コロナで夫婦の家事分担はどうなった?在宅増えても家事はやらない傾向に…【主婦(主夫)519人にリアルアンケートを実施】
~パートナーの家事に対するイラッと&ほっこりエピソードも大公開~
調査内容:「コロナ渦中の家事負担」に関する意識調査アンケート調査
調査方法:インターネット調査
対象者:全国の主婦(夫)519名(年齢問わず)
調査期間:2020年11月16日~2020年11月17日
- 今回のアンケート内容
Q2:コロナでパートナーの在宅は増えた?
Q3:パートナーの家事の負担は増えた?
Q4:夫婦での家事負担の割合
Q5:パートナーがやっている家事
Q6:パートナーの家事についてのエピソード
※以下、アンケートの一部を抜粋
- 約半数がパートナーの在宅時間「増えた」と回答!でも、家事協力に「変化なし」
「コロナでパートナーの在宅は増えた?」「パートナーの家事の負担は増えた?」という質問に対し、約半数の46%の人が「パートナーの在宅時間が増えた」と回答しています。しかし、家事に協力する度合いは74%割以上が「変化なし」。「増えた」と回答したのは22%でした。
参考サイト:https://kaji-navi.plan-b.co.jp/kaji-fuufu-share/
- パートナーがやる家事ランキング1位は「ゴミ出し」!
1位は「ゴミ出し」。半分以上の276人が該当するぶっちぎりの人気家事でした。
2位は「食器洗い」、3位は「掃除」と続きました。
「ゴミ出し」と言っても各家庭どこまでの範囲を担当しているのかはわかりませんよね。もしかしたら「玄関からゴミ捨て場までゴミを持っていく」だけの人も!!
「ゴミ出し」は、分別・まとめ・新しいゴミ袋のセットまでが一連の流れ。そこまでやって初めて「ゴミ出し」をやっていると言ってほしい!というのが主婦(夫)の本音のようです。
参考サイト:https://kaji-navi.plan-b.co.jp/kaji-fuufu-share/
- 家事はどちらかが「手伝う」ではなく「お互いに協力」するもの!
家の全ての家事を100%として、自分の家事負担がどのくらいの割合を占めているのか10%単位で回答してもらいました。
・自分は全くやってない:「負担0%」
・自分の負担10〜30%:「負担軽」
・自分の負担40〜60%:「負担中」
・自分の負担70〜90%:「負担重」
・自分が全てやってる:「負担100%」
大多数の主婦(夫)が家事の70%以上を負担しているという結果でした。
「ちゃんと家事を手伝ってる!」というパートナーもいますが、家事は「手伝う」というスタンスではなく「お互いに協力し合ってやるもの」でなければいけませんよね。
参考サイト:hhttps://kaji-navi.plan-b.co.jp/kaji-fuufu-share/
- パートナーのイラッと&ほっこりエピソード
【ありがたいけど…正直イラッとしたエピソード】
「洗濯物のシワを伸ばさずに干す。ハンガーへの掛け方も雑で乾かない!」
「風呂掃除を頼んだら、ただ浴槽をお湯で流しただけで、沸かしたお湯にたくさんゴミが浮いていた。」
「普段しない料理をして、道具や調味料を置く場所がめちゃくちゃに。どこに何があるか分からないし迷惑。」
「たまにしか料理しないくせに、変わった調味料を買い込んで凝った料理を作ろうとする。そして2度と使わない。」
「床にゴミが散らかっているのに「掃除しといたよ!」と言って、友達にも俺は家事やってると言っている。全然できてないから!」
【思わず感激!嬉しいエピソード】
「ゴミの収集日に寝坊してしまい、慌ててゴミを出そうとしたら既にやっておいてくれていた。」
「家事をしている間、子供たちの相手をしてくれる。家事が終わっても遊び続けてくれて、私の自由な時間を作ってくれる。」
「元アパレル店員なので、洗濯物をたたむのが速くてものすごく綺麗。」
「お米の買い出しや布団干しなど、重いものを運んでくれるのが助かる。褒めまくったらめちゃくちゃ喜んでいて、男の人は単純だなと思いました。」
「冬場に手が荒れる事を気にしていたら、洗い物をしてくれるようになった。」
パートナーが家事をやってくれた時にイラッとしたエピソードでは様々なイライラ要素がありつつも、共通しているのは「家事に対するやる気のなさ・理解のなさ」であることが伺えました。
コロナの影響でまだまだステイホーム期間は続きますが、パートナーへの思いやりと感謝の気持ちをもって協力しあいながら家事をこなしていきましょう!!
- この記事に関して
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カジナビ(https://kaji-navi.plan-b.co.jp/)
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