第11回 京信・地域の起業家アワードの受賞者が決定しました
創業5年以内の中小企業者11社が受賞、最優秀賞はSunda Technology Global。
京都信用金庫(本店:京都市下京区、理事長:榊田 隆之)は、2024年3月13日(火)、「第11回 京信・地域の起業家アワード 優秀賞受賞者プレゼンテーション」を開催しました。
当金庫本店ビル内の京信ホールにて優秀賞受賞者11社によるプレゼンテーションが行われ、最優秀賞は、有識者等により組織される選考委員会による選考と、会場のオーディエンスによる投票によって、株式会社 Sunda Technology Global(本社:京都市中京区、代表取締役CEO:坪井 彩)に決定しました。
「京信・地域の起業家アワード」について
「京信・地域の起業家アワード」は、当金庫が2013年に創設したビジネスコンテストで、今回が11回目の開催となります。
本アワードでは、創業5年以内の中小企業者(個人事業主を含む)を対象として、起業マインド、事業の独創性・収益性・成長性・社会性等の観点から評価・顕彰を行います。
当金庫はこの取組を通じてリスクを取って挑戦する起業家を応援するとともに、地域課題・社会課題がビジネスによって解決され、地域活性化や地域経済の持続的発展につながることを目指しています。
第11回 京信・地域の起業家アワードの概要
・募集期間:2023年7月20日 ~ 2023年9月30日
・応募資格:当金庫の営業エリア内に主たる事業所を有する、創業5年以内の中小企業(個人事業主を含む)
・応募総数:51社
・受賞者数:11社(最優秀賞1社、優秀賞10社)
・賞 金:最優秀賞100万円、優秀賞20万円
受賞企業の概要
< 最優秀賞 >
株式会社 Sunda Technology Global
プリペイド式の従量課金型自動井戸料金回収システムの製造・販売
ものづくりを通じてアフリカの水資源問題を解決する事業を展開。
現地に設置された井戸が、利用料金の支払・回収の仕組みが機能せず維持管理できないという課題を解決するため、プリペイドでチャージして従量課金で利用できる料金回収システムを開発。
京都試作ネットとタッグを組んで製品開発を行っており、京都の産業技術で世界の課題を解決する企業である点などが評価され、最優秀賞に選出。
< 優秀賞(五十音順) >
株式会社 AutoPhagyGO
オートファジー活性測定とオートファジー活性亢進作用のある素材開発
株式会社 OPTMASS
熱線発電窓ガラスの開発・販売
おむすびスタンド むすんで、にぎって。
コミュニティナースが営むおむすび屋
認定NPO法人 CLACK
高校生を対象とした完全無料のプログラミング学習支援
DeepForest Technologies 株式会社
ドローンを活用した森林計測と森林開発ソフトフウェアの開発・販売
Patentix 株式会社
新規次世代半導体(Geo2半導体)の製造・販売
BABY JOB 株式会社
保育施設向けおむつサブスクリプションサービスの提供
株式会社 ベホマル
CO2吸脱着プラスチックの開発・販売
Rehabilitation3.0 株式会社
睡眠情報から運動能力や認知能力を推定するシステムの開発・販売
株式会社 レナートサイエンス
人工脂肪を活用した乳房再建
≪ コミュニティ・バンク京信について ≫
法 人 名:京都信用金庫
本店所在地:京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地
設 立:1923年(大正12年)9月27日
店 舗 数:95店舗(リリース日現在)
U R L:https://www.kyoto-shinkin.co.jp/
当金庫の取組紹介ページ「ICHIOSHI - 京信のいちおし」も併せてご覧ください。
https://ichioshi.kyoto-shinkin.co.jp/
「コミュニティ・バンク京信」は、京都信用金庫のブランドネームです。
詳しくは、以下のニュースリリースをご覧ください。
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