同性婚の法制化に向けて、国会議員の意向を可視化するウェブサイト「マリフォー国会メーター」が10月5日(火)オープン

公益社団法人 Marriage For All Japan -結婚の自由をすべての人に(以下MFAJ)は、同性婚の法制化(結婚の平等)に向け、同性婚に対する国会議員の意向を可視化するウェブサイト「マリフォー国会メーター」(URL: https://meter.marriageforall.jp/ )を10月5日(火)にオープンします。

「マリフォー国会メーター」は議員の同性婚への意向を可視化することで、正確な情報を得た上で投票できる環境を実現するために立ち上がりました。有権者は同性婚の賛成を公表している議員へ投票できるようになるだけでなく、誰でも簡単に議員に対して自分の意見を伝える手法や事例を知ることができます。

同性婚(結婚の平等)に対する国会議員の意向を可視化するウェブサイト「マリフォー国会メーター」同性婚(結婚の平等)に対する国会議員の意向を可視化するウェブサイト「マリフォー国会メーター」

 
  • 「マリフォー国会メーター」開設の背景
2015年に東京都渋谷区・世田谷区でパートナーシップ制度が導入されて以降、世論調査などでの同性婚への賛成の割合は過半数を超えるようになりました。研究者グループによる最新の全国調査(2019年)では、賛成の割合は64.8%に達し、賛成の動きは日本全国に広がっています。今やパートナーシップ制度を導入した自治体数は118箇所に上り、その人口カバー率は40%を超えています(2021年9月時点)。

さらに、国内企業の動きにも目を向けると、「結婚の平等が実現していないことがビジネスに悪影響を与えている」として、182社の企業・団体が同性婚の法制化への賛成を表明しています(2021年9月時点)。

同性婚の法制化に対する世論調査結果の変化同性婚の法制化に対する世論調査結果の変化

2019年時点でのパートナーシップ制度を導入している自治体数2019年時点でのパートナーシップ制度を導入している自治体数


しかし、このように社会の理解が進む一方で政府答弁は、2021年2月の菅首相による答弁においても、「…極めて慎重な検討をする必要がある」と述べられるのみで進展が見られませんでした。

この経験から私たちは、同性婚の法制化を実現するためには国会議員に向けての働きかけを強めなければならないと確信しました。そこで、まずは同性婚に対する国会議員の意向が一覧で簡単に確認できる場がなかったことを改善すべく、衆議院議員選挙2021を控えたいま、当ウェブサイトを開設しました。今後は、「マリフォー国会メーター」を通して、同性婚の法制化(結婚の平等)がより早く実現するために、私たち一人ひとりがアクションを起こせる環境や仕組み作りを引き続き目指していきます。
  • 「マリフォー国会メーター」概要
朝日新聞・東大谷口研究室共同調査の回答をもとに、現国会議員の同性婚(結婚の平等)に対する意向を可視化するウェブサイトです。さらに選挙前には「選挙候補者版」の特設ページを開設し、該当する選挙に出馬する候補者の情報をわかりやすく掲載します。本ウェブサイトの運営は、同性婚の法制化(結婚の平等)の実現まで継続します。
■URL:https://meter.marriageforall.jp/ 

<できること(機能)>
  • 国会議員を都道府県別、50音順、政党別に検索
  • 掲載されている連絡手段や文面を参考に、自分の意見を発信
  •  投票前に、選挙権のある地域の議員意向を一覧で確認

トップ画面では賛成の割合を確認でき、国会議員を検索することができるトップ画面では賛成の割合を確認でき、国会議員を検索することができる

 

 

議員個人ページでは、同性婚に対する意向に加え、意見を伝える手段や文面例を知ることができる議員個人ページでは、同性婚に対する意向に加え、意見を伝える手段や文面例を知ることができる

 
  • 10/5(火)からクラウドファンディングを開始
「マリフォー国会メーター」のウェブサイト制作費用や、同性婚の法制化が実現するその日までウェブサイトの運営をするために必要な資金を募るクラウドファンディングを10/5(火)14:00より開始します。
(URL: https://readyfor.jp/projects/MFAJmeter/preview?preview_token=2cc95da8d97b4cc31d37f3cbd36b2f27439a86b3

10月5日(火)からクラウドファンディングを開始10月5日(火)からクラウドファンディングを開始

<公益社団法人 Marriage For All Japan —結婚の自由をすべての人に>

性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。2019年2月提起の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の弁護団に所属する弁護士の一部と、社会課題の解決に取り組む様々な専門家等のプロフェッショナルによって、同性婚(結婚の平等)を実現させるために設立されました。

「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき,カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。

私達は、この「結婚の自由をすべての人に」訴訟を全面的にサポートするほか,イベントやセミナー、メディア出演、調査研究、ロビイングなどを通じて、同性婚(結婚の平等)の実現を目指します。
(公式ホームページURL:https://www.marriageforall.jp/ )

なお、マリフォー国会メーターは、2019年に活動開始した『議員ウォッチ』にシステム構築やデータ運用において、ご協力いただいております。『議員ウォッチ』は、核兵器廃絶を願う有志による、核兵器問題に関する日本の議論を活性化させることを目的としたプロジェクトです。
 
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 公益社団法人MarriageForAllJapan-結婚の自由をすべての人に >
  3. 同性婚の法制化に向けて、国会議員の意向を可視化するウェブサイト「マリフォー国会メーター」が10月5日(火)オープン