3.11を伝承していくために。福島発のロボット「あるくメカトロウィーゴ」による、元気と笑顔を届ける創作落語の披露を実現させます。
福島で生まれたロボット「あるくメカトロウィーゴ」が、落語で東日本大震災からの復興ストーリーを語り、福島から世界に元気を届けます。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはリビングロボットの夢です。
東日本大震災から12年。被災地となった東北の各地は、たくさんの方々のご支援・ご協力を頂きながら復興を遂げてきました。しかし被災地の復興は、まだまだ進行中であるというのが現状です。
リビングロボットが開発したロボット「あるくメカトロウィーゴ」のモデルとなった、小林和史さん原作の「メカトロウィーゴ」は、東日本大震災の年2011年に誕生しました。ロボットと言えば戦闘もののキャラクターが多いなかで、戦いを目的とするのではなく、人々の日常に寄り添い、また人々を笑顔にできるようなロボットを作れないかと考えていた小林さん。
そのような中で東日本大震災が発生し、人々が過酷な状況を強いられることを目の当たりにして誕生したのが、平和を象徴するロボット「メカトロウィーゴ」でした。大人も子どもも笑顔を取り戻し、元気づけることができるものを作りたい——「We Go (みんなで共に前に進もう)」という名前には、そんな思いが込められています。
その思いは、リビングロボットの「人に寄り添うパートナーロボットを作りたい」というビジョンとも合致。「あるくメカトロウィーゴ」のコンセプトは、オリジナルに忠実に、歩いて動く本物のロボットとして実現しました。
現在「あるくメカトロウィーゴ」はプログラミング教材として学びのパートナーとなり、音楽に合わせて踊るダンスは大人から子どもまで幅広く笑顔を届けてきました。さらにたくさんの人々に笑顔を届け、元気を提供するために。ロボットが、日本の伝統芸能として愛されている落語を通じて震災復興のストーリーを語ることで、3.11を風化させず、これからも共に前に向かって進もう、というメッセージを届けます。
手のひらサイズのロボットがさまざまな場所で笑顔を届けることで、日本全体が元気になり、さらに世界へと広がっていくことを願って。この取り組みをきっかけに、「あるくメカトロウィーゴ」はさらなる進化を遂げていきます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
リビングロボットについて
リビングロボットは、人とロボットが共に生き、成長する社会の実現をめざして、パートナーロボットおよび関連技術の開発をおこなうテクノロジー企業です。プログラミング教育における「あるくメカトロウィーゴ」の活用をはじめ、さまざま分野での社会実装への取り組み、国内外の技術系イベントにおける製品の出展など、事業の拡大と社会貢献をすすめています。
あるくメカトロウィーゴ© MODERHYTHM / Kazushi Kobayashi
本リリースのお問い合わせ先
リビングロボット
電話:050-8881-6955
Email:press@livingrobot.co.jp
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