夏はキッズベースキャンプで冒険するのだ!サマーキャンプ&職業体験型イベントなど夏休み期間に500本以上の体験プログラムを実施
延べ約8,000人の小学生が参加見込み
東京・神奈川で民間学童保育施設を運営する東急キッズベースキャンプ(以下「KBC」)は、今夏も「社会につながる人間力=非認知能力」を育むことを目的とした多彩な体験プログラムを実施します。夏休み期間中には毎年大人気のサマーキャンプや職業体験型イベントなど全22施設あわせ約500本のイベントプログラムを実施し、延べ約8,000人以上の参加を見込みます。
大自然の中さまざまなプログラムを体験するサマーキャンプは、毎年小学生約1,000名が参加し、民間学童保育としては国内最多級の規模を誇ります。全6か所のキャンプにて合計16回開催するほか、初めてアドベンチャーキャンプの開催も決定。2年生以上を対象に、川遊びやテント設営などスペシャルプログラムが盛りだくさん。また、KBCとして初となる、サマーキャンプの参加による非認知能力の変化を可視化する調査も実施し、教育的効果の検証にも取り組みます。
また、東京ドームの裏側見学、銀行員体験、新聞記者体験、保育士体験、芸術鑑賞、電車の車両工場見学など、本物に触れ、プロから学ぶ毎年大人気の職業体験型イベントや、終戦80年のこの夏に「戦争と平和」をテーマにした講座や科学実験とクッキングを組み合わせたワークショップなど、自由研究として小学校に提出可能な成果物を持ち帰ることができるプログラムを企画しております。
夏休みは共働き家庭はもちろんそうでない家庭にとって、お子様の居場所や時間の過ごし方について悩む時期であると同時に、お子様を成長させる大きなチャンスにもなります。KBCでは多様な体験プログラムを通して、興味関心が広がり、多様な価値観に触れることは、子どもの未知なる可能性を発見したり、夢を育むきっかけを作ります。
■KBC夏のプログラム
① サマーキャンプ
野外炊事やウォークラリー、カヌーや水鉄砲大会、星空観察やビオトープ散策、キャンプファイヤーなど、キャンプ地ごとにプログラムを用意しています。親元を離れ普段と異なる環境でキッズコーチやお友だちと過ごす2泊3日は子どもたちにとって大冒険。精神的自立を促すとともに、自然の中でしか学ぶことのできない、生きていくための知恵やスキルを養います。
また、小学校 1 年生~6 年生が参加する KBC のサマーキャンプでは、異学年を横断した班編成を行います。年齢の異なる仲間で共同生活を送り、一つの目標に向け協力してやり遂げることで、お互いに寄り添い、お互いのために行動をしていくことを覚え、コミュニケーション力や思いやり・公共心を育てます。

② KBC初開催!アドベンチャーキャンプ
「もっと冒険したい!挑戦したい!」という声に応え、2年生以上・人数限定でアドベンチャーキャンプを初開催します。テント設営など食事も就寝場所も「自分たちでつくる」体験が詰まったプログラムで、生きる力を養い、主体性や協調性、危険回避能力や判断力などの形成を目指します。夏らしい川遊びや森の探検に出かけ、気に入った枝を使いオリジナルスプーン作りも行います。

