工務店DX!! 建築会社を兄弟会社に持っている log build の特別なワークショップ開催『リモート施工管理の最先端を学ぶ』
湘南の建設会社社⻑(元現場監督)が創業したスタートアップ企業、株式会社log build(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:中堀 健一、以下「ログビルド」)は、神奈川県藤沢市のecomoにてリモート施工管理を実現するためのサービス「Log System(ログシステム)」を活用した「リモート施工管理の最先端を学ぶ」と題したワークショップを開催しました。
ゼネコン、ハウスメーカー、工務店、リフォーム、リノベーションなど幅広い領域でリモート施工管理を実現するためのサービス「Log System(ログシステム)」を開発する建設テックの(株)log buildは、湘南の建設会社である(株)ecomo※1のVR・AI・ロボット事業部として発足し、2020年2月に創業。2021年11月には、プレシリーズAラウンドとなる総額約1億円の資金調達を実施。
この度、日本で一番DX化が進んだ工務店として有名なecomoにて、リモート現場管理の最先端の取り組みを紹介しながら、「具体的に何から始めていけば良いのか」がスッキリ分かるワークショップを開催しました。
- 背景
COVID-19により、人の移動はもちろん、さまざまな制約が発生し、建設業界の働き方も大きく変化しました。
アフターコロナにおいても、建設業界で深刻化する人材不足や高齢化、長時間労働などの社会課題を解決する策としてリモート施工管理ソリューションは、不可欠です。
昨今の業界を取り巻く資材コストの高騰などから、住宅建築会社では、ますます生産性を向上することが急務。
特に現場管理においては、テクノロジーが進化しても現場管理の手段は依然としてアナログであることに大きな課題を感じている企業が多く、現場管理の最先端の取り組みをしているスマートビルダーであるecomoの働き方への興味関心が高まっています。
log buildの代表中堀は、建設テックの経営者であり、建築会社(ecomo)の経営者という側面を持ち、自身の現場監督経験を活かしながら業界の課題解決に挑んでいます。
log buildの強みとして、ただサービスを提供するのではなく、兄弟会社に建築会社を持ち、同じ環境で開発・セールス・カスタマーサクセスメンバーが日々高速でPDCAをまわし、実際にサービスをフル活用しているecomoの事例を交えたユーザーフォローが出来るところがあります。
- ワークショップ概要
第一回:5月24日(火)
第二回:5月31日(火)
第三回:6月9日(木)
会場:株式会社ecomo セミナールーム
主催:株式会社 log build
■ 主な内容
1:VR現場空間で安全管理と進捗管理をリモート化する「Log Walk」の「具体的な活用方法」について個人まで落とし込んだ事例を交えて講演
2:安全管理と品質管理を見える化するためのワークショップ
3:リモート品質管理アプリの「Log Meet」と「Log Walk」を活用した『Log Systemによる最先端の現場DX手法』を徹底的にレクチャー(ecomoの建築部メンバーによるユーザー様へレクチャー&フォロー)
4:経営者や現場管理責任者の悩みを解決するディスカッション
- 参加した経営者の声 (参加者の中から抜粋)
代表取締役 橋本 雅志 様
https://earth-official.net/
「特にecomoスタッフとのディスカッションが参考になりました。ecomoスタッフがLog Systemをどのように使用して現場管理リモート化を実践しているのかを直接話を聞くことで理解することが出来たので参加して良かったと思ってます。当社でも実践していきたいと思うことが多くて参考になりました。」
■株式会社タマック
代表取締役社長 加藤 秀樹 様
https://tamac-inc.co.jp/
「様々な観点から現場管理をどうナレッジ共有して組織をどのようにONE TEAM化するのかを考える良い機会になりました。人材育成や個人のスキルに左右されにくい現場運営をしていくためのノウハウをecomoのメンバーや参加者の方々と意見交換をさせて頂きました。」
- log buildサービス概要
■Log Walk(ログウォーク) / VR写真による360度のリモート安全管理・進捗管理アプリ
360度カメラとスマホアプリにより、建設現場をVR空間化。
建設に関わる全ての人は、現場管理のメイン業務である進捗管理・安全管理をリモートで実施可能。
VR空間の施主共有やWEB公開機能など、現場管理を強みとしたCS向上&マーケティングへの活用も期待できます。
■Log Meet(ログミート) / リモート現場立ち合いに特化したリモート品質管理アプリ
職人でも活用のしやすいUIにより、建設現場に関わる全ての人とビデオ通話機能でオンライン打ち合わせが可能。建設現場特有のコミュニケーションロスを防ぐための機能である、画面上での共有ポインター、遠隔シャッター、各種図面やLog WalkのVR空間の画面共有も可能。
■Log Kun(ログくん) / 24h好きな時に現場を巡視できるアバターロボット
場所や有人無人問わず、現場に配置したアバターロボットをスマホやiPad、PCから操作可能な、アバターロボット。進捗確認や安全管理、品質チェックを現場への移動レスで1日に何度もする事が可能です。
- 代表プロフィール
株式会社 log build
代表取締役 中堀 健一
KENICHI NAKABORI
1971 年生まれ。神奈川の高校を卒業後、会社員を経て都内の工務店で勤務し、26 歳で独立。自ら現場監督も経験したことから、建築業界における課題を見出す。自然素材の建築会社、株式会社 ecomo を経営する傍ら、業界の未来を見据えた新しい仕組みを構築。2020 年 2 月、AI や VR Photo の開発、リモート施工管理ロボットなどを展開する株式会社 log build を立ち上げる。建築業界に携わり約 30 年、業界DXの始め方や仕組みを伝えるべく全国の建設会社への講演も多数。
※1(株)ecomo
湘南の建設会社。(本社:神奈川県藤沢市城南4-1-9、代表取締役:中堀 健一)
テクノロジーにより新しい働き方を実現するSmartBuilders(スマートビルダーズ)を発足し、業界のDX化を牽引。全国でも一番デジタルシフトが進み、オンライン体制が整っており、自社のノウハウを日本全国に広げる活動を実施。大手建材メーカー主催のセミナーでは特別講師として登壇。
URL:https://www.ecomo-life.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社 log build
事業責任者 國吉 慶太
お問い合わせ:https://www.log-build.com/inquiry/
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