ルイスポールセンとホーム・イン・ヘヴンがおりなす神聖なハーモニー
SNSで話題のガラスアーティストとの特別コラボレーション作品を限定公開
ルイスポールセンは、気鋭のアーティストデュオ「Home in Heven(ホーム・イン・ヘヴン)」とのコラボレーションを実現し、デンマーク・コペンハーゲンで開催されたデザインの祭典「3daysofdesign(会期:2023年6月7-9日)」にあわせてコラボレーション作品を発表しました。本コラボレーションでは、ルイスポールセンの象徴的な<Pale Roseコレクション>を、ホーム・イン・ヘヴンがアーティスティックに昇華させたガラス作品を会期限定で公開。なお、これらの作品は今年度末にオークションに出品し、その収益の大半は慈善事業への寄付を行います。
作品について
活躍の場を世界に広げるガラスアーティスト「Home in Heven」。今回、ポール・ヘニングセンやウィルヘルム・ラウリッツエンといった、デンマークを代表する伝統的なデザインヘリテージを再解釈し、ガラスを使い、ひねりを効かせたユーモアのある独自の世界観を表現した。コンテンポラリーガラスアートギャラリー「Blowfish Glass(バーミンガム, 英国)」のElliot Walker氏の協力のもと、「Home in Heven」を率いるBreanna Box(ブリアンナ・ボックス)とPeter Dupont(ピーター・デュポント)は、1つひとつ丁寧に作品を作り上げました。ルイスポールセンの<Pale Roseコレクション>からインスピレーションを受けたカラーガラスに、Home in Hevenのシグニチャーモチーフである、角、渦巻、触手が取り入れています。
メッセージ
「Home in Heven」を率いるBreanna BoxとPeter Dupontは、以下のように述べています。“ルイスポールセン、そしてポール・ヘニングセンやヴィルヘルム・ラウリッツェンのアイコニックなデザインに携わることができ、光栄に思っています。ヘニングセンのデザインに対するアプローチは、私たちに大きなインスピレーションを与えてくれます。また、彼の人生に対する純粋なエネルギーは、古いものを自分のものにすることでした。同様に、私たちはデザインスクールを卒業したわけではありませんが、ファッション、アート、映画などの様々なバックグラウンドがあるおかげで、実践的なアプローチでデザインに取り組んできました。もうひとつ、私達が感心していることは、当時ヘニングセンが執筆や映画制作に興味をもっていたことです。自分達が理想とする究極の世界にたどり着くために、映画制作を行っています。"
ルイスポールセン社CCCOであるDavid Obel Rosenkvistは、以下のように述べています。“このユニークなコラボレーション作品の公開を心待ちにしてきました。本コラボレーションは、2人のデザイナー<ルイスポールセンブランドのレガシー>に対する賛辞です。ブランドを象徴するヘリテージデザインが、時代を越えて人々にインスピレーションを与え、進化し続けてきたかを体現しています。”
全7種類の作品ラインナップ
ルイスポールセンの<Pale Roseコレクション>からインスピレーションを受けたカラーガラスに、Home in Hevenのシグニチャーモチーフである、角、渦巻、触手が取り入れた特徴的なガラスシェード。全7種類の作品ラインナップを公開しました。なお、これらの作品はユニークピースとして今年度末にオークションに出品。その収益の大半は慈善事業に寄付を行います。
*本作品の詳細は、ルイスポールセン公式インスタグラム(@louispoulsen)でご覧いただけます。
#homeinheven #louispousen
「Home in Heven」について
ホーム・イン・ヘヴン。Breanna Box(ブリアンナ・ボックス)とPeter Dupont(ピーター・デュポント)の2人が共同制作を行う。異世界のようなデザインセンスを持ち、古典的吹きガラスの技術と大胆で独創的なデザインを組み合わせた、ユニークなホームウェアやファッションアイテムを製作。角、渦巻、触手がシグニチャーのモチーフとして、彼らの作品に数多く登録する。元々は、ボックスの祖父のドキュメンタリーを制作するための資金を集めるために設立された「Heven」。いま現在も、力強く発展中。現代的なアイコンを作り出し、グローバルブランドとコラボレーションを数多く実現。ボックスとデュポントは、それぞれのガラス作品にまつわるユニークなストーリーを常に映像に残している。色彩、ポスター、デザインはそれぞれユニークで、すべてのコラボレーション作品は映画化したかかのような独自の世界感を広げている。
「Louis Poulsen」について
Design to Shape Light ̶ 光をかたちづくるデザイン
1874年に創業したデンマークの照明器具ブランド「ルイスポールセン」。長年にわたり、単にランプをデザインするだけではなく、屋内そして屋外で人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光を提供。機能美を備えたルイスポールセンの製品は、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発します。デザインと光の両方を追求した製品を作り続ける。デザインのすべてのディテールが役割を持っており、すべてのデザインは光に始まり、光に終わります。「光をかたちづくる」という哲学のもと、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーと密接なパートナーシップを組み、デザインと機能美を備えた照明器具を数多くリリースしてきました。ルイスポールセンは世界の照明のトップ・ブランドとして、コペンハーゲン(本社)、マイアミ、オスロ、東京、シンガポール、デュッセルドルフにショールームを置き、グローバルな事業を行っています。
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