【速報】Z世代が選ぶ2025年夏「観たい映画」ランキング
〜Z世代の心を動かすのは何か? 最新トレンドと「この夏観たい映画」から次なるヒットの鍵を探る〜

株式会社シネブリッジ(本社:東京都港区、代表取締役:谷 智樹)は、株式会社テスティー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:服部峻介)と共同で、10代・20代の男女1200名を対象に、「この夏観たい映画とZ世代のトレンド」に関するアンケート調査を実施いたしました。
近年の映画市場において、Z世代の支持を集めることは極めて大きな影響力を持っています。彼らがどんなことに興味を持ち、次に「映画館で観たい」と考える作品には、一体どのような特徴があるのでしょうか?本調査から、Z世代が注目する映画の潮流が見えてきました。
調査結果のポイント
観たい映画1位は『鬼滅の刃』、2位にゲーム原作『8番出口』
・Z世代がこの夏最も観たい映画は、日本映画史上No.1ヒットを記録した『劇場版「鬼滅の刃」』新作。
・既に高い認知度を誇る異色ゲームを映画化する『8番出口』が第2位にランクイン。
今、ハマっている有名人は『ゲーム実況系Youtuber』、『ミセス』
・ ” HIKAKIN ” や ” キヨ。” をはじめとするゲーム実況系YouTuberの人気が高い。
・男女ともに第1位の『Mrs. GREEN APPLE』など、人気アーティストとの楽曲タイアップもZ世代の視聴意欲を刺激する重要な要素。
Z世代が新たに支持している漫画・アニメは『アオのハコ』、『薬屋のひとりごと』
・ハマっている漫画・アニメとして『アオのハコ』や『薬屋のひとりごと』が上位にランクイン。
・映画化にも期待の声。
【Z世代が選ぶ「2025夏 映画館で観たい映画」ランキングTOP10】

この夏(7~8月)、Z世代が「映画館で観たい映画」は、『劇場版 「鬼滅の刃」無限城編』や『映画 クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』といった定番のアニメシリーズが強さを見せる一方、既にSNSでの認知が高い『8番出口』が上位にランクインしました。SNSでの考察等での盛り上がりも期待され、昨年のヒット作『変な家』と同様のムーブメントが期待されます。また、ホラー映画も複数ランクインしており、ティーンの人気ジャンルとして定着していることが伺えます。
Z世代のトレンド

場所や時間を選ばないオンライン活動がZ世代の主流
Z世代の趣味として最も人気が高いのは「ゲーム」と「SNSの閲覧・投稿」という結果になりました。上位にランクインした活動の多くもオンラインで行われるものが多く、時間や場所に制約されずに他者との交流や、情報を共有することを楽しんでいます。これは、Z世代のライフスタイルや価値観を反映していると言えるでしょう。
好きなアーティストは男女ともに『Mrs. GREEN APPLE』が1位
好きなアーティストは男女ともに『Mrs. GREEN APPLE』が第1位に。近年はZ世代からの圧倒的な支持を集めるトップアーティストの楽曲が、アニメ主題歌や映画主題歌として戦略的に起用される事例が増えています。映像と音楽による相乗効果も、Z世代の心を惹きつける大きな要因となっています。
今後の注目作品は「アオのハコ」「薬屋のひとりごと」
「ハマっている漫画・アニメ」の注目作として、『名探偵コナン』や『ONE PIECE』といった定番タイトルと並び、『アオのハコ』や『薬屋のひとりごと』がランクインしました。これらの作品はまだ映画化されていないため、今後の映画化を期待する声もあがっています。
ゲーム系YouTuberが絶大な人気!ゲーム原作映画『8番出口』は高い知名度を誇る
ゲーム実況も行っている ” HIKAKIN(HikakinGames)” を中心に、 ” キヨ。 ” 、 ” らっだぁ ” 、 ” 日常組 ” といったゲーム実況系のYouTuberやストリーマーがZ世代から支持を得ていることが明らかになりました。中でも女子中学生からは ” カラフルピーチ(からぴち)” も支持を得ており、Z世代には人気ゲームを実写化した『8番出口』の認知度が公開前から高いことも判明しました。
まとめ
昨今の日本の映画市場のヒットはZ世代の動向に影響されており、特に邦画アニメが市場を牽引しています。Z世代は「ゲーム」や「SNS」といったオンライン完結型の趣味を好み、時間や場所にとらわれない活動を重視しています。このようなライフスタイルが、SNSでの話題性や口コミ効果を生みやすい映画作品のヒットに繋がっていると考えられます。
株式会社シネブリッジは、映画館を広告媒体として最大限に活用し、Z世代のトレンドを捉えた効果的なプロモーションを継続的にご提案させていただきます。
調査の詳細
Z世代に流行る映画を予測するため、Z世代のトレンドと、この夏観たい映画に関するアンケート調査を実施。
【調査期間】2025年5月9日(金)〜5月26日(月)
【調査会社】株式会社テスティー
【調査方法】アンケートメディアアプリ「Powl(ポール)」によるweb調査
【配信対象】全国12歳~24歳男女
【回収サンプル数】1,200(中学生400、高校生400、大学生400)
※公開データの引用・転載の際は、『㈱シネブリッジ、㈱テスティー 調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
株式会社シネブリッジについて
映画業界専門の広告会社。映画館でのシネアドやロビーイベントなどインシアタープロモーションをメイン業務とし、プロジェクションマッピング・シネアドやMX4Dシネアド、シアターネーミングライツなど日本初を含む数多くの実績を誇る。その他、映画館の宣伝や販促キャンペーン、配給宣伝、映画タイアップ等を手掛けている。
URL:https://www.cine-bridge.com/
株式会社テスティーについて
株式会社テスティーは、チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業を展開。
ポイ活アプリ「Powl」(ポール)」に登録している600万人(*2024年10月末時点)のユーザーの意見を基に、捉えづらい若年層の実態を可視化できる点を強みにリサーチ事業を行っている。
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