【小田象製粉株式会社】北海道産小麦“春よ恋”を100%使用した「haru_koi 100シリーズ」に第3弾の「haru_koi 100 black」が2月18日発売
小田象製粉株式会社(本社:岡山県倉敷市児島塩生2767-68、代表取締役社長:小田 眞司)では、北海道産小麦”春よ恋”を100%使用した「haru_koi 100 black」を発売いたします。
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【haru_koi 100 blackの開発背景】
近年、ソーシャルメディアの普及により、さまざまな業界で情報収集やトレンド分析の手段としてSNSが活用されるようになりました。(※1)
ベーカリー業界においても、ソーシャルメディアを通じてフランスやドイツなどヨーロッパのパンスタイルを取り入れる動きが広がっています。これらの地域では、伝統的に灰分値の高い小麦粉がハード系の商品に使用されており、風味豊かで味わいの深いT65(type65)のような小麦粉が使われております。
その一方で、輸入小麦粉の安定供給に対する懸念や、日本人の好みに合ったヨーロッパのパンスタイルを取り入れた商品を作りたいという要望から、国産小麦を使用したハード系パン用粉のニーズが高まっています。
こうしたニーズに応えるべく、大人気シリーズ「haru_koi 100シリーズ」の第3弾として、ヨーロッパのT65(type65)の規格に合わせ、北海道産小麦「春よ恋」の風味を最大限に追求した「haru_koi 100 black」を開発いたしました。
(※1)総務省「情報通信白書」
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【haru_koi 100 blackの製品特徴】
北海道産小麦の“春よ恋”を100%使用し、風味を最大限に追求する製粉技術を用いた小麦粉です。
その特徴は、極めて少ないイースト量で長時間発酵させるバゲット(※2)において顕著で、小麦の風味が際立ち、噛めば噛むほど深い味わいを感じることができます。
また、他の小麦粉とのブレンドにも適しており、用途に応じた二次加工の可能性を広げます。
(※2)当社配合、二次加工法による
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【haru_koi 100シリーズについて】
2022年5月に北海道産小麦の“春よ恋”を100%使用した「haru_koi 100 white」と「haru_koi 100 red」を発売しました。
「haru_koi 100 white」は、“春よ恋”の厳選された中心部分だけ使用しており、白い色調と優れた吸水性を備えており、高級食パンやバターの風味を活かしたパン作りに最適です。
一方、「haru_koi 100 red」は、“春よ恋”の中心部分から表皮に近い部分まで粉砕したロング挽き小麦粉で、リーンな配合ほど香ばしい風味を感じられます。また、ボリュームを求めたパン作りにも適しています。
【2025モバックショウ出展】
2025年2月18日(火)~21日(金)にインテックス大阪で開催される、日本製パン製菓機械工業会主催のアジア唯一の製パン・製菓業界総合専門展「2025モバックショウ」に出展いたします。
今回の展示では、上記の「haru_koi 100 black」に加え、小田象製粉創業100周年を記念して2024年4月に発売された「CRONOS」も初展示いたします。「CRONOS」は北海道産小麦を100%使用し、微粉砕加工により冷蔵・冷凍耐性を持たせた機能性小麦粉として、注目を集めています。
さらに、北海道産小麦の“ゆめちから”を使用した「yume_power 100」や、「秋がキタぞぅ」も初めて展示いたします。
ブース内では、国産小麦粉ラインナップの紹介や、ZOOシリーズの粒度や冷凍耐性に関する専用コーナーも設けており、お客様の課題解決をお手伝いいたします。
ぜひ、当ブースにお越しいただき、小田象製粉の製品がもたらす新たな可能性をご覧ください。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
■開催概要
2025 モバックショウ(第29回国際製パン製菓関連産業展)
会期:2025年2月18日(火) ~ 2月21日(金) 4日間
開場時間:10:00~17:00
会場:インテックス大阪(南港) 1・2・3・4・5(A)号館
(所在地:大阪市住之江区南港北1-5-102)
小田象製粉ブース:3号館 306
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【会社概要】
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本社・工場:〒711-0934 岡山県倉敷市児島塩生2767-68
TEL 086-475-2211(代) FAX 086-475-2213
東京営業所:〒108-0075 東京都港区港南1丁目9番36号
TEL 03-4446-5259
大阪営業所:〒564-0063 大阪府吹田市江坂町2丁目6番10号 江坂DAプラザ2階206号室
福山営業所:〒721-0963 広島県福山市南手城町3丁目3番32-1号
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