日本人初のプロクリケット選手誕生!宮地静香選手が海外リーグとプロ契約
一般社団法人日本クリケット協会(本部:栃木県佐野市、代表理事:アラム・アンソニー龍也、以下「当協会」)は、女子日本代表強化選手団の宮地静香選手が、海外リーグとプロ契約を締結したことを発表いたします。クリケットのプロ契約は、日本人初となります。
宮地静香選手が契約した海外リーグは、2022年5月1日〜15日にアラブ首長国連邦のドバイで開催される、FairBreak Invitational 2022。FairBreak Invitational 2022は、FairBreak Global(本部:オーストラリア、代表:Shaun Martyn)により本年創設されるリーグで、30か国以上から参加する選手が6チームに分かれて15日間で合計19試合が開催されます。
宮地静香選手は、2001年に同志社大学入学後クリケットを始め、2006年にICC East Asia Pacific Cricket Challengeで日本代表デビューしました。以来、日本代表最多の70試合以上に出場し、現在、日本代表現役最年長プレーヤーです。左投げ左打ちのオールラウンダーで、日本代表の投打の中核としてチームを牽引してきました。日本代表として国際大会で活躍する傍ら、ニュージーランド(2010年〜2011年)、オーストラリア(2013年〜2014年)、イングランド(2019年)でもプレー経験を重ね、「Fairbreak Invitational 2022」よりプロ契約を獲得しました。
【選手情報】
- 宮地 静香(みやぢ・しずか)
- 1981年11月4日生(40歳)
- 身長152センチ 48キロ
- 兵庫県西宮市出身
- 同志社大学卒
- 栃木県佐野市在住
- 佐野クリケットクラブ所属
- 2010年アジア競技大会銅メダル
- 2011年日本クリケット協会・年間最優秀女子選手賞
- 2012年日本クリケット協会・年間最優秀女子選手賞
- 2016年日本クリケット協会・年間最優秀女子選手賞
- 2017年ワールドカップ東アジア太平洋予選・大会ベストイレブン
- 2017年日本クリケット協会・年間最優秀女子選手賞
- 2019年東アジアカップ・最優秀打者賞
- FairBreakでは、人々が性別や居住地域に関わらず、それぞれの分野で成功できるよう、公平で平等な機会を与えられる世界の実現を目的としています。その世界の実現のため、主にクリケットを手段とし、真にグローバルな規模で、ジェンダー平等を推進する機会を提供することをミッションとしています。このミッション遂行のため、それぞれの分野で成功できるよう、健康、ビジネス、メディア、アート、教育などの分野で女性をエンパワーする機会を提供することを目指しています。
- https://fairbreak.net | @FairBreakGlobal
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