらもっとおいしくなりそうですね!
米澤シェフ:それもよいですね!新玉ねぎとアーモンドミルクのポタージュもお店で出したこともあって、お客さんにもとても好評でした。
アーモンドを使ったケールサラダ
米澤シェフ:最後に、「The Burn」でも提供しているケールサラダを紹介します。ケールとミントのサラダに、マンゴーのピクルスをアクセントに追加して、ローストしたアーモンドを仕上げに砕いてかけています。
萌子さん:ポタージュとケールサラダは米澤シェフの料理の中でも私がとくに好きです。
米澤シェフ:ドレッシングは柑橘系のジュースをベースを使ってます。砕いたアーモンドをトッピングして、食感と風味をよくします。
萌子さん:どうやってアーモンドを砕くのですか?
米澤シェフ:袋に入れてたたいて砕いてもいいですし、レストランにはアーモンドを砕く機械があるので、それで砕きたてのアーモンドを出します。砕かれた時にアーモンドの香りがでるので、なるべく砕いてすぐのものを出すようにしています。砕いた時にでる香りも料理の一部として大事にしたいと思っています。
萌子さん:とってもおいしい!フレッシュでさっぱり。口の中がとってもさわやかです。
アーモンドの楽しみ方
米澤シェフ:ほかにもアーモンドにはたくさんの使い方があります。アーモンドミルクは、めんつゆを水の代わりにアーモンドミルクで割ったそうめんのつゆは、とてもおいしかったです。これから暑くなる季節にお勧めですし風味が良いのでぜひ試してみてください。
萌子さん:今の時期にぴったりだと思うので、ぜひやってみます。砕いたアーモンドも入れてみたら、もっとおいしくなるかもしれませんね。
米澤シェフ:アーモンドには、粒のままのホールアーモンドはもちろん、これまで説明してきたアーモンドバター、アーモンドミルク、それにスライスアーモンド、アーモンドスリバード、そしてアーモンドフラワーがあります。アーモンドフラワーはマカロンをはじめとするお菓子作りにとってもよく使われています。皆さんも知らないうちに以外とアーモンドを摂取していると思います。
グリルチキンとカリフォルニア・アーモンドバターのサンドイッチ
米澤シェフ:The Burnも「カリフォルニア・アーモンド フェア」に参加していますが、グリルチキンとカリフォルニア・アーモンドバターのサンドイッチをフェア開催中に提供しようと思っています。チキンの胸肉をグリルして、キャロットラペとアーモンドバターを使った甘じょっぱいサンドイッチです。サラダもたくさん入ってますし胸肉も高たんぱくで、とてもヘルシーなサンドイッチです。ボリュームもたっぷりです。
萌子さん:アーモンドバターとお肉の組み合わせがとってもおいしそうです。
「カリフォルニア・アーモンド フェア」参加8店舗によるアーモンドを使った特別メニュー
最後に、7月1日(木)から7月22日(木)の「ナッツ日」まで3週間にわたり開催される「カリフォルニア・アーモンド フェア」に参加する8店舗のメニューが披露され、萌子さんと米澤シェフがそれぞれ感想を述べました。
L for You
1. 雑穀とスーパーフードのサラダボウル・カリフォルニア・アーモンドトッピング(1,404円※)
2. カリフォルニア・アーモンドとカカオニブパウンドケーキ(486円)
3. チョコバナナ&カリフォルニア・アーモンドのホットサンド(540円※)
※15:00から提供
萌子さん:ホットサンドが特においしそうです。すべてのメニューで色どりがとてもきれいです。
米澤シェフ:ホットサンドは米粉が使われているので、もっちりした食感が楽しめるのではないでしょうか。サラダもだいぶボリュームたっぷりで良いと思います。
パンとエスプレッソと
カリフォルニア・アーモンドとキャラメリゼ(240円)
萌子さん:炭水化物とタンパク質が摂取できそうなので、ランニングしたあとのエナジー補給に良さそうです。私は常にビタミンEを取り入れたいからピッタリかも。
米澤シェフ:香ばしい香りとエスプレッソとのマリアージュですね。
雅灯
1.地鶏焼親子 × カリフォルニア・アーモンド 長州地鶏さっぱり焼 with アーモンド味噌 ・玉子焼 with アーモンド(1,200円)
2.カリフォルニア・アーモンドと黒龍大吟醸酒粕の雅灯ショコラ(800円)
