アクセルスペース代表取締役CEO中村友哉、 第22回JAPAN VENTURE AWARDSで経済産業大臣賞を受賞
株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区)は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する「第22回JAPAN VENTURE AWARD」において、代表取締役CEOの中村友哉が「経済産業大臣賞」を受賞したことをお知らせいたします。
アクセルスペースは、日本の小型衛星業界のフロントランナーとして、世界初の商用超小型気象衛星「WNISAT-1」や地球観測プラットフォーム「AxelGlobe」など、ハードウェアに留まらずサービスも含めた宇宙利用で業界をリードしてまいりました。現在は東京・日本橋のオフィスにクリーンルームを併設し、実際に日本橋で衛星を開発・製造しています。
当社の強みは、技術ノウハウと、エンジニアを中心とした優秀な人材です。世界中から集結した約130名のチームが一丸となり、革新的な小型衛星ビジネスに挑んでいます。2013年にウェザーニューズ社の衛星WNISAT-1を打ち上げて以来、これまでに合計9機の衛星を開発・製造し、全て打ち上げに成功し、運用してまいりました。
また、業界に先駆け衛星の汎用化・ワンストップサービス「AxelLiner」事業を進めるなど、宇宙産業の拡大に向けた革新的な先駆者であることを自負しており、今後も弊社ビジョン”Space within your reach〜宇宙を普通の場所に〜”の実現のため、引き続き小型衛星ビジネスのパイオニアとして取り組んでまいります。
株式会社アクセルスペース代表取締役CEO 中村友哉
1979年生まれ、三重県出身。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。在学中に手のひらサイズの人工衛星「キューブサット」の開発に従事し、2003年に世界で初めて打ち上げ・軌道上運用に成功。その後も研究の傍ら合計3機の超小型衛星プロジェクトに関わる。卒業後、同専攻での特任研究員を経て2008年に株式会社アクセルスペースを設立、代表取締役に就任。2015年より宇宙政策委員会部会委員を歴任。
Japan Venture Awards概要
Japan Venture Awardsは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。2000年以来、328名のベンチャー経営者等が受賞し、それぞれの事業とともに日本を支えるリーダーへと成長を遂げています。次なる日本のリーダーとして果敢に挑戦する起業家を、ロールモデルとして広く紹介することで、創業機運を高め、日本における創業の促進を図ることを目的としています。
「JAPAN VENTURE AWARDS」詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
https://j-venture.smrj.go.jp/entry/summary.html
株式会社アクセルスペース 会社概要
所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表者:代表取締役 中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2008年8月8日
資本金等の額:7,122百万円(資本準備金を含む)
主な事業内容:小型衛星による地球観測事業、小型衛星等を活用したソリューションの提案、小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造、小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託
URL:https://www.axelspace.com/ja/
AxelGlobe
https://www.axelglobe.com/ja/
AxelLiner
https://www.axelspace.com/ja/solution/
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