社会人に免許は必要だと思う? 25歳から35歳の「運転免許に関する意識調査」結果を発表
大町自動車学校グループは、2024年5月14日に全国の25歳から35歳の方々に対し「運転免許に関する意識調査」をインターネットリサーチで実施し、500名の有効回答を得ました。その結果を公表します。
調査結果トピックス
30代は責任感が高まり、運転免許の必要性を強く感じる
(30代では免許の必要性を感じる人が多数派。キャリアや役職が増えるにつれ、免許の重要性が高まる。)
公共交通機関が発達している都市部でも、免許の必要性を感じる声が多数
(都市部在住者でも「移動の自由」や「身分証明書としての利用」で免許の利便性を実感。)
免許があることで、仕事の効率や柔軟性が向上
(特に営業や物流業務では免許の有無が直接業務効率に影響。免許があることで仕事の幅が広がる。)
旅行や遠出の際、免許の有無が快適さに大きく関与
(ドライブや旅行時に運転できることで、移動が楽になり、時間やコストの節約が可能に。)
免許の有無が職場の人間関係やストレスに影響
(同僚に免許を持っていて欲しいと思う声が多く、免許がないことで生じるストレスや不便さが浮き彫りに。)
調査結果については、以下に記載いたします。
*調査概要
◆調査タイトル:運転免許に関する意識調査に関するアンケート調査
◆調査対象:25〜35歳の男女(男性250名、女性250名)
◆調査期間:2024年5月14日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:500サンプル
*アンケート結果データの引用、転載に際しては必ず「大町自動車学校調べ」と記載してください。
調査結果詳細
Q1. あなたの居住地は以下のいずれに該当しますか?
Q2. あなたの現在のご職業に該当するものを選びください。
Q3. 自動車運転免許証を持っていますか?
公共交通機関が発達している都市部(特に東京都23区)では、免許を持っていない人の割合が他の地域と比べて高い状況です。一方で、主要都市やその他の地域では、車の利用が必要とされる場面が多いため、免許所持率が高いです。免許所持の必要性は、居住地の交通インフラや生活スタイルに影響されていると言えます。
Q4. あなたはいつ免許を取得しましたか?
運転免許の取得時期としては、大学生の時期と回答した人が多く、特に大学1〜2年生での取得が最も多く、次いで高校生、大学3〜4年生と続きます。この結果は、学生生活や就職活動での利便性を重視する傾向が強いことを示しています。一方、社会人になってから免許を取得するケースも少なくなく、社会に出てから免許の必要性を感じる人も一定数いることが分かりました。
Q5. 現在のあなたのお仕事や、これまでのお仕事の中で運転免許が必要になった経験はありますか?
Q6. 運転免許が仕事で必要になったことがある、とお答えいただいた方への質問です。具体的にどのようなことで必要となりましたか?
運転免許が仕事で必要となる場面は「荷物の配送」や「営業活動」が主な理由であることが分かりました。特に30代ではこれらの割合がより高く、年齢とともに車を使用する業務が増える傾向が見られます。運転免許の必要性は職種や業務内容に大きく依存しており、特に物流業務や営業職では不可欠であることが示されていると言えます。
Q7. 同僚に免許を持っていて欲しいと思ったことはありますか?
同僚に運転免許を持っていて欲しいと思うかどうかは、年代によって異なる傾向があることが分かりました。特に30代ではその必要性を感じる人が多く、20代では逆に必要性を感じない人が多いことが示されています。この結果は、職場環境や業務内容、役職の違いによるものと考えられます。
Q8. これまで「免許を持っていればよかった」と思った経験がある方は教えてください。
1. 移動手段や運転に関する内容 - 23件 (48.9%)
2. 運転免許が必要だった経験 - 14件 (29.8%)
3. 生活や仕事で役に立ったこと - 9件 (19.1%)
4. 身分証明として利用 - 5件 (10.6%)
5. その他の理由 - 3件 (6.4%)
運転免許の必要性を感じた具体的なエピソードとしては、「旅行や遠出の際の移動手段の確保」「買い物時の利便性向上」「長距離運転の負担軽減」「子どもの送迎」などが挙げられました。中には、公共交通機関が不便な地域に住んでいるため、運転免許が必須だと感じる声や、仕事で車を使う機会が多く、運転免許の重要性を再認識したという声もありました。また、運転を交代できる人がいることで、長距離の移動も安心・快適になるという意見も複数見られました。
詳細回答
移動手段や運転に関する内容 (23件) |
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旅行先など運転できる。買い物の時に便利。ドライブできる。 |
運転免許が必要だった経験 (14件) |
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公共交通機関が少ない。旅行。引越し。仕事で必要だった。など |
生活や仕事で役に立ったこと (9件) |
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買い物の荷物が重いとき。子供の送り迎え。 通勤。車がないと仕事に行けない。上司に運転してもらうのが申し訳ない。 どこでも休憩できる。行動範囲が広がる。など |
身分証明として利用 (5件) |
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Q9. 出張先や外交先で、自分が運転できない、または、運転をしないため、上司やお客さんばかりに運転をさせてしまう形になるのは、社会人としてまずいと思いますか?
