「愛媛の手しごと」山田きよ氏(内子町)のオリジナル版画カレンダー販売
愛媛新聞社の「えひめ地域活性化プロジェクト『ハーベスト』」
この度、広告デザイン事務所カンカクの監修のもと、『ハーベスト』内における伝統工芸品の認知拡大と販路開拓を目指すコンテンツ「愛媛の手しごと」で、内子町在住の版画作家・山田きよ氏の「オリジナル版画カレンダー」を販売することになりました。山田氏の地元である同町五十崎地区の風景を、モノトーン3色で表現し、日付の書体も新作のオリジナルデザインです。一枚一枚手摺(ず)りし、手書きのタイトルとエディションナンバー、サインを入れ、落款を押して仕上げます。表紙の袋も含めた13点が1セットです。
使用する紙は、五十崎の伝統産業である手漉き和紙とコラボし、和紙工房ニシオカ(同町)に、楮(こうぞ)を使った一枚漉きの耳付き和紙を特注しました。この和紙は、厚みと未晒し(みざらし)の質感にこだわり、不揃いの紙端も相まって個性的な陰影を生み出すことで、温かみのある独特の雰囲気を醸します。カレンダーの役目が終わったら日付部分を切って、作品として飾っていただけます。
愛媛の手しごと
内子町 山田きよ作 シルクスクリーン版画カレンダー(和紙袋+12枚セット)
販売開始日/2023年10月30日(月)
金額/26,000円(税込み、送料別)※12月中旬より順次発送予定
販売数/100セット限定、予約販売
サイズ/タテ425 ㎜×ヨコ305㎜
注文方法/
① 専用サイト https://hearbvest.jp/
② 電話注文 ハーベスト事務局(愛媛新聞社営業局内) TEL089‐935-2323
③『ハーベスト』公式LINEアカウント
『ハーベスト』専用サイトの二次元バーコード
『ハーベスト』公式LINEアカウントの二次元バーコード
山田きよ氏 プロフィル
1959年 愛媛県喜多郡五十崎町(現在の内子町)に生まれる
1980年 松山デザイン専門学校を卒業
1982年 (株)明星企画を退社し、家業の竹材店に従事
1988年 舞台「内子座社中ふれだいこ」を結成し、初のシルクスクリーン版画による公演ポスターを大洲和紙で制作
1993年 初の個展を開催
2003年 愛媛県文化協会から奨励賞を受賞
2012年 個展を100回以上開催
本名は山田清昭。現在は内子町に在住。無所属の版画家で、技法はカッティングによるシルクスクリーンを独学で習得。大洲市肱川凧の博物館で開催される「版画絵ハガキコンテスト」の審査員およびおおず赤煉瓦館で行われる「レンガのある風景画コンクール」の審査委員長を務めている。
ブランドロゴ
地域の姿を現す“手しごと”。
その手しごとは人によってつくられ、守られる。
そんなぬくもりを表現したロゴマーク。
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