東北初!5Gを活用し学内Wi-Fi環境を屋外グラウンドにも整備!
仙台育英×NTTドコモ
昨年に引き続き、仙台育英学園とNTTドコモが
「新たな時代の教育現場の実現へ向けた中期的取り組み」を実施した。
取り組みの内容は下記のとおりである。
《取り組み第二弾:東北初5Gを活用した学内屋外Wi-Fi環境を構築》
新たな教育現場の実現を目的とし、屋外でも5Gを活用したWi-Fiエリア化を実現した。
仙台育英学園多賀城キャンパスには104,970㎡の校地があるが、
そのほとんどでWi-Fiが使用可能になった。
多賀城キャンパス内の体育館をはじめ、野球場・サッカーグラウンド・ラグビーグラウンドでも
5GのWi-Fiを活用できるようになったことで、より多様性のある教育環境・部活動環境が整った。
5Gネットワークの高速・高品質・大容量のデータ通信が可能になったことで、
大人数でもタイムラグなくオンライン授業を行うことが可能になり、
部活動ではグラウンドでもリアルタイムで動画配信や動画分析をしながら練習を行えるようになった。
通常のWi-Fiは長大なケーブルによって機能するが、
東日本大震災を経験した仙台育英学園にとって、
ケーブルの断線リスクを回避することがリスクマネジメント上求められていた。
生徒数が3,500名、教職員が300名を超える本学園では、
日頃の教育環境のみならず、有事の際の通信環境も課題であった。
今回の“デバイスボーダーレス化(屋外)”が、緊急事態での安心に繋がればと願う。
また、5G対応のデバイスを利用していなくとも校内屋外Wi-Fiを通じて、
ドコモ5Gネットワークの高速・高品質・大容量のデータ通信が可能となった。
本仕組みを利用した学校内の屋外Wi-Fiエリア構築は、東北初の事例である。
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