猛暑下の林業現場に“仕組みで守る熱中症対策”を。GeoVitalが農林中金助成事業対象品に採択、助成活用で導入しやすく
暑さストレス推定・体調見守りで、森林組合・林業事業体の安全管理を支援
株式会社フォレストシー(代表取締役:時田義明、本社:東京都江東区)が展開する、東芝製デバイスを活用した通信対応ウェアラブル安全管理システム「GeoVital /ジオバイタル」が、このたび農林中央金庫の「林業労働安全性向上対策事業」の対象品目となり、全国森林組合連合会が発行する「令和8年度 安全対策商品カタログ」にも掲載されました。
これにより、対象となる森林組合及び林業事業体は、導入費用の3割の助成を受けることが可能となりました。

従来の「各自の判断」に頼る熱中症対策の限界
記録的な猛暑が続く中、林業現場では熱中症を含む労働安全対策が重要な課題となっています。
林業は、山間部での長時間作業や少人数作業、携帯圏外での作業が多く、体調異変時の早期対応が難しい環境です。
そのため、従来の声掛けや自己判断に頼る対策だけでなく、作業者の状態をデータで見える化し、仕組みとして安全を守る運用管理が求められています。
東芝製バイタルセンサー採用「GeoVital」が実現する安全管理
GeoVitalは、東芝製の多機能バイタルセンサー「MULiSiTEN MS200」を活用したウェアラブル安全管理システムです。
・暑さストレスレベルの推定: 脈拍、温湿度に加え、個人のパーソナルデータ(身長・体重・既往歴)から「暑さストレスレベル」を数値化し、危険が及ぶ前にリスクを察知します。
・異常時の自動アラート: 本人が気づかない体調変化や、事前に設定した閾値を超えた場合、手首の端末の振動で本人に通知するとともに、連携する専用アプリを介して携帯回線経由で、管理者へSOSを自動発信します。
・携帯圏外でもつながる通信機能: 携帯電波の届かない地域でも、独自のIoT通信規格「GEO-WAVE/ジオウェイブ」に対応したチャット&SOSデバイス「GeoChat/ジオチャット」端末と連携することで、現場内の作業員同士や、遠く離れた事務所の管理者へリアルタイムにSOSを発信することができます。

2つの助成事業併用で導入ハードルを大幅に低減
本製品は、農林中央金庫の林業労働安全性向上対策事業(3割助成)と林野庁の林業労働安全確保対策事業(1/2補助)の両制度を活用できる対象品目です。これらを併用することで、定価(税抜76,000円/台 ※5年分のアプリ利用含む)の「35%」の費用負担で導入が実現し、これまで予算確保が難しかった林業事業体現場でも、最新の安全装備を導入するハードルが大きく下がります。
各事業の概要は以下の通りです。詳細は下記のリンクよりご覧いただけます。
1. 林業労働安全性向上対策事業(農林中央金庫)
◯内容: 導入費用の3割を助成。
◯対象者: 森林組合、森林組合連合会だけでなく、以下の幅広い団体・個人が対象となります。
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森林組合、森林組合連合会の直営班
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森林組合、森林組合連合会の請負先 ※条件あり
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組合員
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林業大学校等の学生
[参考]森林組合等に対する林業用安全装備品の購入費用助成について(2026年度募集の概要)
2. 林業労働安全確保対策事業(林野庁)
◯内容: 安全衛生に資する装備・装置の導入費を1/2補助。労働安全教育や研修費用の定額補助(上限100万円)
◯対象者:下記の認定等を受けた林業経営体、およびこれらで構成される関係団体が対象となります。
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認定事業主(都道府県知事より改善計画の認定を受けた者)
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選定経営体(都道府県知事が選定した林業経営体)
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地方公共団体、林業関係団体(上記団体を取りまとめる組織)
[参考]令和7年度補正予算 林業従事者等確保緊急支援対策補助金 労働安全確保・経営力強化対策 林業労働安全確保対策事業
若い世代が安心して働ける現場づくりを
林業の人手不足が深刻化するなか、ベテランの勘に頼るだけでなく、若手や新入社員が安心して長く続けられる職場環境の整備は、業界全体の存続に関わる重要事項です。フォレストシーは、GeoVitalを通じて「無理をしない、無理をさせない」現場づくりを支援します。
本件に関するお問い合わせ
株式会社フォレストシー
広報担当
メール: fs_info@geowave.jp
お問い合わせフォーム: https://foresttosea.jp/about_us/contact/
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