アピリッツ、企業の管理業務におけるDX推進を目的に株式会社ニッコーの電子文書開示システム「ニッコーポータル」を開発
株式会社アピリッツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員CEO:和田順児、以下アピリッツ)は、伊藤忠丸紅鉄鋼が100%出資する鋼管専門問屋である株式会社ニッコー(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:間宮一博、以下ニッコー)のDX戦略の一環として、BtoBの文書開示クラウドシステム「ニッコーポータル」を設計、開発したことをお知らせいたします。
- 鋼管業界におけるDXのニーズ
これら鋼管の取引では、一般的な納品書や請求書の他に、鋼材の材質や成分を証明するミルシート(検査証明書)と呼ばれる文書が必要です。取引における膨大な文書を紙から電子へ移管することで、顧客へのサービス向上ならびに業務効率化を図ることがニッコーの狙いでした。
この度アピリッツが設計・開発した「ニッコーポータル」は、ニッコーがお客様とやりとりする数百ページに及ぶ各帳票をすべて電子化し、Web上で開示・閲覧できるクラウドシステムです。ニッコーのDX推進における課題とニーズをヒアリングし、今後のサービス展開も見据えたソリューションを提供しました。
すでに「ニッコーポータル」のユーザー数はおよそ2,000近くに上り、多くのお客様にご利用頂いております。(2021年3月時点)
- 「ニッコーポータル」のDXにおけるお客様とニッコーのメリット
ペーパーレス化
元来は紙でやりとりをおこなっていた納品書、請求書、ならびに鋼管専門問屋ならではのミルシート(検査証明書)の電子化を順次展開。これにより、一つの取引で数百ページ必要であった紙の文書がペーパーレス化されました。
業務効率化
「ニッコーポータル」により、文書がインデックス化され、Web上での検索が可能となることで、紙の帳票では困難であった過去の取引データ等の参照を容易にし、業務効率化に繋がりました。
新しい働き方への対応
文書の電子化により、オフィス以外の場所でも文書を開示・閲覧することができます。テレワークやリモートワークといったコロナ禍で大きく変容した働き方にも柔軟に対応しています。
株式会社ニッコー 情報システム部長 米岡 文土氏は「ニッコーポータル」導入について「お客様への新たなサービス提供接点として、ニッコーポータルを導入いたしました。文書開示の早期化や検索性の向上など、一定の効果をご実感いただけているものと感じております。今後も本ポータルを活用し、お客様の利便性向上につながるサービスを展開・拡大していければと考えております。」と述べています。
アピリッツは、今後もBtoCにとどまらず、BtoBならびに企業のバックエンド管理に於いてもDX推進を支援してまいります。
- 株式会社アピリッツについて
- 会社概要
株式会社アピリッツ
所在地:
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル5F
設立:
2000年 7月
資本金:
5億5,131万円
事業内容:
Webサービスの企画・運営
Webサービスのコンサルィング・アクセス解析
Webサービスのパッケージ・ASPの開発・販売
Webサービスシステムの受託開発
Webサービスシステムのインフラ構築・保守・監視
オンラインゲームの企画・開発・運営
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