日本のがん研究支援に向けて京都大学に55億円を寄付

がん免疫総合研究センター本部棟の建設資金として

ブリストル マイヤーズ スクイブは、本日、京都大学に総額55億円(約5,300万米ドル)を寄付することを発表しました。この寄付は、ノーベル賞受賞者である本庶佑京都大学医学研究科附属がん免疫総合研究センター長(京都大学高等研究院特別教授)が進めるがん免疫療法研究の支援を目的としたもので、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社が寄付金を拠出します。
寄付金は、がん免疫総合研究センターの本部棟建設資金として使用されます。本部棟の名称は「がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟」で、建設は2021年に開始予定です。

がん免疫総合研究センターは、2020年4月に京都大学大学院医学研究科の附属教育研究施設として設置された、がん免疫療法の研究を専門とする日本初の研究機関です。次世代のがん治療に向けてがん免疫療法の科学的な発展に取り組む国内外の研究者が結集するハブとしての役割を担います。

初代センター長となった本庶佑センター長は、PD-1発見の功績により2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。PD-1は1992年に発見された免疫機能を抑制するタンパク質で、この発見が後に新たながん治療へとつながりました。

がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟は、延べ床面積約9,500㎡、地上5階、地下1階、鉄筋コンクリート造の研究施設として、京都大学のメインキャンパス内に新設される予定です。基本設計には安藤忠雄建築研究所も参画しています。がん免疫総合研究センターの中核施設として、研究者や教員、企業による若手PI(Principal Investigator)の支援や産学連携の促進にも活用されます。

本庶佑センター長は、次のように述べています。「私は、オプジーボの開発を含めて非常に長い間、BMSの研究者とはお付き合いがありました。今回、京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター(CCII)にBMS棟を建設する資金をBMSから寄付頂ける事になりました。私にとっては、相互の信頼に基づいた産学協調の大きなマイルストーンであると感じております。医薬品開発におけるアカデミアと産業界の連携は、これまで以上にその意義を増しております。BMSと京都大学との数十年に渡る長い友情がこのような形で実を結び、未来のがん研究者に希望の火を灯したことは、誠に大きな喜びであります。」

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社代表取締役社長のジャン=クリストフ・バルランは、次のように述べています。「本庶佑センター長のリーダーシップのもと、京都大学が世界に先駆けて進めているがん免疫療法の研究を支援することができ、大変光栄です。BMSは日本をはじめとする世界各国でがんの克服に向けた取り組みを進めています。今回の寄付は、がん免疫療法の先駆者であるBMSの革新的ながん治療薬を開発、提供するという使命に対する強い志を示すものです。」
 

イメージ図:がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb 棟イメージ図:がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb 棟


ブリストル マイヤーズ スクイブについて

ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。詳細は、BMS.com、LinkedIn、Twitter、YouTube、FacebookおよびInstagramをご覧ください。
 
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