「千葉日報ビジネスパートナーズ」参加企業の募集開始

新聞社のリソース活用、タッグを組んで新規事業展開へ

　千葉県の新聞社「千葉日報社」と、100％出資子会社「千葉日報デジタル」は、合同で【千葉日報ビジネスパートナーズ】という仕組みを新たにスタートします。

　千葉日報社が発行する新聞「千葉日報」は2022年、創刊65周年を迎えました。この間、メディアを取り巻く環境は大きく変化し、今もなお変化を続けています。こうした変化を新たな飛躍へとつなげようと、【千葉日報ビジネスパートナーズ】を新たにスタートします。

　新聞社グループが持つさまざまなリソースを事業に活用したい企業をパートナーとして迎え、タッグを組んで新たな事業を組み立てていきます。「千葉県を一緒に盛り上げていきたい」という意欲のある企業のご参加をお待ちしております。

　第1次応募は、2022年12月20日締切となります。制度の詳細な説明、お申し込みは以下のサイトをご確認ください。https://chibadigi.com/partner
 

• 新聞社のリソースとは？

　新聞社は新聞の発行だけが業務とみられがちですが、実際にはそれ以外にもさまざまな業務を行っています。その範囲は、新聞発行に連動する形でのネットニュース配信、スポーツ・文化イベントの企画運営、企業・団体・自治体向けの情報発信サポート事業、商品開発・販売促進・各種制作業務など多岐にわたります。
 

　また、「地域メディア」として長年地域とともに歩んできた経緯から、産官学にさまざまなネットワークを持っていること、また「新聞社」としての信頼性を持っていることも、目には見えないながら重要なリソースといえます。

　千葉日報グループの「強み」を項目ごとに列挙すると以下のようになります。

【多様なメディアリレーション】
・千葉県全域を発行エリアとする唯一の県紙「千葉日報」を発行していること。
・年間1億PV超のニュースサイト「千葉日報オンライン」を運営していること。
・友だち約50万人のLINE公式ニュースアカウントを持っていること。
・Yahoo!/Google/スマートニュースなど多様なネットニュース媒体と連携していること。　など

【多様な事業展開】
・長年、県民に愛されるスポーツ、文化イベントの企画運営を行っていること。
・政治経済関係者向け定期交流会を開催していること。
・企業/団体/自治体向けの情報発信サポート・コンサルティングが実践できること。
・外部事業者と連携した新商品・新サービス開発が展開できること。　など

【特徴的な機能】
・新聞制作で培った正確で分かりやすい取材力・原稿作成力を持つこと。
・産官学にさまざまなネットワーク・コネクションを持っていること。
・広報PR/広告の計画を柔軟に立てられ、かつ実際に情報発信を実行できること。
・「新聞社」が持つ信頼性をビジネスに応用できること。　など
 

• 千葉日報ビジネスパートナーズとは？

　【千葉日報ビジネスパートナーズ】は、新聞社グループが持つさまざまなリソースを事業に活用したい企業にパートナーとして登録いただく仕組みです。登録いただいたパートナー企業には、新聞社グループと「対等な関係」でタッグを組み、新たな事業を組み立てていただくことが可能となります。
 

　単に「広報・広告分野の強化」だけでなく、「新規事業開発」「情報プラットフォームの新設」「事業者同士のコラボ企画」など幅広い展開を視野に入れることができます。

　具体的には、以下のようなメリットがあります。

◆新聞社グループと対等にタッグを組んで新たな事業を展開できます。
◆リソースは多様にあるため、これまでの新聞社の枠組みを超える企画も展開可能です。
◆新聞社が得意とする「広報・広告分野の強化」だけでなく、まったく新しい「新規事業開発」にも活用いただけます。

　【千葉日報ビジネスパートナーズ】にご登録を希望される企業様は、千葉県内に拠点があることが条件となります。それ以外は規模の大小、業種などは問いません。
　登録に関する費用、登録後の会費なども一切発生しません。
　なお、お申し込みいただいた後、担当者による面談が必須となりますのでご了承ください。

　第1次応募は、2022年12月20日締切となります。制度の詳細な説明、お申し込みは以下のサイトをご確認ください。https://chibadigi.com/partner