音声SNSアプリ「Wacha(ワチャ)」、2022年5月に正式版をリリース。〜ルッキズムやジェンダーにもとづく偏見がない世界を〜

https://www.wacha.app/

Coeto株式会社

2022年5月17日 11時00分

音声SNSアプリ「Wacha(ワチャ)」を運営するCoeto株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役：湊健二)は、2021年7月にβ版をリリースした、好きでつながる、音声SNSアプリ「Wacha(ワチャ)」の正式版を、2022年5月にリリースいたしました。

サービス開発の背景

■ルッキズムやジェンダーに基づく偏見がない世界
通信環境の変化やデバイスの充実、新型コロナウイルスの影響などにより、人々は孤独を感じやすくなっています。その結果、細分化されたコミュニティに、それぞれの人格で存在するようになっています。特に、進学や就職などの過渡期にあたるZ世代は、人間関係の変化の大きいタイミングであり、今後の未来に向けて漠然とした不安を感じています。私たちは、多くの人が安心感のある繋がりをもち、会話や他者との対話によりエンパワーメントされ、ジェンダーやルッキズムが排除された、平等な世界で未来に進むきっかけを創造します。

■「音声×SNS」
我々は、「人々の“孤独”をなくしたい」、この課題を解決するためのサービスとして音声SNS「wacha」を開発いたしました。“音声”は、顔や背景が映らない気軽さと、テキストでは表現が難しい「感情」が、わかりやすく伝わる特徴を持っています。一方で”SNS”は、連絡先まで知らなくても、人との繋がりを感じることができる特徴を持っていいます。この“音声”と“SNS”の掛け算が、気軽なコミュニケーション手段として、孤独や寂しさを解消するものであると考えました。テキストや写真のSNS、特定の繋がりに利用するZoomやLINEなどでは実現できない、「音声×SNS」というそれぞれの特徴をいかしたサービスとなります。部室やカフェのような、特に目的もなく、ただ楽しく、気を遣わない会話を楽しめる場所。「wacha」は、そんな“溜まり場”のような場所を提供するサービスを目指します。

■音声SNSのマーケット
新型コロナウイルス感染拡大の影響で“巣ごもり消費”が進むなか、仕事や家事、移動中など｢ながら作業｣に適した音声メディアの需要も急激に伸びています。日本国内でのデジタル音声広告の市場規模予測(出典：デジタルインファクト調べ)によると、2020年から2025年までの５年間で市場規模は26倍になると予測されています。

正式版リリース

音声SNSアプリ「Wacha」のβ版をリリースしたのが、2021年7月。それから約10ヶ月をかけて、メインターゲットであるZ世代の生態をリサーチしたり、実際Wachaを利用しているユーザーと直接コミュニケーションをとることで、「気軽に配信できる」「気軽に聞ける」「自分の好きを探せる」「自己表現を最大化できる」などの項目に関して、様々な機能を変更・改善するなど、ユーザーに寄り添ったブラッシュアップを行なってまいりました。そして2022年5月、満を辞して正式版としてリリースいたします。

■今後の展開
今後もユーザーの声を取り入れながら、配信者への収益化や独自コミュニティ形成の強化など、さらなる機能拡充を予定しております。

Wachaとは

Wachaは、共通の趣味をもつ友だちや、新しく出会った人たちとのコミュニティで会話を楽しめる音声SNSアプリです。友だちと好きなテーマで盛りあがるための機能も充実。音声SNSなので、移動中や作業をしながらなど、何かをしながら楽しむことも可能です。Wachaでは、初めてでも安心して参加できるルームがいっぱい！オープンなルームで、新しくオンライン上の友達を作ることも、鍵付きルームで既存の友達や、オフラインでの友達との仲を深めることもできます。

＜使用例＞
・離れた場所でも、好きなスポーツやテレビを一緒に観ながら楽しむ
・同じ趣味をもつ仲間と繋がり、気軽に会話を楽しむ
・移動中、作業中、勉強中にラジオ感覚でながら視聴を楽しむ
・鍵付きルームで、学校やサークル、友達同士の雑談を楽しむ
・ファンの方に、ここだけの話を発信し、ファンエンゲージメントを高める

Wachaの主な機能

・好きでつながる：コミュニティ機能を利用し、共通の趣味を持つ仲間と繋がる。
・ライブで同時に8人と話せる：同時に最大8人まで一緒におしゃべりすることが可能。
・聞きながらコメントできる：リスナーもコメントをしながら、コミュニケーションを楽しむことが可能。
・配信48H後に消滅する：配信から48Hでおしゃべりが消滅。
・ルームタイプ設定（公開範囲設定）：仲間うちだけやフォロワーだけの秘密のルームも作成可能。
・iOSとAndroidに対応：スマホを持っていれば誰でも利用可能。
・誰でも使える非招待制：ダウンロードすればすぐに使用可能。
・事前に配信を告知できる：配信予約機能とSNSへの配信シェア機能。
・ハッシュタグ機能；ハッシュタグで、興味関心のある配信がすぐ見つかる。

ダウンロード

iOSとAndroidどちらにも対応。非招待制なので、ダウンロードすればどなたでも楽しめます！

■サービスサイト
https://www.wacha.app/

■ダウンロード
＜App Store＞ https://apps.apple.com/us/app/wacha/id1561226570
<Google Play> https://play.google.com/store/apps/details?id=app.wacha

代表略歴

湊健二(Minato Kenji)　1987年8月28日生

上智大学卒業後、株式会社I&Gパートナーズ（現株式会社アトラエ）、に入社し、求人メディアの営業や、採用コンサルティングを経験後、当時新規事業だった「wevox」の立ち上げに関わり、同社として初めてのSaaSサービスのビジネスサイド全般を立ち上げながら組織化。その後EdTechベンチャーにて学校教育に関わる複数の事業を束ねる事業責任者を経験。2020年9月、CXOとしてIPOやExit等、経験豊富なプロフェッショナルを創業メンバーに迎え、Coeto株式会社を設立。「声と何かを掛け合わせることで、人生を豊かに」をビジョンに、孤独を解消する音声SNS「wacha」を開発。