ゴードン&マクファイル社「グレンリベット1949(GLENLIVET1949)」 を9月19日より「百年銘酒 from the cask」にて取扱開始
~歴史と伝統を継承する、1949年蒸留のグレンリベット最後の一樽~
G&M社の誇り、グレンリベットの最後の一樽
グレンリベットといえば、ライオンラベルで有名なG&M社の看板銘柄ともいえる存在。今回発表された商品は、1949年の1月1日に蒸留されたグレンリベットの原酒をG&M社が自ら選んだリフィルシェリーバットに樽詰めし、今年2023年の3月6日にプライベートコレクションのパッケージで瓶詰めされたものです。これは、G&M社が保有する1949年蒸留のグレンリベット最後の一樽であり、同社の倉庫で70年以上に渡って熟成された大変貴重なボトルです。
詳細は https://thecask.jp/products/16_GLENLIVET_1949/ をご覧ください。
■G&M社の歴史と伝統の継承
1895年創業のG&M社は、100を超えるスコットランドの蒸留所と緊密な関係を築き、ウイスキーの熟成を自社で管理しながら、長年にわたり今回のような素晴らしいウイスキーを瓶詰めしてきました。しかし、2023年7月には、2024年以降の新規ニューメイクの買い付けをストップすると発表。膨大な数の樽を保有しているため、今後数十年のリリースに大きな影響はないと見られますが、今回のような古酒のシングルモルトは、今後ますます貴重な存在となるでしょう。このボトルは、まさにG&M社の歴史と伝統を継承するものです。
■専門家のコメント
ウイスキー評論家のデイブ・ブルーム氏:「この熟成年数のウイスキーとの出会いは、極めて並外れたものです。最初に感じるのはリッチな果実味。蒸留所の個性、樽、酸素が絶妙に絡み合い、まるで時を超えた宝物のよう。口にすると、過去の時代や出来事を思い起こさせる深みと複雑さがあります。」
商品詳細
蒸留:1949年1月1日
瓶詰:2023年3月6日
熟成年数:74年熟成
容量:700ml
アルコール度数:49.3度
カスクナンバー:11
カスクタイプ:リフィルシェリーバット
瓶詰本数:192本
■テイスティングノート
香り:甘く煮たフルーツの香りが、かぐわしいシナモンやエイジドレザーと結びつき、ほのかなアニスの香りから、クレメンタインや蜜蝋ポリッシュへと変わっていく。
味わい:秋のスパイスとフルーツケーキの風味が砕いた黒コショウとバランスを取り、その奥からガーデンミントが糖蜜やチャーしたオークを伴って前面に現れる。
フィニッシュ:シトラスフルーツとミックスナッツの風味が続くスパイシーなフィニッシュ。
百年銘酒 https://thecask.jp は世界最高クラスのウイスキーを対象に、オンラインでコンシェルジュ販売サービスを提供する新しいプラットフォームです。同サービスは「お酒」と最新テクノロジーである「NFT」を融合させた“UniCask”の姉妹ブランドであり、UniCaskが目指す前人未踏の領域を行くパイオニアとしての新たなる挑戦です。
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