ネットワーキングイベント アトツギ・サッシンベンチャーテイクオフparty開催
中小企業の挑戦を応援。アトツギ・サッシンベンチャー伴走支援プログラムスタート!
アトツギや新分野に挑戦する企業が集まり「テイクオフparty」を開催!
2024年7月18日(木)開催に向けエントリー受付中!
県では、若手後継者(アトツギ)が家業の経営資源を活用して新事業に挑戦する中小企業を「アトツギベンチャー」、第二創業など新分野に挑戦する中小企業を「サッシンベンチャー」と名付け、その「挑戦」を後押しする伴走支援プログラムを行います。
本事業のスタートとして、7月18日(木)に「アトツギ・サッシンベンチャー テイクオフ Party」を開催し、アトツギ・サッシンベンチャーの方々が、新事業や新分野に進出する際のアドバイスやヒントを得られるよう、交流・人脈形成を支援します。
本イベントは、アトツギ・サッシンベンチャーに限らず、企業関係者や金融機関などの支援機関、報道機関など、幅広く参加者を募集しております!
【開催概要】
日時
令和6年7月18日(木)16:00~19:00
場所
TENJINMONOLITH(福岡市中央区長浜1‐1‐12)
参加費
無料(交流会参加者:3,000円)
定員
200名(定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。)
申込期間
5月30日(木)~7月11日(木)
申込フォーム
下記URLまたはQRコードより事前申込をお願い致します。
https://www.fvm-support.com/article/12240/
【プログラム】
1, プレゼンテーション【16:00~16:10】
アトツギ・サッシンベンチャー伴走支援プログラム 福岡県知事 服部 誠太郎
2, 講演【16:10~16:40】
[テーマ]先代の財産をフル活用した挑戦とイノベーション
≪登壇者≫
株式会社ナンガ 代表取締役社長 横田 智之 氏
2代目社長の父親からの要請で2001年に入社。2009年3代目社長に就任。
滋賀・米原から「従業員一人ひとりの夢が会社の夢になるような会社」を目指す。1941年に横田縫製として創業。80年代後半にふとんの下請け工場から寝袋にシフトし、95年に「株式会社ナンガ」へ社名変更。00年代にはダウンジャケットの生産を開始。
今後は、寝袋・ダウンをコアにしたブランドとして次なる成長戦略へ踏み出す。今年ナンガブランド誕生30周年を迎える。
3, トークセッション【16:40~17:10】
[テーマ]アトツギ・サッシンベンチャーによる新分野への挑戦
≪登壇者≫
ファシリテーター
一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事 山野 千枝 氏
国内唯一の家業の事業承継者(アトツギ)支援に特化した団体を設立。
様々な自治体や地域金融機関と連携したアトツギ支援プログラムを実施しており、当分野の第一人者。
ゲストスピーカー
野村織物有限会社 野村 さやか 氏
R4 ISSIN※参加。
創業125年を超える久留米絣の製造販売を手掛ける企業。
伝統的な技法・製法を守り続ける一方、現代に馴染む商品づくりを目指す想いから、オーガニックコットンの久留米絣を使用した普段着を開発。テレビ等で取り上げられ、久留米絣の売上も向上している。
株式会社石蔵商店 代表取締役石蔵 義浩 氏
R3 ISSIN※参加。
建材などを手掛ける企業。自社開発の遮熱シートが高い熱反射率を誇ることから、キャンプでの焚き火の熱効率を上げるリフレクターとして活用できると考え、BtoCの新製品を開発。新製品がテレビ等で取り上げられ、BtoBの建材売上も向上している。
株式会社増田桐箱店 代表取締役社長藤井 博文 氏
R3 ISSIN※参加。
1929年創業の桐箱製造業者。酒などを梱包する伝統的な桐箱から転換し、米櫃やシューケースなど「桐製品」を開発。メディアに取り上げられ、売上の2割がオリジナル商品となった。また、社内ベンチャーで伝統工芸に携わる方々の業務効率化のアプリも開発。
※ISSIN…アトツギベンチャーに対し、家業の強みや経営資源を活かした新商品開発の伴走支援を行う福岡県のプログラム。
4, 交流会【17:30~19:00】
お問い合せ先
福岡県ベンチャービジネス支援協議会事務局
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-9-28 福岡商工会議所ビル8階
TEL 092-710-5800 FAX 092-710-5809
E-mail ven@fvm-support.com
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