萌子さん:厚焼き玉子にアーモンドが珍しいです。フレーバーアーモンドでアーモンドと味噌を合わせたことがありますが、アーモンドは和とも意外によく合うんですね。
米澤シェフ:斬新なアイディアでびっくりしました。アーモンド味噌は食べてみたいです。
PARLOR 8ablish
1.マッシュルームとカリフォルニア・アーモンドのラグーパスタ (ランチ:1,706円/単品:1,512円)
2.カリフォルニア・アーモンドのデュカ(993円)
3.シーズニングガーデンサラダ(ランチ:1,706円/単品:1,512円)
米澤シェフ:パスタは良い食感がしそうです。デュカは、洋風ふりかけのようなものです。何にでもふりかけて使えますよ。
萌子さん:デュカは、サラダにかけても良いですね。そうすればドレッシングをたくさんかけなくても良いので、ヘルシーになりそうです。
Banh mi Tokyo
発酵あんことカリフォルニア・アーモンドバターのバインミー (レギュラー:1,058円/ハーフ:734円)
米澤シェフ:発酵あんことアーモンドバターの斬新な組み合わせです。自分にはとても思いつかいないメニューです。
Tokyo Juice
カリフォルニア・アーモンドバターベリー(970円)
米澤シェフ:お昼ご飯を食べる時間がない時はこれ1本で十分というほどのボリュームです。味のバランスがとても良いです。
萌子さん:エナジー補給ができそう。筋トレをした後に飲みたいです。
シャングリラズシークレット 表参道店
1.カリフォルニア・アーモンドの自家製薬膳豆花(750円)
2.”健康美肌”カリフォルニア・アーモンドと白きくらげの薬膳黒カレー (1,500円)
米澤シェフ:自分は薬膳に詳しくないのですが、勉強するともっといろいろなアイディアが浮かびそうです。薬膳黒カレーの味が全く想像できないので、食べてみたいです。
萌子さん:薬膳系とアーモンドはすごく合うと思います。自分でも薬膳鍋を、アーモンドを砕いて入れたゴマダレと食べています。
The Burn
グリルチキンとカリフォルニア・アーモンドバターのサンドイッチ(1,300円※)
※平日ランチのみ提供 ※数に限りがございますので、事前のご予約をお勧めいたします。
萌子さん:アーモンドバターがとてもおいしそうです!
米澤シェフ:甘じょっぱい味の仕上がりになりました。キャロットラペの酸味と、アーモンドの甘みと鶏肉の塩味といろいろな味を楽しめます。
オンライン・プレスプレビュー動画
オンライン・プレスプレビューの模様をまとめたハイライト動画は、以下URLでご覧いただけます。
URL: https://www.youtube.com/watch?v=2sqWMEkbs_Y
「カリフォルニア・アーモンド フェア」ついて
「カリフォルニア・アーモンド フェア」に関するメニューの詳細および、カリフォルニア・アーモンド協会が「カリフォルニア・アーモンド フェア」期間中に実施する2つのソーシャル・メディアキャンペーンの詳細については、以下の特設サイトをご覧ください。
URL:https://www.almonds.jp/why-almonds/california-almonds-fair2021
※発言は要約です。一部、短い補足説明の追記や、論旨の流れを整えるための順序の並べ替えをしております。
カリフォルニア・アーモンド協会について
高品質なカリフォルニア・アーモンドは、品種や栽培技術の改良のもと生産されています。数世代にわたる家族経営が多数を占めるアーモンド農家約7,600と約100の加工業者を代表するカリフォルニア・アーモンド協会は、戦略的な市場開発におけるリーダーシップや革新的な研究を通して、業界のベストプラクティスの導入を促進することにより、自然で健全な品質のアーモンドを推進しています。1950年に設立され、カリフォルニア州モデストに本拠を置く当協会は、米国農務省の監督下で、生産者により制定されたマーケティング・オーダーを管理する非営利組織です。協会の活動およびアーモンドに関する詳細は、公式WEBサイトおよび、Twitter、Instagramをご覧ください。
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