(免許がある方もない方も回答。)(SA)
出張先や外出先で自分が運転できない、または運転をしないために他人に運転を任せることについて、抵抗を感じる人が多い一方で、抵抗を感じない人も一定数いることが分かりました。特に20代では抵抗を感じない人が多く、30代では抵抗を感じる人が多い傾向があります。
Q10. これまでにあなたが、運転ができないことで「ナイわ〜」と感じたシーンなどがありましたら、そのエピソードについて是非教えてください。
1. 旅行や遠出に関する不便さ - 10件 (29.4%)
2. 運転に関する不便さや不満 - 9件 (26.5%)
3. 運転に関する安全性やスキルの問題 - 9件 (26.5%)
4. 免許を持っていないことに対する不満 - 7件 (20.6%)
運転免許がないことで「ナイわ〜」と感じた瞬間は、旅行や遠出での移動の不便さ、他人に運転を任せきりになってしまう気まずさ、運転スキルへの不安など、多岐にわたることが分かりました。特に、友人との旅行やデート、出張時など、運転免許の有無が人間関係に影響を及ぼすケースも少なくないようです。また、公共交通機関ではアクセスが難しい場所への移動や、家族の急な用事への対応など、日常生活における不便さも浮き彫りになりました。
詳細回答
旅行や遠出での不便さ (10件) |
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旅行中自分しか運転できない場合、疲れる。デートで運転できない彼氏だと困る。長時間運転を交代できないのはキツイ。 |
他人に運転を任せきりになることへの気まずさ (9件) |
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上司に運転させるのは気が引ける。家族の運転が荒いけど何も言えない。運転を頼むのが申し訳ない。 飲み会で運転手である自分だけ飲めない。 |
運転スキルへの不安 (9件) |
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免停中の人を見ると不安になる。運転が下手で駐車がうまくできない。 スピード違反や事故が怖い。 |
運転免許の有無が人間関係に影響を及ぼすケース (7件) |
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免許があると運転を押し付けられことがある。 運転できないことで仕事に偏りがでる。運転してもらって当然という態度に不満を感じる。 上司や同僚が運転できないと困る。 |
Q11. あなたは、社会人なのに免許をもっていない、ということはコンプレックスになると思いますか?
(すでに免許をお持ちの方も、もしご自身が免許を持っていなかった場合を想像してお答えください。)(SA)
社会人として運転免許を持っていないことに対するコンプレックスの有無は、年代によって異なる傾向があることが分かりました。20代では「コンプレックスに感じない」という人が最も多い一方、30代では「どちらかといえばコンプレックスに感じる」という人が最も多い結果となりました。
Q12. あなたは "社会人" は運転免許を持っていた方がいいと思いますか?
(SA)
社会人は運転免許を持っていた方がいいと思うかどうかの意識には年代による違いが見られました。30代では「そう思う」と回答した人が6割以上を占め、運転免許の必要性を強く感じている人が多い一方、20代では「どちらともいえない」と回答した人が半数以上を占め、運転免許の必要性について柔軟な考えを持つ人が多い傾向があります。
大町自動車学校の提供コンテンツ
・大町自動車学校公式YouTubeチャネル
https://www.youtube.com/@user-bi6rk9px8h
・大町自動車学校公式TikTokチャネル
https://www.tiktok.com/@oomachi_mobility_college
・大町自動車学校CM 公式マスコットヒーローマシンザーOO(デュアルオー)
https://www.youtube.com/watch?v=MTdkDjYIdbc
・マシンザーOO(デュアルオー)(公式マスコットヒーローストーリー)
大町自動車学校は、安全運転の意識向上や責任あるドライバーの育成を通じて、地域社会に貢献し続けます。また、教習インストラクターに対する継続的な研修やサポートを提供し、生徒に最高レベルの指導を提供できるように努めてまいります。
引き続き、大町自動車学校は地域社会の安全と安心を守るため、全力で取り組んでまいります。
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