③ 本物を知る・職業体験型イベント
KBCではキッズMBAという経済の仕組みや法律、社会問題をわかりやすく体系的に学ぶことができる独自の小学生向けキャリア教育プログラムを年間通じ行っています。夏休みは長い時間を利用し、お出かけをしたり講師をお招きしたり本物に触れる体験を大切にしています。
・憧れの地へ!東京ドームの裏側見学
野球選手を目指すお子様さま以外もコンサートでも使われる東京ドームは子どもたちにとっても憧れの地。裏側やグラウンドなど普段立ち入ることができない場所に行きます。
・「朝日学生新聞社」大満喫ツアー(協力:朝日学生新聞社)
朝日新聞社の工場へ行き、新聞の印刷技術の歴史の学習や、大迫力の輪転機、手元に新聞が届くまでを見学。また、編集部による特別講座でプロのお話を聞き、新聞ワークにもチャレンジし、大満喫できる体験を用意しています。
・銀行の見学(協力:三井住友銀行綱島支店)
事前に「お金の成り立ち」をKBC施設内で学んだのち、銀行へ訪問します。疑似通貨を使用した行員のお仕事体験や、普段行員の人しか立ち入ることのできないATMの裏や金庫の見学をします。銀行のお仕事を知ることで、お金や金融のさまざまな働きを理解し、お金の大切さや役割を学びます。
・電車の車両工場見学(協力:東急電鉄株式会社)
車両総合事務所や新丸子保線区に訪問し、高所作業車へ乗ったり、レールの点検作業など見学・体験をします。駅員や運転手以外の普段子どもたちが見ることができない、電車の安全安心な運行を支える仕事の現場を学ぶことで新たな仕事や職業を知るきっかけを作ります。

④ サマースペシャル講座・自由研究講座
KBCではまなびプログラムというこれからの日本や国際社会で生きていくための、総合的探求型の社会教育を独自プログラムとして開発しています。夏休みには半日や1日で完結する単発講座を開講します。自由研究として小学校に提出できる成果物をお持ち帰りいただける講座もございます。
・終戦80年「戦争と平和」 KBC∞自由研究講座
博物館の見学や戦時中の食事体験を通して学び、ひとり一人が感じたことを自分の言葉でまとめます。
・SDGs学習 マイクロプラスチックでキーホルダー作り
深刻な問題となっている海洋プラスチックを資源として活用し地球に優しいクリスタルキーホルダーを作ります。
・科学実験×クッキング カラフル冷やし中華
紫キャベツの色素を使ってカラフルな中華麺づくりに挑戦します。
・毎年大好評!英語×クッキング ハンバーガーショップ
ハンバーガー屋さんになりきり、食材やレシピの単語・フレーズを英語で学習します。楽しみながら知識を増やすことができる英語プログラムです。


■KBCで身につく非認知能力 ~多様な体験活動×自分軸・社会軸で育む「12の知恵」~
KBCでは、将来子どもたちが、自分の生きたい人生を切り開いていくための土台となる力「社会につながる人間力」を育みます。小学生は多感な時期だからこそ、小さな自信を積み重ね、自立心などの「自分軸」や、コミュニティーで揉まれることで自然と身につくコミュニケーション力などの「社会軸」を育てることが大切だと考えます。子どもたちはKBCで日々過ごす中で、「社会につながる人間力」=自分が生きたい人生を切り開いていくための土台となる力を、日常プログラムの生活体験や、イベントプログラムの自然・社会・文化など多様な体験活動を通じて養っていきます。

■非認知能力を育むプロの保育 ~「ティーチング」ではなく「コーチング」~
子どもたちとともに放課後の時間を過ごすKBCのキッズコーチは、学校や家庭で体験できない様々な経験を日常プログラム・イベントプログラムとして企画し、子どもたちの「未知なる力」を伸ばします。キッズコーチは子どもたちと同じ目線に立ち、共に考え、学び、思いっきり遊びます。一方的に教える「ティーチング」ではなく、子どもたち一人ひとりと向き合い、個性を引き出し導いていく「コーチング」を意識し、子どもたちが自ら答えを出せるように導いていきます。
■東急キッズベースキャンプとは
東急キッズベースキャンプは、民間学童保育施設のキッズベースキャンプを 22施設展開。キッズベースキャンプは「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供し、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育む、従来にはなかった新しい形の学童保育です。2018年より保育園事業にも参入し、現在は小規模認可保育園を含めた5園を展開しています。また、直営事業だけでなく、自治体が所有する児童館、学童保育、その他子育て支援施設等の運営受託も行っています。
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