Netflixの先へ! GOKKOが「RISING STAR 2024」アワード!
創業3年以内のスタートアップ起業家・経営陣を対象としたピッチコンテスト 「RISING STAR AWRAD 2024」が4月25日に開催され、TikTokを中心に“縦型ショートドラマ”を生み出し続けているクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を運営する株式会社GOKKOの代表取締役社長・田中聡が登壇。次世代ユニコーンの可能性を秘めた起業家が参加した「一般部門」でアワードを受賞した。
ビジネス誌「Forbes JAPAN」が2019年から開催している本イベントは、同誌が毎年発表している「日本の起業家ランキング」への登竜門となる企画。「一般部門」と「地域スタートアップ部門」の2部門で参加企業を募り、選ばれた企業が会場に集まった多くの人たちに向けて熱いプレゼンテーションを行った。創業3年以内のスタートアップ起業家・経営陣にフォーカスすることで、ピッチやセッションを通して次世代の最前線を走る企業同士が交流する機会が生まれることも目指している。
株式会社GOKKOの田中は縦型ショートドラマ「WEBREEN(Web+Screenを意味する造語)」について紹介。世界的に伸び続けているWEBREENの市場の可能性や、コンテンツとしての圧倒的なPR力や訴求力などを紹介し、日本のエンタメ業界をいかにして自分たちが牽引していくのかをアピールした。最後は縦型ショート版の「Next Netflix」として、世界を本気で獲りにいくと宣言したピッチで、アワードに輝いた。
【審査員コメント】
GOKKOの素晴らしい点は、すごくスタートアップらしいところです。今までにない「短尺の縦型動画」にチャレンジしていて、誰もやっていない新しい領域だからこそ、もっと伸びていく可能性を感じました。Z世代に向けて素晴らしい作品をつくっている点も魅力的です。
また作品づくりの体制という点で、みなさんが監督をやり、役者をやり、撮影をやり、編集をやり、脚本を書く。社内ですべて分担されているところが、スタートアップらしくてワクワクするチャレンジだと思いました。
審査員のみなさんからも期待は高く、コンテンツという意味では「次世代のジブリ」を目指してもらいたいですし、ビジネス的には「次のNetflix」を目指して頑張っていただきたいです。おめでとうございます。
■ごっこ倶楽部とは
ごっこ倶楽部は2021年5月に結成した『日常で忘れがちな小さな愛』をテーマにWEBREEN*を作り続けているクリエイター集団。分業が主流の日本のドラマ制作に対し、スタジオドラゴンが行う世界基準の制作スタイル(脚本、撮影、編集、投稿、マーケティングまでをワンチームで行う)を取り入れ、さらには視聴データの分析から改善までも全て自社内で行う。これまで制作・投稿した動画は800本、累計再生数は30億回(2024年3月時点)を突破。2023年11月には、単月の月間累計再生数が2億回を突破している。再生数、フォロー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で日本No.1。まさに、これからの時代のドラマ表現のあり方を世の中に提示し続けているクリエイター集団。
TikTokアカウントURL:https://www.tiktok.com/@gokko5club
※WEBREENとは
Web+Screenが由来で、縦型動画プラットフォームにおける新たなジャンル。従来の横型でのドラマ表現とは異なり、スピード感のある展開に、BGMやSEなどの音の要素も加え、短い時間の中で、観た人の心を動かす映像表現の新ジャンル。マンガに対するWebtoon、ゲームにおけるソシャゲなど、プラットフォームや人々の行動様式の変化に合わせてエンタメの新ジャンルは登場してきたが、映画・ドラマなどに対しての全く新しいクリエイティブのジャンルとなることが予想されている。
本リリースに関するお問い合わせは以下まで
株式会社GOKKO 海江田(so.kaieda@gokkoclub.jp)
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