【OAGウェルビーR】ブルーオーシャンセレモニーの海洋散骨とのセットプランを提供開始

墓じまいのお手伝いをした上で、墓の承継を不要とする海洋散骨

株式会社OAGコンサルティンググループ

2024年10月29日 17時51分

この度、頼れる家族がいてもいなくても、安心して幸せに歳を重ねることができるための終身ケア関連事業を展開する株式会社OAGウェルビーR（東京都千代田区・代表取締役黒澤史津乃）は、多様化する葬送のニーズに合わせ、新たに株式会社ハウスボートクラブ（所在地：東京都江東区住吉1-16-13）と提携し、必要に応じて墓じまいのお手伝いをした上で、墓の承継を不要とする海洋散骨を中心に据えたセットプランを10月より提供開始いたしました。

墓の承継を不要とする海洋散骨を中心に据えた提携サービス開始の背景

家族のあり方が多様化し、社会の最小単位が「家族」から「個人」の時代になりつつあります。これまで「家族」に求められてきた役割を「家族」だけで果たすことが難しくなってきている場面が数多く見受けられる中、その象徴的な場面が「お墓」です。「お墓」はこれまで、「〇〇家の墓」と墓石に刻まれているように、まさに家族単位の逝去後の居場所でしたが、その維持のためには、存命する承継者が必要不可欠です。いま、「〇〇家の墓」をこの先も代々引き継いでいくという未来を描けない、自分の代で終わりにしたいと考える方が増えてきています。その解決策として、ご先祖様が眠る「〇〇家の墓」は懇ろに墓じまいをした上で、自分の葬送は、従来型の発想にとどまらず、自分の思い描く自由なカタチを選択してみるのはいかがでしょうか。

そこでOAGウェルビーRは、新たに株式会社ハウスボートクラブと提携し、自由な葬送の一つの選択肢として思い入れのある海に散骨をするという方法を中心に据え、そこから今を生きる自分自身までバックキャストしながら人生の後半戦をデザインするセットプランをご用意いたしました。

●株式会社OAGウェルビーR 代表取締役黒澤史津乃からサービス提携に関するコメント

家族のあり方の多様化が進展し、見送ってくれる家族がいない方、また、家族がいたとしても見送るカタチについて従来の型にとらわれる必要がないとお考えの方が年々増えてきています。これまで、逝去後の葬送の選択は、遺された家族が決めるものでしたが、昨今では、生前に自分で決めておくという文化が芽生え、多くの方に支持されるようになってきました。自分で決めるからこそ、「海洋散骨」という選択肢が魅力的なものになります。株式会社ハウスボートクラブでは、全国で海に面したすべての都道府県の海の他、ハワイやグアムなど海外の海など、思い入れのある海をご自分の葬送の場として選ぶことができます。それを実現するために必要なこと、準備しておくべきことを、頼れる家族がいる・いない等さまざまな条件に合わせてパッケージでご用意いたしました。株式会社ハウスボートクラブの「海洋散骨」と弊社の提供するサービスの組み合わせが、人生の後半戦とその先のことを、他人まかせ・家族まかせにせず、自分ごととしてデザインし、安心して歳を重ねていくお手伝いとなることを期待しています。

サービス概要

「生前から葬儀・海洋散骨まで」終身トータルプラン

サービス概要: OAGウェルビーＲの「ベーシック会員」プランと海洋散骨のセットプラン。意思決定支援（身元保証・緊急連絡先受託）、見守り・安否確認、日常支援、任意後見契約、葬儀手配・施行、各種死後手続き等、海洋散骨。

「葬儀・海洋散骨・手続」逝去後トータルプラン

サービス概要：葬儀手配・施行、各種死後手続き等、海洋散骨。（逝去の事実をいち早く知り、OAGウェルビーRに知らせてくれる「死亡通知人」が必要となります）

いずれのサービスにおいても、逝去後の事務手続きに備えて、死後事務の原資（葬儀代、海洋散骨費用を含む）をOAGウェルビーRがお預かりし、OAGグループ内の管理信託会社となる株式会社OAG信託に信託をして保全します。

株式会社ハウスボートクラブ

会社名：株式会社ハウスボートクラブ

代表：代表取締役社長　赤羽真聡

本社：〒135-0002　東京都江東区住吉1丁目16番13号リードシー住吉ビル３階

ホームページ：https://hbclub.co.jp/company/

●代表赤羽真聡氏からサービス提携に関するコメント

2050年には単身人数が1.92人、単独世帯は者が44.3％・2,330万世帯になることから、高齢者の単独世帯急増することが予想されています。当社は国内・海外に90か所以上の海洋散骨出航拠点を持っており、希望の場所や思い出のある場所で散骨をしたい方にサービスをご提供していますが、近年はおひとりさまのご相談が増加していました。この度OAGウェルビーRの黒澤社長とご縁が繋がったことで、ご葬儀から散骨、身元保証を含む一連のご支援が可能となり、非常に嬉しく思います。本サービスでは、終活の一環で「元気なうちに整理をしておきたい」とご検討されることの多い墓じまいについても併せてサポートのできる内容となっています。多くの方の支援となるよう、全力でご相談に対応してまいります。

「OAGウェルビーR」とは

「人生100年時代」という言葉が当たり前になり、多くの人にとって高齢期と呼ばれる時期を過ごす時間が以前に比べて圧倒的に長くなる一方で、その時期に求められるケアを家族内で担っていくことが難しくなってきました。同時に、自分の人生の幕引きについては、自分であらかじめその幕の下ろし方を決めて備えておきたいと考える人も増えてきました。

このように、社会の最小単位が「家族」から「個人」へと移行する過渡期にある今、OAGウェルビーRは、頼れる家族がいる方もいない方も、安心して人生の後半をご自分でデザインし、ご希望に沿った人生のエンディング期を迎えられるよう、お元気なうちに締結した契約によっておひとりおひとりの尊厳を全力でお守りするためのさまざまな終身ケア関連事業を展開しています。