リサイクル素材でつくった自社開発製品を着用 “おそろい”で一体感創出 6回目となる「海ごみゼロウィーク」地域清掃活動を実施 地域貢献や社員の環境意識向上に寄与 9月27日
(※『着られるエコバッグ』とは、エコバッグの底がファスナーになっていて、閉じればバッグに、開ければビブスやユニフォームとして着られる仕組みになっている環境にやさしい2WAY仕様。当社が開発し、実用新案取得済み。)
社員の声をうけ 自社開発『着られるエコバッグ』とともに、リサイクルコットンでつくった軍手も清掃活動に登場 “おそろい”で一体感創出
「海ごみゼロウィーク」とは、環境省と日本財団の共同事業で、海洋ごみ問題の啓発をおこなう期間です。春と秋の年2回で、全国一斉に清掃キャンペーンを開催します。当社は2021年と2022年の春・秋、そして今年の春に引き続き6回目となる地域清掃活動を、9月27日(水)に実施しました。
この清掃活動では、参加時に青いアイテム(青Tシャツや青いタオル等)の着用を推奨していることから、当社では環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ』の“海ごみゼロウィーク”デザインを製作し、これまでの清掃活動で着用していました。一部の社員から、「よりサステナブルな素材をつかった着られるエコバッグを清掃活動で着用したい」との要望があり、今年の春より“海洋プラゴミ”削減に貢献できるリサイクル繊維である「REPREVE® Our Ocean」を使用した新デザインを従来のデザインに加えました。
最近当社では、手袋やブランケットなどといった冬向けの防寒グッズの提案を本格的に開始しました。かつては抗菌効果が高い銅繊維を使用した手袋『銅イオン抗菌手袋』を開発し、コロナ禍で「ウイルス対策」と「防寒」を兼ね備えたアイテムとして顧客から好評をいただいています。さらに、この度は繊維製品を生産する過程で発生した、綿の端材や廃棄予定の原料の付加価値を高めて再活用するアップサイクル製品の需要を開拓し、綿の端材でつくった手袋(軍手)を防寒グッズの一つとして手掛けていました。「リサイクルコットンでつくった軍手の使い心地を清掃活動でも確かめてみたい」といった社員の声をうけ、『着られるエコバッグ』とともに青い軍手も清掃活動に新しく登場しました。清掃活動の後に社員から、「リサイクル素材でつくった軍手は環境にやさしいし、通常のコットン製品と着用感も変わらない」との感想がよせられました。
当社は、今ある資源を捨てずに再利用すること、さらに再利用した素材でより魅力的な製品を生み出すことを使命とし、製品づくりでSDGsに貢献します。また、自社開発製品を“おそろい”で着用することで、社員同士の一体感を創出し、社員のエンゲージメント向上にも一役を買います。
清掃活動を継続的に実施することで地域貢献や社員の環境意識向上に寄与
清掃活動の当日は、30℃前後の暑さの中、延べ25名の社員がおそろいの青い『着られるエコバッグ』と軍手を着用し、少人数グループに分かれて清掃をおこない、70Lごみ袋約4袋分相当のごみを回収しました。海を連想させる“青”の姿が浅草橋周辺に散らばって、街を彩りました。
コロナ感染状況の収束とともに、浅草橋の街には再び観光客が集まり賑わってきました。一見綺麗に見える浅草橋周辺でしたが、足元を注意してみれば、タバコの吸い殻や紙ごみ、落ち葉などがあちらこちらにありました。路上には捨てられたペットボトルや空き缶、ビニール傘が目立ちました。今回拾ったごみの量は70Lごみ袋約4袋分で、折れた傘は6本もありました。
2021年の春に実施した初回の清掃活動では、半ば義務感から参加した社員が多かった印象でしたが、実施回数を重ねるにつれ、「ゴミ拾い中に街の方から感謝の言葉をもらい、素直に嬉しく感じた」という社員が多くなり、今では前向きに参加する社員がほとんどだと感じています。
参加した社員からは、「地域清掃活動は、社内外のコミュニケーションを深める機会でもあった」「同僚たちと協力してゴミを拾いながら、連帯感が高まった」「清掃活動を通じて、環境保護への意識が高まり、地域社会への貢献を実感した」「地域社会に対する責任感が強まり、これからも積極的に参加したい」「環境に配慮した自社開発製品を着用して清掃活動を行うことは、社員としての誇りを感じさせてくれた」など、前向きな感想が多く寄せられました。このように清掃活動を継続して実施することで、社員の環境意識向上につながるだけでなく、社員同士の一体感も強まる有意義な時間になりました。
東京下町でモノづくり42年 “つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を社会に提供
当社は1981年設立から42年以上、企業向けに販促グッズやノベルティの提案・製造をワンストップで提供する当社は、これまで延べ4万件以上のノベルティを手がけてきました。商品企画から生産、納品まで一貫体制を整えていることを強みとし、「今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、”つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を提供する」をミッションに掲げています。また、当社は早くからSDGsに取り組み、SDGsに貢献するアイテム開発や素材の取扱いを増やしてきました。
当社は今後も、環境保全や地域貢献へ取り組むと同時に、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、事業活動を通じた社会貢献の一翼を担っていきます。
2023年8月からは、公式YouTubeチャンネルをリニューアル。『着られるエコバッグ』を含め、写真では伝わりにくい当社開発製品を動画で紹介しています。
ユニファースト株式会社について
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。「”つくりたい”を形にする。”つくる”を通して社会に貢献する。」を経営理念に掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。2019年からは、モノづくりの知識を存分に活かした自社バッグブランド「svalen」を発売。同年からは環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化した。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを手掛けている。
会社名:ユニファースト株式会社
代表者:代表取締役社長 橋本 敦
所在地:東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル
TEL:03-3865-5031
設立日:1981年2月13日
資本金:9,800万円
URL:https://www.unifast.co.jp/
事業内容:各種バッグ、各種ポーチ、販売促進グッズ、ぬいぐるみ、ユニフォーム、エコロジ ー商品企画、製造及び輸入
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像