大企業の経営者、約7割が太陽光・蓄電池を活用した「自家発電・自家消費」の拡大に意欲的。「電力料金の高騰」、「円安・物価高騰」などが理由
~約6割が「誰でも簡単にできる太陽光発電の経済効果シミュレーション」に興味~
クラウド型エネルギー診断SaaS「エネがえるBiz(https://biz.enegaeru.com/)」を提供する国際航業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:土方 聡)は、大企業(従業員数1,000名以上)の経営者・役員105名に対し、大企業経営者の自家発電に関する意識調査を実施。興味深い結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
※調査結果については、後述する利用条件を順守することでご利用いただくことができます。
※調査結果については、後述する利用条件を順守することでご利用いただくことができます。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月1日〜同年12月2日
有効回答:大企業(従業員数1,000名以上)の経営者・役員105名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪調査結果の利用条件≫
1 情報の出典元として「エネがえる」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.enegaeru.com/
- 67.7%が太陽光を活用した「自家発電・自家消費」の拡大に意欲
・非常にそう思う:30.6%
・ややそう思う:37.1%
・あまりそう思わない:17.1%
・全くそう思わない:9.5%
・わからない/答えられない:5.7%
- 理由として、約6割が「今後の電気料金高騰」を不安視
・今後さらに電気料金の高騰が予測されているから:57.7%
・電気料金が高騰しているから:50.7%
・蓄電池と連携して効果を高められるから:33.8%
・停電しても電気が使えるから:32.4%
・円安・物価高騰でコストを削減したいから:25.4%
・補助金を活用できるから:25.4%
・その他:7.0%
64歳:地球温暖化対策
58歳:脱炭素の実現
59歳:環境負荷を考えて
・わからない/答えられない:4.2%
- 他にも「CO2削減に寄与できるから」や「平常時ではなく万が一の際に備えることを重視したい」などの意見も
<自由回答・一部抜粋>
・58歳:CO2削減に寄与できるから。
・60歳:教育業であり、また施設が緊急避難場所に指定されているため、平常時ではなく万が一の際に備えることを重視したい。
・59歳:電力自律機能の強化。
・48歳:初期投資は大きいけど電気代を気にしないで済む。
・55歳:天気にあまり左右されずに発電出来る。
・49歳:土地利用。
・59歳:原子力発電を止めるべきだと考えるから。
・60歳:エネルギー供給が今後不安定になりそう。
- 80.3%が、太陽光での「自家発電・自家消費」の拡大における課題を実感
・非常にある:28.2%
・ややある:52.1%
・あまりない:15.5%
・全くない:1.4%
・わからない/答えられない:2.8%
- 太陽光での「自家発電・自家消費」への課題、第1位は「設置費用の高さ」
・設置費用が高い:71.9%
・メンテナンスが手間:47.4%
・設置スペースが十分か不安:43.9%
・発電量が天候に左右されるから:42.1%
・本当にコスト削減につながるのかわからない:36.8%
・工場など自社物件が設置に向いているかわからない:12.3%
・その他:1.8%
58歳:雪国には向かない
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「設置スペースに加え、風雨にさらされる環境下での老朽化」などに課題の声も
<自由回答・一部抜粋>
・64歳:耐用年数が未知数。
・53歳:設置スペースに加え、風雨にさらされる環境下での老朽化、メンテナンス負担の増大。
・59歳:費用対効果が長年使っていくことを考えた場合にどうかがわからない。
・49歳:場所がない。
・52歳:盗難。
・57歳:費用、メンテナンス、雷、処分。
・60歳:コストはもちろんですが、公共性を考慮したランニングコストを含めた行政からの補助が課題。
- 約半数が「経済効果のシミュレーション」を外部へ依頼した経験あり
・何度もある:18.1%
・1.2回程度ある:30.5%
・全くない:51.4%
- 経済効果のシミュレーションの依頼における課題については「経済効果を算出する計算が複雑」が60.8%で最多
・経済効果を算出する計算が複雑:60.8%
・自社でのシミュレーションは難しい:43.1%
・依頼はしたが、導入してみないと正確にわからないと思う:35.3%
・シミュレーション結果が出るまでに時間がかかる:31.4%
・そもそも太陽光発電に関する知識がなく、わかりにくい:21.6%
・シミュレーションの数値とのズレが多そう:21.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.0%
- 他にも「本当に正しいのか、実施する前に確認する方法がない」や「結果の分析」などの課題も
<自由回答・一部抜粋>
・53歳:本当に正しいのか、実施する前に確認する方法がない。
・44歳:結果の分析。
・59歳:ある程度の規模まで展開していかないとコストメリットがないように思える。
・61歳:外注先がわからない。
・48歳:色々な会社があったのでどれが良いか決めるのに迷った。
・64歳:シュミレ-ションは一軒家しかできなくマンションには不可能らしい。
・60歳:コンサルティング会社により、手法や結果が違うため、本来の正確な数値であるかどうかに疑問。
- 61.9%が「誰でも簡単にできる太陽光発電の経済効果シミュレーション」に興味
・非常にそう思う:17.1%
・ややそう思う:44.8%
・あまりそう思わない:22.9%
・全くそう思わない:15.2%
- まとめ
大企業の約7割が太陽光を活用した「自家発電・自家消費」の拡大に意欲を示しており、理由として「今後の電気料金高騰」に備える必要性を感じていることが伺えました。一方で、太陽光を活用した「自家発電・自家消費」の拡大への課題について伺うと、第1位は「設置費用の高さ」で71.9%の結果となりました。
また、設置費用が高いが故に、経済効果シミュレーションサービスを提供する企業が増えており、大企業の約半数が外部へシミュレーションを依頼した経験を持つことも明らかになりました。しかしながら、実際には「難しい」というイメージは拭えておらず、且つ、あまり参考にならなかった実態が伺えました。同時に「誰でも簡単にできる太陽光発電の経済効果シミュレーション」について伺うと、6割以上が興味を示す結果となりました。
電力の自家消費を日本でもっと拡大するためには、自社内で誰でも気軽に経済効果シミュレーションできる環境が整うことが、設置計画の推進に役立つのではないでしょうか。
- 「エネがえる」とは
▼「エネがえるBiz」30日無料お試し登録フォーム(30秒で登録)
Webサイトから簡単に無料30日トライアルを申込みできます。まずは以下URLより無料でお試しください。
https://form.run/@enegaerubiz-beta
※全機能お試しできます。操作方法はWeb会議等でデモンストレーションを行います。自動的に課金されることは一切ございませんのでご安心ください。
▼「エネがえるBiz」公式Webサイト
https://biz.enegaeru.com/
※詳しい料金体系と提供機能は、こちらの料金表をご参照ください:https://biz.enegaeru.com/pricing
※家庭用シミュレーターはこちら:https://www.enegaeru.com
- 国際航業株式会社 会社概要
設立 :1947(昭和22)年9月12日
URL :https://www.kkc.co.jp/
所在地 :〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー
資本金 :67億94百万円(2022年8月31日時点)
事業内容:公共コンサルタント事業、インフラマネジメント事業、防災環境事業、LBSセンシング事業、その他
▼商品に関するお問い合わせ先
・問い合わせフォーム:https://form.run/@contact-enegaeru
・メール:info@enegaeru.com
・無料30日トライアルについて:https://form.run/@enegaerubiz-beta
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像