テンセントクラウド、SHOWROOMと提携。バーティカルシアターアプリ「smash.」に縦型ライブ配信機能を導入
テンセントクラウドの最先端かつ包括的なビデオ/オーディオソリューションを通じてライブ配信コミュニティをよりエキサイティングに
モバイルが我々の日常生活に定着して久しく、それに伴いライブ配信もここ数年で驚異的な成長を遂げました。この度、世界的テクノロジー大手のテンセント(騰訊)のクラウド事業であるテンセントクラウドは、日本SHOWROOM株式会社が運営するバーティカルシアターアプリ「smash.」を支援し、同アプリに独自の縦型ライブストリーミング機能「smash.LIVE」を導入することを発表しました。テンセントクラウドが提供する包括的なオーディオ/ビデオサービスのサポートにより、これまでにないシームレスなインタラクションを実現し、ライブ配信コミュニティに新たな体験を提供します。
SHOWROOM株式会社(以下、SHOWROOM)が運営するsmash.は、日本のトップアーティストやK-POPアーティストを始めとするボーイズグループのオリジナル作品を配信してユーザー基盤を急速に拡大し、サービスリリースから約2年間で230万ダウンロードを突破しました。ライブ配信が増加し続ける中で、SHOWROOMは「テンセント・リアルタイム・コミュニケーション(TRTC)」「クラウド・ストリーミング・サービス(CSS)」「ビデオ・オン・デマンド(VOD)」「メディア処理サービス(MPS)」など、テンセントクラウドの包括的なオーディオ/ビデオソリューションを活用して「smash. LIVE」を導入し、よりインタラクティブな体験を通じてインフルエンサーが視聴者と強力な絆を築くことを支援します。
一連のライブ配信プロダクトは、テンセントクラウドの高度なソリューションを通じて全てを構築できる包括的な機能を備えています。これを活用することにより「smash.LIVE」は開発時間が短縮され、ローンチに向けた速やかな進捗を確保することができました。迅速なアクセスと使いやすい機能に加え、「smash.LIVE」は、ユーザーがテンセントクラウドの低遅延性、高水準のパフォーマンス、可用性、安定性を享受できるのと同時に、インフルエンサーがライブストリーミングで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、強力な美顔ソフトウェア開発キット(SDK)も備えています。さらに、運用およびメンテナンスは無料であるため、運用コストを削減することができます。
テンセントクラウド・インターナショナルのシニアバイスプレジデントであるポシュー・イェン(Poshu Yeung)氏は以下のように述べています。
「テンセントクラウドは、コンテンツクリエイター、インフルエンサー、著名人がファンやフォロワーとつながるためのツールとしてライブ配信がいかに不可欠であるかを知っており、そのため、開発者や企業による音声・動画アプリの開発を容易にする包括的なソリューションを提供できることを嬉しく思います。これらのソリューションは『smash.』に質の高いサポートを提供し、独自の縦型ライブ配信機能を導入することで発信者が全ての視聴者との親密な交流を効果的なものにすると期待しています」
テンセントクラウド(Tencent Cloud)について
世界で最も急成長しているクラウド企業の1社であるテンセントクラウドは、革新的なソリューションを生み出し、産業のデジタル化・スマート化への移行に注力しています。充実したグローバルインフラを通じ、クラウドコンピューティング、ビッグデータ分析、AI、IoT、ネットワークセキュリティなどを駆使し、業界をリードするクラウド製品とサービスを安定的かつ安全に世界中の企業に提供しています。教育、金融、ヘルスケア、ゲーム、メディア・エンターテインメント、不動産、小売、旅行、交通など、あらゆる業界のニーズに応えることを目指しています。
公式HP: https://www.tencentcloud.com/jp
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